いやはや、毎週イライラしてました。
去年の『風のガーデン』がフジテレビの開局50周年記念番組なら、この『トライアングル』は関西テレビ開局50周年・・・となっているけど、なんでもいいや(笑)
前に『おくりびと』の時も書いたのだけど、私は広末涼子が好きでない。
なので、初回を半分ほどみて・・・フランスの景色あたりに見とれていたけれど、途中で止めた。
2回目も、初回を半分で止めたのでよく分からなかったりで、やっぱり途中で止めた。
最後まで見るようになったのはそれ以降だけれど、物語の中で何度も何度も25年前のサチエちゃん殺しにまつわるシーンが出てくるので、おおよその筋は分かった。
それにしてもなんという配役陣だろう。 どの人をとっても主役級の人ばかりで、まるでNHK大河のような布陣(笑) 江口ちゃんをはじめ、堺さん、蔵ノ介さん、
谷原さん、宅間さんら・・・男前揃いで、この番組の前の『メイちゃんの執事』から、ずっと眼福期間でした(笑)
勿論、大物俳優も、好みじゃないけどゴローちゃんも・・・やたら怪しいのよね。
ラスト3回あたりで、誰が犯人なのか知りたくて知りたくて・・・本屋に積んである新津きよみさんのを立ち読みしようかと思ったほど。
だいたい私は推理小説は最初に犯人を知ったうえで安心して読んでいく、という邪道読みをする人なので、こういう風に最後まで気を持たせて? 誰なの?誰なの?っていうのは性に合わない(苦笑)
でも、推理小説の、一番の王道であるところの・・・ミスリードっていったかなぁ。いかにも怪しい、という人物は犯人ではない、というのを覚えていたから、
そうすると・・・残されたのは、母親役の風吹さんと同僚刑事の小日向さんだけになっていた。 ただね、動機が分からなかったけれど。
惜しいな、と思ったのは、それまでずっと誰だろう、誰だろう、って引っ張ってきたにも関わらず、なんか最後があっけなかった。
取り調べ室で、犯行に至るまでの動機を江口ちゃんが暴いていくんだけれど、予定調和的なものを感じてしまったわぁ。
さて、原作本を読もうかどうしようか・・・それが問題だ(笑)
去年の『風のガーデン』がフジテレビの開局50周年記念番組なら、この『トライアングル』は関西テレビ開局50周年・・・となっているけど、なんでもいいや(笑)
前に『おくりびと』の時も書いたのだけど、私は広末涼子が好きでない。
なので、初回を半分ほどみて・・・フランスの景色あたりに見とれていたけれど、途中で止めた。
2回目も、初回を半分で止めたのでよく分からなかったりで、やっぱり途中で止めた。
最後まで見るようになったのはそれ以降だけれど、物語の中で何度も何度も25年前のサチエちゃん殺しにまつわるシーンが出てくるので、おおよその筋は分かった。
それにしてもなんという配役陣だろう。 どの人をとっても主役級の人ばかりで、まるでNHK大河のような布陣(笑) 江口ちゃんをはじめ、堺さん、蔵ノ介さん、
谷原さん、宅間さんら・・・男前揃いで、この番組の前の『メイちゃんの執事』から、ずっと眼福期間でした(笑)
勿論、大物俳優も、好みじゃないけどゴローちゃんも・・・やたら怪しいのよね。
ラスト3回あたりで、誰が犯人なのか知りたくて知りたくて・・・本屋に積んである新津きよみさんのを立ち読みしようかと思ったほど。
だいたい私は推理小説は最初に犯人を知ったうえで安心して読んでいく、という邪道読みをする人なので、こういう風に最後まで気を持たせて? 誰なの?誰なの?っていうのは性に合わない(苦笑)
でも、推理小説の、一番の王道であるところの・・・ミスリードっていったかなぁ。いかにも怪しい、という人物は犯人ではない、というのを覚えていたから、
そうすると・・・残されたのは、母親役の風吹さんと同僚刑事の小日向さんだけになっていた。 ただね、動機が分からなかったけれど。
惜しいな、と思ったのは、それまでずっと誰だろう、誰だろう、って引っ張ってきたにも関わらず、なんか最後があっけなかった。
取り調べ室で、犯行に至るまでの動機を江口ちゃんが暴いていくんだけれど、予定調和的なものを感じてしまったわぁ。
さて、原作本を読もうかどうしようか・・・それが問題だ(笑)
普通のサスペンスドラマなら、配役で「この人犯人!!」って予想がつくけれど・・・。(笑)
このトライアングルは、主役級の人たちが出ていたので、最後までみんなが怪しそうな作りをしていたような・・。
でも、やっぱり全部の回をちゃんと見れなかった。。。
だけどね、「風のガーデン」を作れるテレビ局が(私はてっきりフジテレビ制作って思っていた)これだけの役者を揃えて…ってね。
正直言ってこねくり回しすぎ、意味判らない、単にどんでん返しとか毎回山場を作るとかそんなセオリーだけを考えたんじゃないの?と思いました。
そして出演者が全て怪しいと思わせるような演技。北大路欣也だって、江口ちゃんの妹に接触せずに、最初っから江口ちゃんと話し合っとけばいいじゃん(笑)
『誰の為でもない、自分の人生を生きる』というのがテーマのようだったけどこれも無茶ブリだったね。
小田さんの歌は良かった。
最後はマジ怪しいのふたりしかいなかったから、予想だけはついてました(笑)
っで、このまま江口さんが今までの人生引きずって引きずって暗~く暗~く生きていくのかと思えば・・・
小日向さんに向かって、「25年長かった、長かったよ。お前も苦しかっただろ?ずっと苦しんでたんだろ?これからの人生俺は自分のために生きるよ。でも、お前はまだ苦しまなくっちゃいけないんだな、可愛そうに。」・・・ってなニュアンスのセリフを言ったでしょ?
あのシーンで一気に25年の長さを感じ、二人の背負ってきたもの、これからの二人の人生が垣間見えて、凄いなって思いました。
ああやって、江口さんが言ったことで、ドラマが前向きに終わったと思います。
小日向さんの薄笑いのまま終わってたら、まだまだ江口さんは暗いままです。。。
小日向さんが堺さんを称して「俺と似てるだろ? まっ、志摩野さんの方が男前だけどな」みたいな発言して(笑)笑顔になった時、残念なことに確かに似てる、と思った私がいます。
何だか、男の前では違う態度をとるような感じがして・・。。わざとらしいお顔も嫌いだわ
(↑ファンの方、ごめんなさい)
あの辺りからイメージ悪くなったのと、
ルックスも演技力も別に普通じゃない?って思うの。 可愛いといわれるけど、そうかなぁ・・・。