こんにちは☺ 保育士の地位と保育の向上がしたい!保育士向上委員会ブログです!
今回は、5歳児の社会性の発達を活かした、保育の内容を考えました☺
5歳になりますと、子どもは頭の中で試行錯誤をしたり、4歳までの経験を活かした行動がとれるようになります。
それらの5歳の発達を活かした保育や子育てとは、どのようなものなのでしょうか?!
こんにちは☺ 保育士の地位と保育の向上がしたい!保育士向上委員会ブログです!
今回は、5歳児の社会性の発達を活かした、保育の内容を考えました☺
5歳になりますと、子どもは頭の中で試行錯誤をしたり、4歳までの経験を活かした行動がとれるようになります。
それらの5歳の発達を活かした保育や子育てとは、どのようなものなのでしょうか?!
こんにちは☺ 保育士向上委員会ブログです!!
今回は、12月の保育について、考えてみたいと思います☺
12月は、クリスマスがありますので、保育においてもとても華やかなイメージがありますね!
そんな12月に取り組むと有効な保育の内容って、どのようなものなのでしょうか。
〈本文〉
こんにちは☺ 保育士の地位と保育の向上がしたい!保育士向上委員会ブログです。
この度、76年もの長い間改正されなかった、保育士配置基準の改正の流れが出来ました。
〈すぐにでも保育士配置基準を改正しないといけない理由とは?!〉
ほんのわずかな改正ですが、着実にいい方向へ向かって歩み出したのではないでしょうか。
〈国が長年拒否し続けていた、保育士配置基準がついに改正へ〉
国は、わずかな加算での対応などで現場の声から逃れようとしていましたが、それでは足りない!と保護者や現場からさらに反対意見が強く上がった結果だと思われます。
ここで大きな役割を果たしたのが、
保護者の方々です!
保護者は、保育士のように少数派ではありません。
ですので、有権者としてみて、対応しないと、次回の選挙に影響してしまうと感じたようです。
そのことがとても影響したと思われます。
なにせ76年も長い間、現場の声をスルーし続け、頑なに変えようとしなかったのですから。
子どもや保育士にお金を使うくらいなら、短期的な経済対策をした方がいい!ということだったのかもしれません。
〈国の政策が保育の質を低下させた?!〉
多くの子どもや保育士が苦しんだり、辛い思いをしていても、スルーし続けていましたが、多くの保護者の意思となると話は違ったようです。
ここ数か月で突然の国の方針の転換のようにみえますが、保護者の方々がまとまって団体で各地で声を上げるようになったのがこれまでとの大きな違いです!
本来なら、保育現場からの声を拾い、担当官庁であるこども家庭庁が政府や財務省に圧力をかけ、保育士配置基準をとっくの昔に改正していなければいけなかったと個人的には思いますが、、
その間、多くの子どもが傷ついたり(事故により亡くなられている子どもも毎年数名居ます)、新しく保育士が入っても離脱を繰り返し、保育の継続性は失われ、保育の質は地に落ちてしまいました。
それでも、配置基準を頑なに改正しなかったのは、
本来、保育現場に問題があれば声を上げ、報道や国に訴えることで社会全体に共有出来るように行動しないといけないはずの専門家や保育士団体も、国と近しい関係性になっていたりしていて、一部国に取り込まれていたということもあります。
報道も、国と利害関係にあり、厳しいツッコミを入れることもなく、また、短期的にお金を稼ぐため、不適切な保育を興味本位で報道するにとどまっていました。
なぜ、そのような不適切な保育が常態化しているのかという、本質には迫らずに。
〈不適切な保育ニュースから保育現場の現状を知る〉
大切なのはこれからです!
この度、もし保育士配置基準が改正されたとしても、まだまだ海外の基準と比べても、異常なほどひどい基準です。
とても個々の子どもの発達を保障出来るものではないし、その前に安全さえ不安があります。
保育士からの目線でいうと、休憩無しで、長時間のタダ働き、持ち帰りなどをしながら保育しているのも常態化しています。
〈保育士の休憩はないのが当たり前?!〉
これらが改善されるまで、保育士配置基準と保育の質と、保育士の待遇について注視していかなければいけません。
〈子どもの発達に必要と言われる、子ども主体の保育は、実際どのくらい実施されている?!〉
保護者の皆様や報道のお力で、実現するまで見守る必要があります。
今後も社会全体で、保育士配置基準と保育の質、保育士の待遇について問題を共有して、改善していく必要があります。
また、保育士不足が報道されていますが、本質は潜在保育士があまりに多くなってしまっている!ということです!
6割の方が保育士でありながら、保育の仕事に就いていないといわれています。
いくら毎年、年数回の保育士試験で有資格者を増やしても、ざるのように辞めていく保育士が後を絶たないのが問題です。
ですので問題の本質は、保育士不足ではなく、『保育士』を大切に守る必要があるということなのです。
このことも、社会全体で共有して、保育の向上を実現して子どもを守る必要があります。
これからは、理想の保育体制について全国的に議論を巻き起こし、理想に向かって進んでいけるように、現場の保育者、保護者、報道が一体となって、今後も引き続き国に提言していく必要があるのではないでしょうか。
〈子ども目線の理想の保育体制とは?!〉
最後まで今、なぜ保育士配置基準改正なのか?!をお読みいただき、誠にありがとうございました☺
ご意見ご感想などございましたら、コメントで頂けますと今後のモチベーションになり、嬉しいです!
こんにちは☺
保育士向上委員会ブログをお読みいただき、ありがとうございます!
今回はこどもにとって先生は、唯一無二の存在であることについて、考えました☺
もし、たった一人しか居ない、僕の、私の先生が、味方じゃなかったら、、
子ども時代をどう過ごせばいい?!
こんにちは☺ 保育士の地位と自分も委員となって保育の向上がしたい!保育士向上委員会ブログです。
学校では山梨で実験的に25人学級が試されています。
クラスの人数と教育向上の関係を調査しているようです。
少しずつですが、学校教育も改革されているようです。
予算はまだまだ少ないでしょうが。
翻って保育所ですが、
子どもと保育士の数と保育の質の関係を調査しようという動きすらないようです。。
76年前から変わらない基準って、禁忌事項なのかな?!
保育所の保育者の多くが疑問に思っています。
はたしてこの体制で子どもに必要な支援が出来ているのか?!って。
それでも日々出来る限りのことをしています。
それこそ自分の身を削って。
子どもに必要なことをしよう!と自分の身を削って支援していますが、
自分の身を削らなくちゃ!と思えるほど、今の児童福祉施設最低基準の体制では、子どもの支援が不足なのです。
学校では小学校2年生で25人学級を試している段階なのに、
保育所では、3歳児20人、4歳以上30人の子どもに保育士1人という基準です。
アレ?!数字が逆じゃないって思いますよね。
おそらくですが、
先ほども申しましたが、
最低基準をいじることは禁忌事項になっていると思われます。
来年度から(2024年)ようやく、もし30人を25人クラスにされる場合は、加算をします!となりました。
それだけ?!
結局、4歳以上は30人クラスで変わらず保育をしてもいいのは変わりません。
それでなくても保育士不足といわれ、年二回の保育士試験に改革され(改悪?!)、新人保育士でそれを補っているのに、基準を改めてしまうと、さらに保育所が基準を満たすのが難しくなりますが、待遇や仕事量など、根本問題を解決しないといけないのでしょうね、、
その裏には、保護者がいくらでも働ける環境にしておきたいという目的がある?!
また、財務省の意向から、保育コストは安いままに抑えておきたいこともあったり。
子どものためというよりも。
保育士が足りず、基準を満たさないからといって、保育所を閉められたら困りますもんね。
こども家庭庁だけの問題ではなくなりますしね!
子どもの親や労働者が、子どものために休める環境なら特に問題ないと思われますが、、
でも、子どもを抱えている若いご家族は生活が苦しい方も多く、給料保障のない状態で仕事が出来ないのは、あまり望まないでしょう。
先日、幼児教育義務化のお話をしましたが、
もしかしたら、義務化されることで保育士もその中に組み込まれ、保育士の待遇が良くなる可能性はあると思います。
保育士が幼稚園教諭の待遇に引っ張られる形で。
義務化によって、例えば3歳から5歳まで延長保育が廃止され、働き方改革によって降園時間には保護者は退勤をして、子どものお迎えに行ける!みたいな社会になったら、子どもの利益はとても大きくなるかもしれませんね。
幼児教育の内容は、机上の教育に偏らないように、慎重に考えてほしいですが。
また、保育体制も幼稚園に引っ張られる形で、少しは改善されるかもしれません。
保育所は外圧による改革しか道はないのか。
何とも寂しい限りです。
ご意見などございましたらコメントで頂けたら、とても嬉しいです。
〈国際的にも異常な基準の保育士配置基準を今すぐ改正しないといけない理由〉