仏典、聖書、ジョージ・アダムスキー氏により伝えられた宇宙精神文明(空=言葉=天の父=宇宙の英知=真如=法・ダルマ=灯明)

ワクチン薬害、祈りの科学的研究、人体構成分子によるオーソモレキュラー医学、医学の大罪、太陽系惑星文明の科学的証拠

2022/02/14追加 離乳食の糖質制限の本: 第4章への医師たちによる修正、B50の評価、自閉症・発達障害との関連

2022年02月13日 17時20分45秒 | 糖質制限

2022/02/14追加 離乳食の糖質制限の本: 第4章への医師たちによる修正、B50の評価、自閉症・発達障害との関連

 

2022/02/14赤字部分を追加しました

 

離乳食の糖質制限の本が出版されました」でお知らせした日本初の離乳食の糖質制限の本は、糖質制限関係者の間で待望されていたものです。

 

その本の第4章は、糖質制限とオーソモレキュラー医学を駆使して多大な実績を上げておられる藤川徳美医師(広島県廿日市市, ふじかわ心療内科クリニック)が書かれています。

この章の内容に関しては、以前から糖質制限やオーソモレキュラー医学を実践している医師たちから異論が出され、ネットに公開されています。

ここでは、その内容を要約し、この優れた本の読者、特に若い人世代の人々、子育て世代に役立てていただきたいと思います。

 

A. フェリチン値は最低でも100以上

 

1.本の記述

p.137

「日本ではフェリチンの基準値は5~157 ng/gとされていますが、私はこの下限値は低すぎると考えています。もともと、鉄不足の女性たちを集めて標準値を出したために、ここまで低い基準値ができあがったのでしょう。

欧米では100を下回った時点で鉄不足とみなされ、40に達していないと妊娠を控えるように指導されます。そのため、当院では女性たちには「フェリチン値は最低でも100以上を目指してください」とお伝えしています。」

 

 

2.たがしゅうブログ

糖質制限推進派のオンライン診療医が日常感じた出来事を書き連ねていきます.

Author:たがしゅう 本名:田頭秀悟(たがしら しゅうご) オンライン診療医です。

https://tagashuu.jp/

 

鉄不足の重要性を知らしめる

2017/07/27 00:00:01

https://tagashuu.jp/blog-entry-1041.html

 

(1) 欧米では25ng/mL以下くらいを治療適応のある鉄欠乏だと認識している

 

『しかしAmerican Familiy Physicianという医学雑誌のIron Deficiency Anemia(鉄欠乏性貧血)に関するレビュー(2007)で、

https://www.aafp.org/afp/2007/0301/p671.pdf

診断的検査のところを読んでみますと、確かに診断におけるフェリチンの重要性が書かれているのですが、次のように続いています。

Serum ferritin values greater than 100 ng per mL (100 mcg per L) indicate adequate iron stores and a low likelihood of IDA.

(100ng/mL以上の血清フェリチン値は貯蔵鉄が適切で鉄欠乏性貧血の可能性が低いことを示す)。

 

また次のようにも書かれています。

Patients with a serum ferritin concentration less than 25 ng per mL (25 mcg per L) have a probability of being iron deficient.

フェリチン濃度が25ng/mL未満の患者は鉄欠乏がある可能性がある)。

つまり、欧米では25ng/mL以下くらいを治療適応のある鉄欠乏だと認識しているような記載であり、100ng/mLが直ちに鉄不足だと言っているわけではないということです。』

 

 

(2)藤川先生の診療実績では、フェリチン25ng/mLという藤川先生がおっしゃるところの重度鉄不足の状態にあるにも関わらず、かなり元気になっている

 

『感覚的にも20代女性が全員鉄不足だと言われたら、流石にそれは違うように感じます。皆が皆パニックになっているわけでもないし、潜在的なものを考慮したとしても元気に過ごしている20代女性は私が知るだけでもたくさんいます。

それにフェリチンの絶対値だけで語れないという理由はもう一つあります。

藤川先生基準だとフェリチン30以下は重篤な鉄不足ということなのですが、

紹介されている症例の中で、例えば次のようなケースがあります。

 

(以下、うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった (光文社新書) 新書 – 2017/7/19 藤川 徳美 (著) p83-84より引用)

大学に行けなくなり、ひきこもるようになった20代女性の症例です。

(中略)

平成27年の初診時は、朝起きるのが辛い、頭痛に悩まされているというのが主な症状でした。

食事は偏食なく何でも食べているとのことでしたが、フェリチンを測定したところ、値は10でした。

かなり低い数字で、辛そうでもあったことから、1回のみ鉄剤を注射しました(フェジン静注)。

そして、鉄剤フェルムを処方し、「高タンパク・低糖質食」を指導しました。

すると、翌月に来院されたときは、かなり元気になり、週末も朝から友人と遊びに行けるようになったと報告してくれました。

夜はお米のご飯を食べるのをやめ、卵、肉、魚を頑張って食べているということでした。

6月には、きびきびと歩く事ができるようになった、頭痛も軽くなったといい、以前よりも仕事を頑張れるようになったということでした。

このとき、フェリチン値は25に上がっていました。

(後略、引用ここまで)

この症例では、まだフェリチン25ng/mLという藤川先生がおっしゃるところの重度鉄不足の状態にあるにも関わらず、かなり元気になっている様子がわかります。

これは、「フェリチンが低くても鉄代謝が正常化していれば症状が消失しうる」ことを示していると思います。』

 

 

3.ドクターシミズ (糖質過剰症候群の著者)

 

(1) トップアスリート27%がフェリチン値30以下であり、70%が100以下

鉄はがんの原因のひとつとなる(長文)

http://promea2014.com/blog/?p=2292

 

『ある研究ではプロサッカーのブンデスリーガやオリンピック選手などのトップアスリート27%がフェリチン値30以下であり、70%が100以下であると報告しています。もちろん、鉄を補充した方がパフォーマンスは上がるようですが、これでも非常に強度の強い運動を行えているのであり、ATP不足とは考えにくい状況だと思います。過酷な運動をする人にとってはフェリチン値が100以下は問題かもしれませんが、通常の生活をしていたり、軽い運動程度では、100を切った状態でも全く問題ありません。フェリチン値がいくつが良いというのは個人差です。』

 

 

(2) フェリチンは、従来言われてきた、肝臓の貯蔵鉄のマーカーではない、細胞破壊のマーカーである。よって、フェリチン高値は、健康上好ましいものではない、有害である。フェリチン値は低ければ低いほど良い

 

フェリチンの疑問がかなり解けた! フェリチンは細胞が死んだときに上昇する! 鉄はやっぱり危険!

http://promea2014.com/blog/?p=2702

 

内容要約

『フェリチンは、血清中では合成されない。細胞からフェリチンが自然に分泌される証拠は見つかっていない。フェリチンは、細胞が破壊されることにより、細胞内から細胞外へ放出され血清中に現れる。

その時、フェリチン内部の鉄は細胞内にほとんど放出され、その放出された鉄イオンは配位結合をしていないため裸であり、有害なフェントン反応を起こしヒドロキシラジカルを生成し、このラジカルが細胞の破壊を増進させる。

つまり、フェリチンは、従来言われてきた、肝臓の貯蔵鉄のマーカーではない、細胞破壊のマーカーである。よって、フェリチン高値は、健康上好ましいものではない、有害である。フェリチン値は低ければ低いほど良い。

フェリチン値は、健康な場合、炎症がない場合(自然な細胞の死と再生サイクルだけの場合)は、鉄の貯蔵量を反映している。フェリチンの最適値は不明であり、個人差がある。炎症がある場合には、フェリチンの値から、貯蔵鉄や鉄不足を判断することは困難である。』

 

 

B. 尿素窒素(BUN)が20/d以上あれば正常と判断しています

1.本の記述

p.137

当院では、たんぱく質の過不足を調べる指標として、「尿素窒素(BUN)」も調べています。尿素窒素は、たんぱく質が分解された後にできる老廃物で、血中の尿素窒素が20/d以上あれば正常と判断しています。

 

2. BUN20以上が理想値だというのは、全く根拠がないばかりか、日本人の女性で20以上になることは通常不可能です。男性でも少数。

 

ドクターシミズ (糖質過剰症候群の著者)

タンパク質摂取に対する根拠無き理想値 その1

2019/7/25 2020/1/5

https://promea2014.com/blog/?p=9042

 

この中で「タンパク不足=BUN低値(15以下)、高タンパク食=BUN高値(20以上)。このことは医学教育では習わないため、大多数の医者はこのことを知らない。」というのは間違いで、実際のところは、「BUNはタンパク質の充足度の指標にはならないことを大多数の医師は知っている」のです。

BUN20以上が理想値だというのは、全く根拠がないばかりか、日本人の女性で20以上になることは通常不可能です。男性でも少数でしょう。

逆に女性でBUNが20以上の人を見かけたら、私は「タンパク質をしっかり摂っているな」とは全く思いません。「何か体に問題があるか、採血の条件が問題か?」などを考えます。それはなぜでしょう。

 

まず、タンパク質が分解されるとアンモニアが作られ、肝臓でアンモニアは尿素になります。尿素はタンパク質が代謝された最終的な産物で、燃えカスのようなものでしょう。その血中の尿素の窒素成分を測定したものがBUNです。BUNは主に尿から排泄されます。BUNと共に腎機能の評価で測定されるものにクレアチニンというものがあります。クレアチニンは食事に影響されず、筋肉量に比例するものです。そうすると自ずと男性より女性の方が筋肉量は少ないことが通常であり、クレアチニン値も女性の方が低くなります。

 

上の図は日本人(20~59歳)のクレアチニン値です。(国民健康・栄養調査(平成29年)より)青が男性、赤が女性です。男性でもクレアチニン1.2を超えることは2%以下であり、20代と30代だけを見れば1.2を超える人はゼロです。女性では1を超える人はまずいません。20台と30代だけを見れば0.9を超える人はゼロです。つまり、日本の女性のクレアチニンは0.5や0.6程度です。男性でも0.7~0.9程度です。ちなみに私は0.8前後です。

 

BUNとクレアチニンの比というものがあります。これは通常10~20の値を示します。正常範囲が6~22というものもありますが。そうすると、腎臓の機能が正常であり、体の状態が正常であれば、BUNはどう頑張ってもクレアチニンの20倍前後の値にしかならないのです。正常な腎臓はタンパク質の代謝回転で増加した尿素を排泄するぐらいの機能的な余裕は十分にあります。つまり、日本の女性のBUNはタンパク質をいくら摂っても、10~14程度なのです。男性でも14~18程度です。

しかし、ときにBUN/クレアチニン比が20以上のこともあります。そのときは他の因子が大きく関連しています。クレアチニンは腎臓で再吸収されませんが、BUNは排泄される方が多いですが、再吸収されます。それによりBUNの値は様々な影響を受けるのです。

 

もちろん食事によって変化します。タンパク質を大量に摂取すれば高くなると言われていますが、恐らく検査の前日の夜大量摂取しても、検査の朝の値に影響するのは非常にわずかだと思われます。

食事以外のBUNを変化させる因子としては最も大きいのは腎血流量でしょう。体の水分量が減少して、血液量が減少すると、それに伴い腎血流量も低下し、BUNは再吸収され、高くなります。

 

ある方のBUNとクレアチニン値を示します。たった11日後の検査であり、同一人物なのに大きくBUN値は違っています。最初の検査のデータを見て、私は水分摂取不足を指摘し、次の検査までの間水分摂取を増やすようにアドバイスしました。そうすると、BUNは大きく低下しました。この方の本来のBUNに近づいたと思いました。20を超えるBUNを見た場合に、ほとんどが水分摂取が不足して、軽い脱水状態だと思います。特に朝の検査では前日の夕食後、水分も摂らないで検査を受けると、このような脱水状態になってしまうのです。

 

X-day

X+11日

BUN

20.4

14.2

クレアチニン

0.66

0.61

BUN/クレアチニン比

30.9

23.3

脱水以外にも、Nsaids(消炎鎮痛剤)などの薬剤の使用でも腎血流量は低下します。交感神経の緊張でも血流は低下するでしょう。

それ以外にBUNを上昇させる因子は、消化管出血も有名ですが、体の組織のタンパク質の破壊が起きたとき(筋肉の挫滅や発熱、消耗、感染など)でも起きます。私がウルトラマラソンを走った前後ではBUNは8程度上昇しました。つまり、運動でも変化します。

 

逆に利尿薬、利尿作用のあるサプリや食材などでも腎血流は増加しBUNは低下するでしょう。さらに女性の場合は女性ホルモンによっても体の水分量は変化しますので、生理周期がBUNに影響する可能性があります。また、尿素は肝臓でできるので、肝機能が低下すれば尿素を作る力が低下し、BUNが低下する可能性があります。よく肥満の人は実は栄養不足などと言われますが、全てがそうとも言えません。脂肪肝などで肝機能が低下すればBUNもアルブミンも低下します。それだけで栄養不足と判断はできません。先日の記事「ナイアシンは安全か? その2」で書いたナイアシンの肝機能への影響でもBUNは低下するかもしれません。BUNを変化させる因子はタンパク質摂取量以外に非常に多いのです。

 

BUNはタンパク質が異化(分解)されてできるものです。体の中でタンパク質はいたるところにありますが、そのタンパク代謝回転が大きくなったときに、分解も増加するので、尿素もいっぱいできます。しかし、腎機能が正常であれば、再吸収を低下させ、BUNはそれほど増加しません。もちろん個人差はあると思いますが、肝機能、腎機能、水分量が問題なく、激しい運動後ではない場合にはBUN/クレアチニン比は最大でも20前後なのです。実際にBUN/クレアチニン比が20というのも実は水分不足であり、本当はもっと低い値が本当の値かもしれません。ただ、いつも同じ条件で検査できません。だから、BUNというのは腎機能が正常であれば、体の水分状態の目安程度にしかならない項目なのです。

 

 

C.藤川医師の使用されるB50についてのブログ著者の見解

 

iHerb, NOW Foods, B-50、ベジカプセル100粒

製造元 Now Foods(ナウフーズ)、成分表示、1回分: ベジカプセル1粒

https://jp.iherb.com/pr/now-foods-b-50-100-veg-capsules/39670

 

 

1回分の成分量

チアミン(ビタミンB1)(チアミンHCI由来)

50mg

リボフラビン(ビタミンB2)

50mg

ナイアシン(ビタミンB3)(ナイアシンアミド)

50mg

ビタミンB6(ピリドキシンHCl由来)

50mg

葉酸

667mcg DFE (葉酸400mcg)

ビタミンB12(シアノコバラミン)

50mcg

ビオチン

50mcg

パントテン酸(カルシウムパントテン酸由来)

50mg

コリン(重酒石酸コリン由来)

25mg

PABA(パラアミノ安息香酸)

25mg

イノシトール

25mg

 

B50は、ビタミンB群を50mgずつ(B12、ビオチンは50μg、葉酸は400μg)配合した配合剤です。

オーソモレキュラー医学の英語の本や日本語訳を何冊か読むと、次のことが分かりました。

 

(1)この配合処方の臨床試験による根拠となるデータはない(エビデンスはない)

(2)ビタミンB群を50mgずつ(B12、ビオチンは50μg、葉酸は400μg)配合した理由は不明(ブログ著者見解:50ずつ程度にしておけばいいだろうといういい加減な代物)

(3)脂溶性ビタミン(A, D, E)は体内の脂肪組織に蓄積され毒性が発生する懸念があるため大量投与できない

(4)しかし、水溶性のB群は蓄積性がなく、迅速に体外に排泄されるため安全であると考えられる(根拠(エビデンス)なしに勝手に考えているだけ)

 

1960年代から70年代頃から、根拠なき有効性と安全性の配合剤としてアメリカで売られてきたものを日本で使用しているものです。

随分とアメリカ的な粗野な配合処方です。

 

水溶性ビタミンの大量投与は、本当に安全なのでしょうか?

これについては、ドクターシミズがブログに調査結果を書かれています。

最近の研究では、高投与量のビタミンの害反応が明らかにされています。

 

ドクターシミズ (糖質過剰症候群の著者)

https://promea2014.com/blog/

サプリメント (46)

乳がんに対するサプリメントの有害性 2021/10/5

ビタミンCなどの抗酸化物質は運動によるインスリン感受性の増加作用を無効にしてしまう 2020/10/13

ビタミンB12の危険性 2020/2/13

ナイアシンと血小板減少 2020/3/14

ナイアシンによる眼毒性 その2 2020/1/15

ナイアシンによる眼毒性 その1 2019/10/31

ビタミンB6による細胞死 2019/10/19

大量ビタミンB6の毒性 2019/7/19

大量ビタミンCの毒性 2019/7/15

ナイアシンは安全か? その1 2019/7/8

 

これを見る限り、安易なB50、ビタミンC、B6、ナイアシン(ビタミンB3)、ビタミンB12の大量投与は、問題があると思います。

 

現時点の対応策は以下の通りです。

 

(1)ビタミンCの大量投与は、風邪・インフルエンザなどの感染症の治療用に短期間使用する。日常的な大量投与は行わない。

(2)B6、B12の大量投与はしない。

(3)B3の大量投与は、統合失調症や精神系疾患に限定する。

(4)日常的な服用は、ビタミン不足が疑われるときに、栄養所要量を配合したマルチビタミンにより行う。

 

国立の健康栄養研究所

https://hfnet.nibiohn.go.jp/

 

第6次改定日本人の栄養所要量について

https://www.mhlw.go.jp/www1/shingi/s9906/s0628-1_11.html

 

 

D.自閉症・発達障害について

 

藤川医師は、自閉症・発達障害の原因について、栄養不良(糖質過剰、タンパク・脂肪・ビタミン・ミネラル不足)の観点から解析し、栄養療法をされています。

この方法が有効な場合もありますが、ワクチンによる脳と免疫系の破壊があることが確認されていますから、これが原因である場合は栄養療法が効くかどうかは分かりません。

ですから、この分野では、栄養療法を試す価値はあると思われますが、効果がない場合も多いと思います。

 

2022/02/01補正計算 アメリカのワクチンプログラムによる自閉症のオッズ比は「1994以上」

アメリカのワクチンプログラムは、ワクチン以外のその他の原因(栄養不良、農薬、環境汚染など)に比べて、自閉症に1994倍以上なりやすいことを示しています。

 

2021/12/31ワクチン拒否の法的正当性の根拠とワクチン薬害『ワクチンは脳と免疫を破壊する』1

2021/12/31ワクチン拒否の法的正当性の根拠とワクチン薬害『ワクチンは脳と免疫を破壊する』2

 

2020年6月の時点での日本のワクチン薬害の被害者のまとめは、次の記事にまとめています。

2020/06/20追加 VPD(ワクチンで防げる病気)は『この世の地獄』: 乳児死亡、自閉スペクトラム症(ASD)、発達障害など

まとめ

年間出生数100万人とすると、VPDによる大量のワクチン接種により、

年間死者約25人、

 

自閉スペクトラム症ASDは年間3.22%、3万2千人、オッズ比は「2329以上」、

日本のワクチンプログラムは、ワクチン以外のその他の原因(栄養不良、農薬、環境汚染など)に比べて、自閉症に2329倍以上なりやすいことを示しています。

つまり、自閉症のほとんどは、ワクチンの薬害であり、栄養の関与は、あったとしても僅かだということです。

このため、藤川医師の自閉症への栄養療法が効果があるかどうかは予測できません。無論、個人差が大きいので、栄養療法が効く人もいると思います。

 

発達障害は10%、年間10万人

に薬害被害が出ている計算になります。

10年では、それぞれ250人、32万人、100万人になります。

「重度の心身障害」の発生率に関しては、データがありませんから不明ですが、常識的には、1年間に死者25人とASD 3万2千人の中間の、数百人から数千人程度と推定され、10年間で数千人から数万人と推定されます。

VPDが生み出したのは「この世の地獄」です。

(まとめ終わり)

 

日本のワクチン計画による5歳児の自閉スペクトラム症(ASD)のオッズ比は「2329以上」

日本の5歳児の自閉スペクトラム症(ASD)の有病率は3.22%と推計 弘前大チーム調査

 

岩波明 昭和大学医学部精神医学教授 発達障害「生まれつき論」の唱導者の利益相反

この医学部教授は、製薬会社から692万円受け取っており、巨大製薬会社の支配下にある人であることは確実です。

自閉症・発達障害は、このような人たちにより、真実が隠され、発達障害「生まれつき論」という大嘘がばら撒かれ、国民はだまされ操られています。

 

『乳幼児ワクチンと発達障害』(臼田篤伸著)自閉症・発達障害のメカニズムのまとめ

まとめ

(A)ワクチンによる自閉症スペクトラム障害の発生

20~30年前は、自閉症スペクトラム障害はほとんどなく、ワクチン接種は2歳以降に行われていた。

ワクチンの種類も打つ回数も今よりはるかに少なかった。

今は、脳の血液脳関門の未熟な0歳児に13回ものワクチン接種を行っており、これが

・ワクチン成分の脳内への侵入、

・ミクログリアの過剰・慢性的活性化、

・脳障害(脳の慢性炎症)、

・自閉症スペクトラム障害(発達障害)

を起こしていると考えられる。

(B)自閉症スペクトラム障害の発生率

発達障害児の数: 日本10人に1人(10%)、アメリカ6人に1人(17%)

アメリカ: 1990年代初頭から集団的乳幼児予防接種の一斉開始と急増、その後、1990年代半ばから発達障害が多発

カナダ政府の報告: 自閉症の発生率は、 ワクチン接種率が高い地域で遥かに高い

(C) 20~30年前は自閉症スペクトラム障害はほとんどなかったため、学者やマスコミが今言っている自閉症・発達障害「生まれつき論」はウソです。

 

以上

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