全 日根 作陶展
10月5日(金)-13日(土)
1947 京都市に生まれる
1966~71 大阪市立美術研究所にて
デッサンを研修
1975 奈良にて作陶を始める
1988 三重県に移転 薪窯を築く
以降 各地で個展
一昨年、全日根さんと20数年ぶりに再開しました。
往時、全さんは、奈良の、あやめ池公園の近くに住んでおり
そこで何度か酒を酌み交わしたことがありました。
精悍な風貌の、画家志望の青年だったと記憶しています。
当時から既に作陶もされていたようで、その後三重県に
移住し作陶を続けておられると聞いていましたが
再開後、拝見した全さんの作品は、古いのか、新しいのか
判らない、独特の雰囲気のある不思議な焼き物でした。
永年の経験による、陶芸としての工芸的な技術に裏打ち
されているのでしょうが、そこには画家としての意識
眼差しが根強く反映しているように思います。
10月5日(金)-13日(土)
1947 京都市に生まれる
1966~71 大阪市立美術研究所にて
デッサンを研修
1975 奈良にて作陶を始める
1988 三重県に移転 薪窯を築く
以降 各地で個展
一昨年、全日根さんと20数年ぶりに再開しました。
往時、全さんは、奈良の、あやめ池公園の近くに住んでおり
そこで何度か酒を酌み交わしたことがありました。
精悍な風貌の、画家志望の青年だったと記憶しています。
当時から既に作陶もされていたようで、その後三重県に
移住し作陶を続けておられると聞いていましたが
再開後、拝見した全さんの作品は、古いのか、新しいのか
判らない、独特の雰囲気のある不思議な焼き物でした。
永年の経験による、陶芸としての工芸的な技術に裏打ち
されているのでしょうが、そこには画家としての意識
眼差しが根強く反映しているように思います。