1992年ー2010年
池西 剛 陶展
2月12日(金)-27日(土)
1992年
2010年
1961 大阪府吹田市に生まれる
各地にて日本、朝鮮、中国の陶磁を学ぶ
1993 以降、個展にて作品発表を続ける
1994 愛媛県今治市に穴窯、登窯を築き、在住
池西 剛さんの人と作品を見ていますと「美の求道者」との言葉が浮かんできます。
その眼差しは、陶磁器に限らず、美術、芸術の広範にそそがれているようです。
池西 剛さんの陶芸作品は、古陶磁の写しのように思われているむきもあるようですが
それは誤解で皮相的な見方です。
決して古陶の形骸を模そうとされているのではなく、人は何故、何処に古陶に魅かれるのか
その本質を見極め、抽出し、集約して自己の作品に表出されていると思います。
作品は備前、伊部、黄瀬戸、瀬戸黒、織部黒、唐津、朝鮮陶磁各種と多岐ですが
それぞれが持つ魅力を、焼き物好きの私共に呈示されています。
このたびは、出身地大阪での久方ぶりの個展でもあり、1992年から
現在までの作品を展覧させていただきます
池西 剛さんの軌跡と全容を知っていただく機会になればと願っています。
ギャラリー縄 尾崎正男
池西 剛 陶展
2月12日(金)-27日(土)
1992年
2010年
1961 大阪府吹田市に生まれる
各地にて日本、朝鮮、中国の陶磁を学ぶ
1993 以降、個展にて作品発表を続ける
1994 愛媛県今治市に穴窯、登窯を築き、在住
池西 剛さんの人と作品を見ていますと「美の求道者」との言葉が浮かんできます。
その眼差しは、陶磁器に限らず、美術、芸術の広範にそそがれているようです。
池西 剛さんの陶芸作品は、古陶磁の写しのように思われているむきもあるようですが
それは誤解で皮相的な見方です。
決して古陶の形骸を模そうとされているのではなく、人は何故、何処に古陶に魅かれるのか
その本質を見極め、抽出し、集約して自己の作品に表出されていると思います。
作品は備前、伊部、黄瀬戸、瀬戸黒、織部黒、唐津、朝鮮陶磁各種と多岐ですが
それぞれが持つ魅力を、焼き物好きの私共に呈示されています。
このたびは、出身地大阪での久方ぶりの個展でもあり、1992年から
現在までの作品を展覧させていただきます
池西 剛さんの軌跡と全容を知っていただく機会になればと願っています。
ギャラリー縄 尾崎正男