村上 躍 陶展
5月25日(金)~6月2日(土)
1967 東京都に生まれる。
1992 武蔵野美術大学短期大学部専攻科
工業デザインコース卒業
1993 以降、個展活動
タタラ作りと手びねりによってなる作品には
作者の想いと、造形上の感性が確実に反映されています。
簡潔でシャープな形ですが、指跡と化粧土により
暖かみも感じられます。
(展覧会の所感)
村上躍氏の、食器、茶器、注器は定評のあるところですが
私としては、村上氏を陶芸家、造形作家として総合的に見て
評価したく思っています。
今日、陶芸の作品、作家の一部には無機性、無記名性が
現在のライフスタイルに合った、心地よいものとして
もてはやされている傾向もあるようですが。
簡潔で整理された形であっても、村上氏の作品には
人の手によってなる、暖かみと存在感があるように思います。
5月25日(金)~6月2日(土)
1967 東京都に生まれる。
1992 武蔵野美術大学短期大学部専攻科
工業デザインコース卒業
1993 以降、個展活動
タタラ作りと手びねりによってなる作品には
作者の想いと、造形上の感性が確実に反映されています。
簡潔でシャープな形ですが、指跡と化粧土により
暖かみも感じられます。
(展覧会の所感)
村上躍氏の、食器、茶器、注器は定評のあるところですが
私としては、村上氏を陶芸家、造形作家として総合的に見て
評価したく思っています。
今日、陶芸の作品、作家の一部には無機性、無記名性が
現在のライフスタイルに合った、心地よいものとして
もてはやされている傾向もあるようですが。
簡潔で整理された形であっても、村上氏の作品には
人の手によってなる、暖かみと存在感があるように思います。