The Man

理系男のダンディズム -ロジカルにロジカルに。 考え抜いたとき、それはその人の感性となる-

謙虚

2007-05-26 23:55:00 | 生き方
難しいね(- -ゞ

「謙虚」を説く人の「不謙虚」 by 宋 文洲 from 宋文洲の傍目八目(日経ビジネスOnline)

いつ読んでも。
この宋さんの書かれることには、“はっ!”とさせられることが多い。


謙虚


う~ん。
生意気なGALANT's Cafeには。
一番似合わない言葉だな(- -;;;

自分は自分。
他人は他人。

この考え方をどこまでも貫くGALANT's Cafeにとって。
強き者が居たとして。
へつらうつもりは毛頭無いし、いや、それどころか、(無論、正論なことで)食って掛かることすら厭わない。
弱き者が居たとして。
その弱みに付け込むつもりも毛頭無い。


他人がどうであれ。
そんなことはどうでもいい。
自分はどうするのか?
問題は、そこだ!


おっと、間違えないで欲しい。
他人に無関心で良いということではない。
自らの周囲には、誰よりも細心の観察力を持っておく必要がある。
#と、分かっているものの。
#これが一番難しい...orz

GALANT's Cafeも。
随分若い頃(いや、まだ若い方だと思うけれども^^;)には、周囲の目が気になって。
周囲の意見に右往左往したものだ。

しかし、その結果は芳しくなく。

安直に、他人の意見にのってはいけない。
そりゃぁ、そうだ。
皆、歩んできた人生は異なる。
前提条件が異なっているのだ。

だからこそ。
自分で、見て、感じて、考えて、生きるしかない。

その試行錯誤のプロセスの中で。
自ら、さまざまな経験を積むしかない。

これをすっ飛ばすと。
周囲に(自覚するしないに関わらず)振り回されるだけの人間になってしまう。


周囲の動向を踏まえた上で。
他人は他人だと。
自分は自分だと。
割り切ること。


そう考え抜き、そして生き続けて。
早十数年が経過した。

ふと、今の自分を見ると。
これでよかったのだ、と思うことと。
これでよかったのだろうか?と、思うことと。

あの十数年前に考え抜いたことは、正しかったのだろうか?
今も、その解は分からず。


> 謙虚の心を持つには、かなりの人生経験を通じて勝ち取った自信を持つ
>ことが必要です。この自信は地位、金銭などの成功によってもたらされる
>ものではなく、その人に内在するものが成熟することによってもたらす絶
>対的なものです。


...orz

今のGALANT's Cafeには。
とても到達できそうもない境地。

いつか。
その境地に達することはできるだろうか...

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