頭では分かっていても。やはり、理系男と言えど、科学(化学)の力を目の当たりにすると、感動する訳ですYO!
ちなみに、GALANT's Cafeは情報通信分野の理系男であって、化学分野は素人です^^;
さて。
今日のお客さま題材は。
↓こちら!
なんだ!またそれかよっ!(- -#
まぁ、まぁ、まぁ^^;
そう言わないで^^ゞ
うちの相棒の推力製造機ですが。
どことなく、汚い...(- -;
走行風で汚れが蓄積しますし。
オイルやら水やらカーボンが飛び散りますし...
さくっと綺麗にならんものか!
油汚れに強い洗剤でも。
この手の汚れはなかなか落ちないものです。
ですが。
ある所には、便利なモノがあるものです。
こちら。
サンエス化学工業という会社が製造している洗浄剤。
この会社。
オイルまみれのエンジンを漬け置きで綺麗さっぱりにする、サンエスK等の車用各種洗浄剤(工業用)を得意とする製品を各種ラインナップしています。
これを2倍に希釈して。
#酷い場合は原液で。通常はもっと薄めて利用するようです。
まんべんなくスプレー噴射して。
#霧吹きで良いでしょう。
#GALANT's Cafeは、何かの洗剤が入っていた噴射ボトルを再利用しましたが^^;
こんな助っ人も利用して。
#高圧洗浄器です。
おりゃっ!と高圧噴射で流すと。
あっと言う間に、綺麗になった!
#写真では分かりにくいですね^^;
特に、アルミ肌の箇所や、左に見える4本の赤いコード(点火プラグコード)の汚れはあっさり落ちた。
化学の力は偉大!
プラスチック部分やゴム部分には、洗剤類をかけない方が良いのですが。
#油分が落ちすぎて、ボロボロになる場合がある。
通常はこの手の洗剤、塗装部分にもかけない方が良いのですが。
#艶が無くなることは多いです。
この洗剤は、そんなこともなく。
#長時間浸すとダメでしょうけど。
エンジン部分に水をかけても良いか?と尋ねられると。
絶対にかけてはいけない部分があります。
エンジン内部へ入る口や、ベアリング等のグリースが封入されている部分、電気回路やコネクタ類など。
GALANT's Cafeは、なんの躊躇も無く上手に避けながらほいほらやりますが、自信がない方はプロに任せましょう。
洗剤を洗い流した後は、すぐにエンジンを始動し、乾かします。
しばし走って、停車後、エンジンフードを開けて乾かすのが良いでしょう。
ちなみに。
こんな箇所を綺麗にして、何の得があるかって?
トラブル(特に水やオイル漏れ)が発生した際に、原因追求がしやすいのと、GALANT's Cafe自身が作業しやすいそれだけのことです^^;
次!
↓今度は、ホース。
こちら。
リヤのブレーキホースです。
12年モノ...
ずっと前から交換したかったのですけどね。
以前(1.5年ほど前)に作業した際。
このホースだけ、ナットが固着しており、安物フレアナットレンチ(この手のナットは硬く締まっているので、フレアナットレンチという特殊なレンチを使います)を使って緩めようとしたところ、ナットを滑めた(泣)
このナットをダメにすると。
金属パイプごと交換するしかありません。
この箇所の場合。
その金属パイプまで交換するには、ガソリンタンクまで下ろす必要があります(@@)
だからと言って。
モノがモノ(ブレーキの配管ですから!)だけに、適当に作業して壊すと、大変なこと(油洩れの原因)になります。
なので、しばらく放置していたのですが。
まずは、ブランド製(SNAP-ON社(アメリカの会社です)製)フレアナットレンチ(1本4000円!)を入手して(写真に写っているものがソレ)。
こういう際には、援軍を。
強力な潤滑浸透剤、WAKO's社製ラスペネ。
他にも潤滑浸透剤は山ほどあります(有名なのだとKURE社製5-56とか)が。
この潤滑浸透剤の浸透性は、GALANT's Cafeが知りうる潤滑浸透剤の中でも抜群の性能を誇ります(その分ちょっと高い(泣)一缶1500円ほど)。
錆びて固着し、他社の潤滑浸透剤では緩まなかったネジやナットの類にシュッと一吹きして、しばし放置。
その後、外れなかったことは無い!(いつも驚かされます)
化学の力って凄い!
#どうなってるんでしょうね?^^;
その後、えいやっと力を加えると。
はい。
今回もあっけなく外れ、無事に交換できました。
#この嬉しさ、分かっていただけます?
#錆びた、固着したナットやボルトで泣いた方しか、お分かりになられないかな^^;
#四苦八苦した末に、きちんと外れることの嬉しさ!
#特に今回は、あっけなく緩んだのだ。
#こんな単純なことで幸せを感じることが出来る理系男って、馬鹿 単純 素朴!
この後、配管に入ったエアを抜き(これが重要!ブレーキが利きません)。
油洩れ等が無いことを確認したら、作業完了。
やはり。
持つべきモノは優秀な友人優秀な工具と化学の力。
世の中には、素晴らしい力が沢山あるものです。
開発して下さった方々、どうもありがとう^^
ちなみに、GALANT's Cafeは情報通信分野の理系男であって、化学分野は素人です^^;
さて。
今日の
↓こちら!
なんだ!またそれかよっ!(- -#
まぁ、まぁ、まぁ^^;
そう言わないで^^ゞ
うちの相棒の推力製造機ですが。
どことなく、汚い...(- -;
走行風で汚れが蓄積しますし。
オイルやら水やらカーボンが飛び散りますし...
さくっと綺麗にならんものか!
油汚れに強い洗剤でも。
この手の汚れはなかなか落ちないものです。
ですが。
ある所には、便利なモノがあるものです。
こちら。
サンエス化学工業という会社が製造している洗浄剤。
この会社。
オイルまみれのエンジンを漬け置きで綺麗さっぱりにする、サンエスK等の車用各種洗浄剤(工業用)を得意とする製品を各種ラインナップしています。
これを2倍に希釈して。
#酷い場合は原液で。通常はもっと薄めて利用するようです。
まんべんなくスプレー噴射して。
#霧吹きで良いでしょう。
#GALANT's Cafeは、何かの洗剤が入っていた噴射ボトルを再利用しましたが^^;
こんな助っ人も利用して。
#高圧洗浄器です。
おりゃっ!と高圧噴射で流すと。
あっと言う間に、綺麗になった!
#写真では分かりにくいですね^^;
特に、アルミ肌の箇所や、左に見える4本の赤いコード(点火プラグコード)の汚れはあっさり落ちた。
化学の力は偉大!
プラスチック部分やゴム部分には、洗剤類をかけない方が良いのですが。
#油分が落ちすぎて、ボロボロになる場合がある。
通常はこの手の洗剤、塗装部分にもかけない方が良いのですが。
#艶が無くなることは多いです。
この洗剤は、そんなこともなく。
#長時間浸すとダメでしょうけど。
エンジン部分に水をかけても良いか?と尋ねられると。
絶対にかけてはいけない部分があります。
エンジン内部へ入る口や、ベアリング等のグリースが封入されている部分、電気回路やコネクタ類など。
GALANT's Cafeは、なんの躊躇も無く上手に避けながらほいほらやりますが、自信がない方はプロに任せましょう。
洗剤を洗い流した後は、すぐにエンジンを始動し、乾かします。
しばし走って、停車後、エンジンフードを開けて乾かすのが良いでしょう。
ちなみに。
こんな箇所を綺麗にして、何の得があるかって?
トラブル(特に水やオイル漏れ)が発生した際に、原因追求がしやすいのと、GALANT's Cafe自身が作業しやすいそれだけのことです^^;
次!
↓今度は、ホース。
こちら。
リヤのブレーキホースです。
12年モノ...
ずっと前から交換したかったのですけどね。
以前(1.5年ほど前)に作業した際。
このホースだけ、ナットが固着しており、安物フレアナットレンチ(この手のナットは硬く締まっているので、フレアナットレンチという特殊なレンチを使います)を使って緩めようとしたところ、ナットを滑めた(泣)
このナットをダメにすると。
金属パイプごと交換するしかありません。
この箇所の場合。
その金属パイプまで交換するには、ガソリンタンクまで下ろす必要があります(@@)
だからと言って。
モノがモノ(ブレーキの配管ですから!)だけに、適当に作業して壊すと、大変なこと(油洩れの原因)になります。
なので、しばらく放置していたのですが。
まずは、ブランド製(SNAP-ON社(アメリカの会社です)製)フレアナットレンチ(1本4000円!)を入手して(写真に写っているものがソレ)。
こういう際には、援軍を。
強力な潤滑浸透剤、WAKO's社製ラスペネ。
他にも潤滑浸透剤は山ほどあります(有名なのだとKURE社製5-56とか)が。
この潤滑浸透剤の浸透性は、GALANT's Cafeが知りうる潤滑浸透剤の中でも抜群の性能を誇ります(その分ちょっと高い(泣)一缶1500円ほど)。
錆びて固着し、他社の潤滑浸透剤では緩まなかったネジやナットの類にシュッと一吹きして、しばし放置。
その後、外れなかったことは無い!(いつも驚かされます)
化学の力って凄い!
#どうなってるんでしょうね?^^;
その後、えいやっと力を加えると。
はい。
今回もあっけなく外れ、無事に交換できました。
#この嬉しさ、分かっていただけます?
#錆びた、固着したナットやボルトで泣いた方しか、お分かりになられないかな^^;
#四苦八苦した末に、きちんと外れることの嬉しさ!
#特に今回は、あっけなく緩んだのだ。
#こんな単純なことで幸せを感じることが出来る理系男って、
この後、配管に入ったエアを抜き(これが重要!ブレーキが利きません)。
油洩れ等が無いことを確認したら、作業完了。
やはり。
持つべきモノは
世の中には、素晴らしい力が沢山あるものです。
開発して下さった方々、どうもありがとう^^
学生だったのに、高いケミカル使ってたなぁと。
今なら何てことないけど・・・。
こういうことができる人って尊敬しますね。
ラスペネ、そんな前からお使いだったのですか!
GALANT's Cafeが手にしたのは、ついこの間です^^ゞ
いやぁ、コレ、凄いですよ、浸透性...
●柊さま
誰がやっても、同じようにできるよん(・3・)~♪
●bucmacotoさま
はい、荒れます!^^;
特にブレーキフルードなどのグリコール系液体!
でも。
それよりも、いろんなところに手や体をぶつけて、生傷が絶えないことの方が大問題です^^;
#些細な引っかき傷や切り傷ですが
●あかんべいさま
そんなことないですよ!
これは、誰がやっても、正しく行えば同じように出来ます。
それよりも。
こ~んな凄い液体を作っちゃう方々が凄いのですよ...(尊敬)