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裁判所に正義はない、!

2008-03-27 07:05:37 | Weblog
袴田事件をご存知だろうか? 3/26朝日
静岡県で起きた66年6月30日に起きた殺人事件です。
当時プロボクサーだった袴田さんが逮捕拘留された。
それから42年間、72歳になった袴田さんは死刑囚として今だ拘留仲です。
当時死刑判決を出し、今は退官した熊本さんは言います。
 袴田さんは無罪だった。
 合議制の判決判断で、他二人の裁判官に押し切られ死刑判決を出してしまつた。
 袴田さんには本当に申しわけない事をした、
 彼の釈放が実現しなければ死にきれない、
 仮に釈放がなったとしても彼の人生を崩壊させた私の罪は重い。
と涙で訴え懺悔しています。
そして今日最高裁で再審請求特別抗告の棄却が決定されました。
冤罪であるから再度調べるよう要求した事に、必要ない袴田氏が犯人である。
との決定を下したのです。
決定的な証拠として提出された、犯行時に履いていたとされる
血痕の付いたズボンがあります。
なんとこのズボンが公判で袴田氏本人が小さすぎて履く事が出来なかったのです。
この事を裁判所側はこう説明しています。
 ズボンが乾燥し収縮したため・・・?
この子供のような言い訳で、
事もあろうに、一人の人間の命を決定する事が出来るのであろうか!?・・
出来るわけがない、また出来てはいけない!?  と私は思う。
司法の裁判所とは、未来にわたって正しい改革がなされるであろうとは思いますが
今現在は、このような信じられない寒々とした状況です。
新党フリーウェイクラブ 和合秀典

参考
http://kumamoto.yoka-yoka.jp/
2007年06月11日はじめまして、熊本典道です。
私は今年70歳になる。袴田君の顔は今も思い出さない日はない。
「(自分が)死ぬ前に一度言っておきたい」という気持ちでマスコミにもでました。
袴田君が開放されない限り、私は救われない。
開放されたとしても彼の一生をつぶしたことになると思っている。
このブログで、日本中の若い人たちにも「袴田事件」を知ってもらい、
袴田君を救いたい!また、袴田事件をとおして日本の問題点を書いていきたいと思います。