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2008-03-15 22:28:46 | Weblog
彦根簡易裁判所裁判官、橋本一氏がいます。
料金所で発進の許可なく発進した、として10人の逮捕状を交付しました。
逮捕拘留し、公判を維持し、次々と罰金刑の判決を出しています。
これらの全ての作業を橋本氏一人でやってこられました。
たった一人で、さぞかし大変な事だったとお察します。
本当にご苦労さまでした。
 ですから、法的な無理難題でも無罪判決など出せるわけがないのです。
判決文朗読に2時間かかりました。
心をすませて聞いていると、長い判決文の流れで一過性がありません。
支離滅裂です。
料金問題は民度事件で刑事ではない、と云いながら
料金徴収しなければ発進の許可を出すはずがない、などと言っています。
また、法律には当該係員の発進の許可なくして発進してはいけない、
と書かれています。(実はこれが逮捕の理由です。)
これに対して
料金徴収する事なく発進の許可をするには、裏づけとして通行料金の放棄の意思が必要
当該係員がこのような高度な意思決定権限がない、
従って当該係員が発進の許可をする事はしない、などと言っています。
 難しい事を言っているようですが、理屈は魑魅魍魎、何やら怪しげです。
いずれにしろ、判決文が入りしだい全文を公表します。
皆さんで頭の体操をしていきたいと思っています。
根幹は、法律は常識である、と云う事です。
 判決文でどうしても反論しておかなければならない箇所があります。
全く反省していない、との下りがあります。
橋本裁判官に告ぐ、
確信犯の私が反省するはずがない、
反省するは天下のインフラを民間会社にするような馬鹿げた
法律立法側である、
ただちに道路を開放し、日本列島を日本大陸にしなければいけません。
道路財源の余剰金がある現在、この実現に問題は何もありません。
橋本氏の判決は日本の素晴しい夜明けを妨げるものです。
よく考え、真摯に反省してもらいたい。
新党フリーウェイクラブ 和合秀典