判決文 2

判決文ではないけれど、FWCの求刑文も同様である。
　きわめて大胆不敵な組織的犯行である。
　無料通行宣言書による不払い被害は全国で12万9200件におよんでおり、
　総額3億8322万3350円におよんでいる。
　不正通行の害悪を拡大させたフリーウェイクラブの組織活動は
　国家の道路行政、国家的財政基盤に多大な被害あるいは悪影響を及ぼしているのであり、　結果は極めて重大である。
　被告人和合秀典は屁理屈を並べたてて自らの犯行を否認し続けており、
　そこに反省悔悟の念は皆無であり、再犯の恐れもきわめて高い
　模倣犯は後を絶たないのであり、
　社会に警告するためにも、被告人らに対して激しい処罰が必要である。
などと記載されている。何かがおかしい。
　きわめて大胆不敵な組織的犯行である。・・・FWCは組織などはない、副会長
支部長などは単なる呼び名にすぎず、何の権限も持つ事はなく上下関係もない、
強いていえば会員が100人だろうが、1000人だろうが一万人だろうが
FWCは和合個人の和合商店であったのである。
と何度もそう説明もし、調書にもそう書いてあるはずである。
　不払い被害は総額4億円の及んでおり・・・なんと悪いやつだ、4億円も迷惑をかけている、と叫んでいるつもりらしいが、検討違いもはなはだしい。
公団は談合を重ね、ついには40兆円の借金をしてしまったのである。
損害の桁が100倍違うのである。
　国家の道路行政、国家的財政基盤に多大なる被害あるいは悪影響を及ぼしている、
　結果は極めて重大である。・・・そう、極めて重大である。
40兆円の借金と天下の公道を株式会社にし、さらに45年後無料開放の詐欺師的な事をやってのけた。それも法律だといって国民を欺いている。
結果は極めて重大である。裁判所は言う方向を間違えている、
公団に云うべき事柄である。
　被告人和合秀典は屁理屈を並べ立てて・・・あれだけ説明したのにそれを屁理屈と云う、検察官は日本語が通じないのか、と思う。
反省するのは公団側だろう、と思う。
しかし、仕事柄、こう書かなければいけないのかな、とすこしかわいそうになる。
私が反省などするはずがないのである。でなければ20年の活動は出来ない、
反省するべきは公団側なのである。
　摸倣犯はあとをたたない・・・当たり前である。これは社会現象なのである。
チッポケな通行料金踏倒し事件でない。世論のブーイングなのである。
謙虚に耳を傾けるべきが正しい行政のあり方である、思う。
　社会に警告するためにも被告人らに激しい処罰が必要・・・
この下りが大問題だと考えている。検察官が何様だと思っているのか、
社会に警告出来る事は社会より上に位置している事に他ならないからである。
そのような自惚れた自覚が官僚である検察官にある、と云う事である。
そしてその彼らが絶大な権力を有している事実である。
考えようによっては警察国家の入り口とも見える、
権力を有している人達は、
民のための正しい方向性を常に自覚している事が必要です。
この事を節に思う、
新党フリーウェイクラブ　和合秀典

判決文の事 1

2/23朝日
ホリエモン有罪判決文より抜粋
法律で禁止されていなければ、なにをしてもよい経営態度。
　企業利益のみを追求した犯罪
　自社株の株価わ最重要視し、株価を上げるために手段を選ばない手法
　利益至上主義の経営に対して激しい批判がある。
などの記載がある。裁判所有罪判決文からの抜粋である。
・・・なにかおかしくないか?
法律で禁止されていなければなにをしてもよい・・・これがいけないのか?
一般論としてこれは普通の当たり前の事ではないのか?
法律禁止事項の合否判断が裁判所の仕事ではないのか?
禁止以外の事項に関しての違反性は裁判所が論じる必要がないのではないのか?
自社株の株価を最重要視し、・・・・株価は市場の通信簿みたいなものである。自社株を重要視しない経営者はいない、これのどこが犯罪だと云うのだろうか?
利益至上主義の経営・・・当たり前の話である。
会社経営の根幹である。このどこに犯罪性があると云うのか?
全く裁判所の云う事は理解に苦しむ、
古ぼけたわけの分からない道徳文を作成し、悦に浸っている、として言いようがない。
これで国民を道徳的に導いているつもりなのである。
彼らは聖徳太子であるつもりらしい。
新党フリーウェイクラブ　和合秀典

狡猾な官僚と、幼稚な政治家と、従順な国民

この国は、狡猾な官僚と、幼稚な政治家と、従順な国民で成り立っています。
2/21朝日　夕刊
高速道路と同様な高規格道路を税金で国道として建設し、
完成後、高速道路に格上げできる仕組みがあります。
国会の審議なしで高速道路が出来てしまいます。
10年間の中期計画2900キロのうち、1850キロがこの仕組みで施行されます。
法の抜け道であるわけです。
これではいくら議論しても議論そのものの意味がありません。
これについて公明党が　国民の疑念を解消する必要がある、と述べています。
しかし、事はそのようなレベルではありません。
これは国民を敵にした犯罪です。
バカヤローの話です。
　この国は三つの要素で成り立っています。
狡猾な官僚と、幼稚な政治家と、世界一特出した従順な国民、とです。
しかし、時代は新しくなりつつあります。
少なくともこのHPをご覧の皆さんはその事に気づいています。
新党フリーウェイクラブ　和合秀典

大田光総理大臣の番組を見ました。

猪瀬氏がわけのわからないコメントをしていました。
いわく、
　無料なんてトンデモナイ、出来るわけがない。
　一体なにを考えているのか。
等と、およそ答えになっていない発言をしていました。
反対派意見はピントがづれています。
道路解放の合否ではなく、出来るわけがないだろう、と云うものです。
それこそ口角泡を飛ばしてヒステリックに叫びます。
この議論、考えて見ると、出来るのであれば道路解放は賛成、とも聞こえます。
賛成派の意見は、このようにすれば出来る、と資金的な方法論、
あるいは過去の経緯、法律論まで詰めた議論が展開されています。
追い詰められた反対派はヒスにならざるを得ないような風景です。
問題は権力がこのヒス連中にある、と云う事実です。
その上で、さてどうしょうか、と云う始まりです。
いずれにせよ、道路解放を世論が論ずるようになりました。
地平線のかなたに日本大陸の姿が
おぼろげではありますけれど見えてきました。
頑張っていこう!
新党フリーウェイクラブ　和合秀典

世の中の事

2/21朝日
福島県のあぶくま高原道路があります。
すでに1127億円の投資がなされています。
いわずもがな道路特定財源からです。
維持管理費が一日54万円かかります。
一日1800台の通行車がペイラインです。
現在、700台弱の利用車台数です。
そんな状態の中でこの、あぶくま高原道路は現在でも道路延長工事が続けられています。
どうにも止まらないのです。
地元建設業者の要望が強いのです。
全国でこのような無必要な道路建設が続けられています。
　政治はなぜ道路建設にこだわるのか!?
　お金があるから道路を作るのか?
　道路特定財源をあるだけ使ってしまおう。
　中期計画として59兆円の道路建設をする、?
40兆円の借金返済のために道路民営化がなされた。
この事は決して忘れてはいけないと思う。
この事は法律であっても、決して風化させてはいけないと思う。
国家的の国民に対しての騙しであったからです。
私たちの幸せの法則の始まりの日時を問う必要はありません。
そう思ったその時がその始まりです。
たった今から日本列島を日本大陸とし、未来の扉を開かなければなりません。
それはこのHPをご覧になっている皆さん全員の仕事です。
今日、首都高値上げ反対の宣伝カーが走ります。
頑張っていきます。
頑張っていきましょう!
新党フリーウェイクラブ　和合秀典

農林水産省の調査捕鯨

調査捕鯨に名をかりた捕鯨の話です。
これもまことに可笑しなな話です。
税金で成り立っている農林水産省です。
その組織が学術調査の名をかりて捕鯨をします。
世界の非難を浴びても堂々と捕鯨数の拡大をしています。
その鯨肉を一般販売しているのです。
この販売が赤字となっています。
これらの全てが税金でまかなわれています。
農林水産省を筆頭に財団法人日本鯨類研究所を通して共同船舶、あるいは鯨食ラボなどの
民間会社を通して一般販売されています。
売れ残りり鯨肉在庫が6000トンある、としています。
年間850頭の捕鯨を実行しているとの事です。
世界のブーイングを背景に、学術調査の名をかたり、
事もあろうにその肉を一般販売し、赤字を垂れ流し、6000トンの在庫を抱えている。
その全てを税金でまかなっている。
たしかに日本は鯨肉をひとつの食文化としきた時代はありました。
しかし、時代は新しいときを見買えています。
誰の目から見ても時代にそぐわない現象です。
この政策にどのくらいの税金が浪費されているのか!?
消費税増税の議論の相当前段階で議論しなければなりません。
民主党ではありませんが、打ち出の小槌をたたく必要があります。
新党フリーウェイクラブ　和合秀典

公団民営化の根拠は?

2/19朝日
59兆円の根拠が崩れた、とあります。
道路論戦の社説です。
　国土交通省が、10年で59兆円の道路整備を作る際、99年の交通量調査を使っていたことが判明した。とあります。
05年の調査では交通量は減少しています。
10年前のデーターを元に59兆円道路の必要、計画を作成をしていたのです。
まるで国民を欺いています。
これが国のする事か!と思います。
40兆円の借金をどうするのだッ! と叫んで民営化したあの時、
あれは一体何なのだろうか?
そしてそれを法律とし、FWC撲滅逮捕は一体何なのだろうか?
　しかし、こんなものです。
世界一お上に従順な国民性を御する行政とはこんなものだったのです。
高度な手法は必要ありません。
まるで幼稚園児を扱うように扱ってきたのです。
決まった事、法律になった事、これだけで日本の国民を御してきたのです。
皆さん、いくらなんでももうおわかりだろうと思います。
行政の既得権維持を許してはいけません。
今こそ、納得出来ない全ての事もNOといわなければなりません。
そんな時代となったのです。
日本大陸の未来を見据えて、出来る事を出来る人がやっていきます。
新党フリーウェイクラブ　和合秀典

雑談

2/13の事です。
東京地裁でポニーちゃんの公判がありました。
北海道のFWC裁判が移送され東京で数回の公判が続いています。
もちろん、ポニーちゃん、意気軒昂で元気にやっています。
詳しい事は近々報告します。
さて、公判出席のために首都高志村料金所に向かいます。
ところが、すざましい渋滞のため料金所の手前で動きません。
しかたなく料金所手前のパーキングから首都高を降り一般道を行くことにしました。
過去、何回となくやっている事です。
ところが今回はがんと首都高を降りる事は許してくれません。
民間会社が料金徴収の前にクルマが動くことが出来なければ、これは問題です。
ごく常識的には　本当に申しわけありません、と丁重な対応をするものです。
しかし、首都高はかたくなに規則にない、の一転貼りです。
　しかたなく警察に連絡をし対応をお願いしました。
警察は首都高警察隊に連絡します
まもなく警察隊から連絡があり、
事故渋滞ですとの事でこちらへ向かっているとの事でした。
そのうち渋滞が緩やかになってきました。
時間がなく急いでいましたので、已む無く志村料金所所長矢口氏と約束しました。
このような緊急の場合の対策を首都高側で示す事、です。
その期日を2/28と約束しました。
私も今やガキ大将ではありません。新党フリーウェイクラブ　和合秀典として
静かに諭しました。(本当か?)
どのような答えが返ってくるのか?
はたまた無視されるのか?
皆さんと楽しみに待ちましょう。矢口さん、頼みますよ。
雑談でした。
新党フリーウェイクラブ　和合秀典

この国はどこか間違っている。

敗戦当時の時代背景からの有料道路制度を今だに引き継ごうとしている。
色々な理由をつけている、がこのまま道路を作り続けていいのか?
と云うのが世論の体制である。
あまりにも大きな利権の既得権者たちの目論見以外なにものもない、
その目的達成にあらゆる手段を実際に実行している。
決まった事にまことに弱い国民性の先端技術を酷使し、国のインフラである道路を民間会社とする。それを法律だと云い世論の口封じをする。
反対する活動には逮捕拘留し、有罪にしようとする。
マスコミはそれに加担し、合唱する。
この国はどこか間違っている。
これではこの国が良くなるはずがない、
　ガソリン税撤廃か、一般財源化するか、と議論が伯仲している。
しかし、これはかなりピントがずれている議論である。
この税の根幹の目的を振り返り、未来の若者達に継承するべくこの国を考えるのであれば
高速道路の生活道路化しかあるまい。
これによる経済効果は日本の未来を十分に語る事ができる。
日本列島が日本大陸となるのである。
夢のような出来事である。
が今、この夢を実現する問題は資金的な問題も無含めて何も存在しない
政治家が日本の将来を正しく認識し、夢を持ち
官僚を協力に指導していけばよい事でうる。
しつっこいようで申しわけありませんが、
今や、日本大陸の実現を阻害する何者の問題も存在していません。
新党フリーウェイクラブ　和合秀典

59兆円はどこえ?

2/6朝日
全くふざけた話である。
道路特定財源でカラオケセットなど781万円の支出をしていた。
政府は昨年末は65兆円としていた道路整備59兆円に減額した、とある。
65兆円から59兆円と云うと6兆円の減額である。
どこに正当な理由があるというのだろうか、はなはだ疑問である。
65兆円と云うと40兆円の公団の借金を返済してもなを25兆円が残る。
消費税アップなと全く必要ない、
減額幅6兆円としても大変な金額である。
1.5兆円(民主と試算)で道路解放ができるのである。
その維持費が年間3000億円と云う、(国土交通省試算)
金額的には充分に全てが解決している。
そこへ首都高の大幅値上げである。
全くおかしな話である。
もう官僚の話は信用すまい、
我々の目線で全ての解決をしなければならないと思う。
新党フリーウェイクラブ　和合秀典