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組織トップの無能が冤罪の原因

2008-03-23 12:11:41 | Weblog
組織捜査と云う、
偉そうに聞こえますが、何のことはありません。
組織トップの主観だけで下部組織のみなさんが機械的に働いているだけです。
そこには合議制の何者もありません。
一握りのトップのシンジケート団にすぎないのです。
組織のトップでの本部長たる人物が、自分の主観で事件方向性の定めをします。
すなわち、起訴し有罪にする、と云う定めをします。
その決められた方向性に沿ってたくさんの捜査員の捜査が始まります。
逮捕状を取り、体を束縛した拘留の上、自白を迫ります。
人質司法の始まりです。すなわち自白しない限り拘留が続くのです。
時には冤罪であるにもかからわず1年以上の拘留が続く事もよくある事です。
現場で働く捜査員は決められた方向性の証拠固めをします。
絶対的な上位下だつの世界です。疑問、意義をはさむ事は出来ない世界です。
人質司法の絶対的な権力を武器に、自白を含む有罪の証拠資料を作り上げていきます。
組織判断権限の本部長たる人物の裁量で全てが流れされていくのです。
流れの過ちは是正される事はありません。
なぜかトップのかたがたは自分に過ちはない、と堅く信じているからです。
この無能さが冤罪を作り上げています。
 それにより、その人の人生そのものの崩壊が始まります。
警察は目的達成のための手段は選びません。
その事による精神的な崩壊が警察側の都合のよい自白調書の作成に役立ちます。
そして真実と異なる調書が作られ起訴され、裁判となり、起訴された99.9%と有罪率に沿って有罪判決となります。
 これらの驚愕するべく事実が今回の70日に及ぶ逮捕劇で真実理解出来ました。
これを知った時の驚きは相当のものでした。
接見中の弁護士は事もなげに言います、
 和合さんこれを人質司法とよばれているものです。
 代用監獄制度とも呼ばれています。
 海外からも非難の的ですが、ガンとしてなおりません。
 江戸時代の罪人扱いとなんらかわらないのです。
これが日本の現実です。
冤罪被害に会われ、人生を崩壊された沢山の人達がいます。
今回の逮捕劇で本当に痛感しました。
 私は思います。
日本列島の日本大陸化が現実となった時
これらを乗り越える事により、日本の真の民主化をも意味するのだろうと。
新党フリーウェイクラブ 和合秀典