にゃんわんとおばちゃんの気ままな生活

犬猫好きなおばちゃんのきままな日記

七転び八起 勝ちだるまの寺 勝尾寺へ

2016年03月23日 | 御朱印

 

 

近場のお寺 勝尾寺へ

西国二十三番札所です。

 

木々の間から鶯の声が聞こえてきます。

静かな境内です。

 

 


 

「勝運の寺」「勝ちダルマの寺」として有名なお寺です。



 

山門

しだれ桜が横に植わっています。

咲いたらきれいでしょうね。



 

山門をくぐるとお浄め橋がかかっています。

橋の下から霧が出てきました。

テーマパークに来たみたいです(笑)



 

 

勝運成就し奉納された「勝ちダルマ」

 

 

目入れされて、開眼されたダルマ

御利益 御利益



 

石段を登って本堂へ



 

ダルマのおみくじをひきました。

 中吉



 

頂いてきたご朱印

 



 

おみくじのダルマ



 

「かったろう サブレー」を買って帰りました。

 

二十二番札所 総持寺 に続いて

二十三番札所 勝尾寺に行ってきました。

山門横の立派なしだれ桜は

遅咲きだそうです。

咲いたらきれいだろうな~

 


なんでかにゃぁ なんでかにゃぁ~

2016年03月22日 | まるちゃん

 

 

CATハウスで日向ぼっこする たま&まる

 

 

気持ちよさそうに うとうとしてます。

 

 

猫さん達のために作ったテラス。。。

 

 

だったはずなんですが。。。

 

 

なんでかなぁ~なでかなぁ~

 

 

 

dog houseになってしまっている今日この頃です

 

 

なんでか なんでかにゃぁ

うちらも ひなたぼっこしたいやんね

 

 

まるくん 早くかしこく ならにゃいかにゃぁ~


ドッグラン解禁なりぃ~

2016年03月22日 | まるちゃん

 

まだまだ制止もきかず

呼び戻しもできないまるですが

 

ドッグラン 解禁 か・い・き・ん

大型犬さんの多い時間帯を選んで

まわりの様子見ながら出動することに。

 

とはいっても、興奮スイッチ入ったら

捕まえるのも難しくて。。。

みなさんにご迷惑おかけしながらの

ドッグラン再デビューです

 

 

やさしい他のワンちゃんの

お母さんにディスクで

遊んでもらっています。

 

 

 

三つ巴

みゅうちゃんと八雲君と

 

 

 

この若造をなんとか教育してくださいな

 

 

へこむことなく

何があっても楽しいまるです。

 

 

ボウ君も参戦。

 

 

レインちゃんも参戦。

 

 

お兄さん方 撤退。

パピッコ同士のお遊び

 

 

そこに王子様リッツ君登場。

 

 

こいつ捕まえたから

なんとかしてくださいな

 

 

お姫様シュガーちゃんはマイペース。

 

 

大先輩のハスキーさん。

とっても可愛らしいんです。

 

 

そして。。。

誰もいなくなった。。。

 

 

あんたが 悪いんや。。。

ちょっとは 礼儀というもの 覚えないとね。

 

 

こちら ジャックラッセルのまる先輩

おんなじお名前なんです。

 

 

まる先輩のサッカーボールを横取りしようとして

まる先輩に叱られました

 

 

ゴマ君は優しいお兄ちゃん。

 

 

同じテンションの菊次郎君

 

 

激しいすぎる 動きに

ギャラリーもあきれ気味です

 

 

菊次郎君の尻尾が下がってしまったので

はい。おしまい。

最後は仲良くご挨拶できました

 

 

楽しかったね。

でも、母ちゃんはハラハラドキドキでしたよ。

みなさん これからも

ご指導ご鞭撻のほど

どうぞよろしくお願いいたします。


メリーとみいこのおまいりに  総持寺へ

2016年03月21日 | まるちゃん

 

西国二十二番札所「総持寺」に

ここに愛犬メリーと

愛猫みいこが眠っています。

 

まるの紹介もかねて

おまいりに行ってきました。

 


 

初めての場所でビビるまる。

山門の階段を昇ることが出来ず

裏門から境内へ入りました




 

織田信長によって焼打ちにされた

総持寺の本堂は

豊臣秀吉によって再建されたといわれています。

こじんまりした質素な建物ですが

大きな屋根とその勾配から

大きく立派に見えますね。

 

御本尊は千手観音で秘仏です。

四月一五日から一週間御開帳されます。

「本尊」は、織田信長の焼き討ちに遭ったとき、

その下半身は焼け焦げたけれど

上半身は焼けずに金色に輝いていた言い伝えられています。

このことから、「火伏観音」と呼ばれています。

御本尊の観音像は亀の背の上に立っているそうです。

 



 

境内にあるペット供養塚

ここに眠ってるメリーとみいこに

ご挨拶です。

「また新しいわんこが来ましたよ。

まる君です。よろしくね。

元気で長生きできるように見守ってくださいね」



 

山門の下にはこんなオブジェができてました。

千手観音さんが乗ってる亀はこんなんののかな?

耳があるんですね。

変わった亀です。

 



 

記念撮影しようとしたけれど

あっちむいてほいのまる君です



 

亀の恩返しという「かりんとう」を買って帰りました。

総持寺には亀の恩返しというお話があるそうです。

亀のお寺ですね。

 

 

ふくちゃんの納骨はまだなので

お家でおまいりしています。





 

ここにはポコニャンが眠っています。

ポコニャンは尻尾の長いかわいい猫でした。



西国三十三所の二十二番札所の総持寺へのお詣りでした。

 

 


まるちゃん頑張ってますよ

2016年03月20日 | まるのトレーニング

 

 

まる君のトレーニングの日です。

トレーニング用首輪付けて

日昼 頑張ってるまる君です。

 

 

母ちゃん まる君

このトレーニングを楽しみにしてるんです。

 

今日のお勉強

この一週間

「ウォン ウォンと吠えます」と先生に報告

 何だったかなぁ

 あれ

 忘れちゃった

散歩トレーニング

  いつも言われてるけど

  リードは常に緩める状態で。

  母ちゃんはピンピンひきすぎだそうです。

あっ思い出した。

 イメージの変換だ

 焦らず 対応

 ご褒美を活用するだ

自由行動のエリアに入るときは

 一旦座らせてからGO

リードのひき方のお勉強しました。

  難しいなぁ~

  先生はすごいよな

 

今日は秋田犬の「ふくちゃん」と

お散歩練習しましたよ。

楽しかった

ふくちゃん とっても優しい子なんです。

 

そして

お遊びの練習

 

ゴールデンのローリー君と

 

 

ガウガウ遊びの開始~

 

 

口噛んでるし~

 

 

楽しそう。

ローリー君優しいんです。

そこにお兄ちゃん犬登場です。

 

おい あんまり無茶苦茶したらあかんで

 

と言ってそうです。

犬は争いごとの仲裁するんですね

夫婦喧嘩とかにも

ふくもよく仲裁してくれたよなぁ

 

 

お兄ちゃん達に遊んでもらって

最高に楽しいトレーニングでした。

 

 

楽しかったね。


お彼岸の中日さんには四天王寺さんへお詣りにいかなあかん

2016年03月20日 | 日記

 

 

子どもの頃

お彼岸には決まって

四天王寺さんと

一心寺へお詣りに

連れて行かれたものでした。

 

「彼岸の中日さんには決まって雨が降る」

これが母の口癖。

何の根拠があるのか?

でも、いつも自信満々だったな

まぁ確率50パーセントという所だけど。

 

今日はお彼岸の前日

母のお墓参りへ

そして新佛さんのおまいりに。

 

そう朝から雨が降ってました。

母の予想的中です

 

まずは

四天王寺の西門から

西へ数百メートル行ったところにある

一心寺さんへ

 

お彼岸の中日さんは

きっと混雑すると思ったので

一日早い19日にやってきました。

 

このお寺の前の道は

片側2車線の一方通行が

合流し4車線道路になるので

常にガードマンが立っています。

 

大阪城から移築された

黒門(玉造御門)が

大阪大空襲で焼失したので

この大きな山門は

1997年に再建されました。

前衛的な門で

ちょっと違和感があるけど

まぁいいかっ

 

 



 

一心寺さんは

今から800年前に創建されたお寺で

大阪の庶民から愛されているお寺。

この本堂も大空襲で焼失したから

再建されたものです。


 

 

このお寺は

お骨納めとお施餓鬼で有名で、

納められたお骨は

お骨佛さんになります。

 

大阪大空襲でその仏様が

六体消失されて

その六体の破片と

大阪大空襲で亡くなられた方のお遺灰と

その後納められたお骨とで

昭和二三年に第七期のお骨佛様が造られました。

現在13体のお骨佛様が祀られています。

 

大阪の人は

このお寺に分骨したり

納骨する方が多いようです。

 

納骨堂の前で

みんなご先祖様や

愛する家族を思って

真剣におまいりしているんです。

 

 

 



 

 

ここは一日として香煙の絶えることがありません。

一心寺のある

ここ大阪市天王寺区の茶臼山一帯は

大坂の陣の激戦地でした。

冬の陣では家康の本陣となりました。

「茶臼山の本陣」です。

大坂の陣では

ここが戦の中心地となり

三千もの戦士の遺体が横たわり

ねんごろに供養されたという事です。

 

それから300年以上たって

ここがまた戦禍にあいました。

 

母はその時の様子を

事あるごとに私に話しました。

大阪の空襲。

空襲は1944年12月にはじまり

終戦まで28回あったといいます。

特に1945年3月の空襲はひどくて

「大阪の町が真っ赤に燃えて地獄みたいやった。」

「夜の闇に燃えあがった炎とあの明るさは今でも忘れられない」

と、何度聞かされたことでしょうか。

 

境内では1万5千人ともいわれている

大空襲の犠牲者のお話もされていました。






 

さぁ~

一心寺を後にして

四天王寺さんへ

日本最古のお寺です。

石の鳥居です。




 



 

西大門



 

柱には転法輪という

輪っかが かかっています。

子どもの頃

勢いよく くるくる回し過ぎて

「そんなにひどい事したら、ばち当たるわ。」

なんて言われたものです。

 








 

北鐘堂

この鐘は屋根裏に設置されて

外からは見えません。

このお堂の鐘の音は

「地獄まで響き渡るねんで」って

母に言われ震え上がったものです。

でも、本当は、

遠く極楽までも響き渡るという話。

子どもをむやみに

脅かしてはなりませんよね。

 


 

四天王寺さんの亀の池



 

 亀さんがいっぱい。

おまいりする方から

ご飯もらっています。



 

六時堂の

賓頭盧尊者像 (びんずるそんじゃぞう)

子どもの頃

「なでなでさん」と呼んでいました。

とにかくなでなでしたら病気や

痛いところが治るらしいので。

 

しっかり「頭」なでなで しときました






 

これは「おもかる地蔵」

このお地蔵さまの前で願い事をして

お地蔵さまを台と一緒に持ち上げる。

持ち上げた時、思っていたより

軽く感じれば願い事が叶うといわれ、

重たく感じればまだその時期ではない

と言われています。

 

持ち上げたら

重たかった 残念

 

 



 

東重門へ

 





 

五重塔は修復中。

手前が金堂



 

お施餓鬼もしたし。

おまいりもしたし。

スッキリ。

 

この境内には

見世物小屋まであって

怖くて、見てはいけない物を見てしまった。

そんな記憶があるけど

あれは

一体

なんだったんだろうか。。。

蛇女とか

おかみ男とかいたような。。。

いないような。。。

記憶があやふや。。。

と考え事しながら

JR天王寺駅へ

 

そうだ

四天王寺さんにお詣り来たら

この「釣鐘堂さん」へ寄らなくてはね。

 


 

釣鐘せんべい

大好物のおせんべい。

ふくちゃんにお供えしましたよ。



 

素朴で優しいお味。

5枚750円。一口サイズもあります。

私の一押し。

ふくも好きだったんですよ。



 

帰りに近鉄百貨店によって

仙太郎のぼた餅買いました。

これもふくちゃんにお供え。



 

「お彼岸の中日さんには四天王寺さんへお詣りにいかなあかんねん」

母とおんなじことをしてる私です。


ふと気が付くと

2016年03月20日 | ねこ


 

なんだか静かね~

ふと気が付くと

たまとまるが

縦列駐車のようにして

眠ってるじゃないですか

 

まるちゃん

そのままそぉっとしててよ

たまちゃん

気持ちよく寝てるからね

 

 

かあちゃん おいら

遊びたいんだけど

ペロペロしたいんですけど

ガブリンコしたいんですけど



 

こうして 自然な形で

一緒にいられるようになってきたね。

うれしいなぁ~。

 

たまは まるの事が怖くないし

一緒にいることを

楽しんでいるようです。

 


宇治へ その3 宇治神社から宇治上神社

2016年03月19日 | 京都


 

平等院と川をはさんで反対側にある

宇治神社 と宇治上神社へ

 

 

宇治神社の みかえりうさぎ

 

 

御祭神が、この地に住まいを定められて、

河内の国より向かわれる途中、

道に迷われてしまいました。、

その時一羽の兎が現れ、

振り返りながら

後を追う御祭神を

正しい道へと案内し

お助けしました。

この由来のうさぎを

「みかえり兎」と呼び

人々の人生の道徳の

正しい道へと導く

神様のお使いとして伝わってます。

 


 

見返りうさぎさんの

おみくじがあります。

残念 社務所の方が

居なくてひけませんでした。

 

 

宇治上神社へ


 

 宇治七名水の一つに数えられていた

「桐原水」が湧き出ています。

七名水のうち現存するのは、

この桐原水のみとなってしまったとのことです。

 

 

拝殿は鎌倉時代のもの

国宝

 

 

 




神社建築では、日本最古の本殿






いつもなら小高い丘の中に、

ひっそりとしたたたずまいの宇治上神社

この日は「茶団子」のギネス挑戦で

家族連れら若い人たちも多く

とってもにぎやかでした。





 


頂いてきたご朱印№1

2016年03月19日 | 御朱印

 

母のご朱印帳を引き継いでいたけれど

それがある意味完結したので。。。

 

自分用のご朱印帳を購入。

 

平等院で頂いてきたご朱印

鳳凰堂


 

阿弥陀如来


 

宇治上神社のご朱印

宇治茶にちなんだ緑色



 

宇治神社のご朱印がいただけなかったのが

残念でした。

でも

平等院の二つのご朱印が

私のご朱印帳のトップに

あり難いです。


宇治その4 天ケ瀬ダムへ

2016年03月19日 | 京都

 

宇治神社 宇治上神社を後にして

宇治川に沿って登って行きましょう。

 

 

宇治川両岸は

東海道自然歩道で、

気軽なハイキングコースです。

 

 

天ケ瀬ダムと天ケ瀬発電所へ

 

 

30分ほど歩くと

吊り橋が見えてきました。

 

 

鶯のなきごえが聞こえてきました。

ここまで来ると

とても静かです。

 

 

川の流れの音を聴きながら

しばし休憩

すると

どこからか

クラリネットの音が

どなたかが練習されているのかな。

ベンチに腰かけて

川の流れや山の緑を眺めていると

時間がゆっくりと穏やかにながれていくようで

とてもリラックスできました。

 

 

 

 

さぁ~

天ケ瀬ダムへ

 

レンガつくりの旧発電所が見えてきました。

 

 

 

昭和28年9月の13号台風は

淀川で大きな洪水をひきおこし

宇治川の堤防が壊れて

多くの家や土地が水に浸かりました。

天ケ瀬ダムは

このような水害を防ぐことを目的としていますが

そのほか水道、発電にも利用できる

多目的ダムです。

1964年昭和39年11月できました。

(パンフレットより)

 

 

 

高さ73m 長さ254mの天ケ瀬ダム

 

溜められる水は

26,280,000立法メートル

甲子園球場をマスにして計ると

70杯分

 

発電

最大92,000キロワット

人口10万人の都市で使われる電力

 

 

この天ケ瀬ダムの上流には

喜撰山発電所があります。

そこでは

最大466,000キロワット

人口50万人の都市で使われる電力

が作られます。

 

 

毎年7月には放流するそうです。

 

 宇治から天ケ瀬ダムへと楽しいハイキングでした。

 


宇治へ その2

2016年03月14日 | 京都

 

 

山宣のお墓参りを終えて

平等院南門前へ

 

裏門から平等院に入る人は

少ないんです。

やっぱり入るなら

表からでしょう

 

 

 

平等院は、何れの宗派にも属さない単立寺院です。

檀家もお墓もありません。

鞍馬寺と同じですね。

その管理は、境内にある塔頭〔天台宗・最勝院〕と

〔浄土宗・浄土院〕に任されています。

 

 

浄土院の本堂

こちらにも阿弥陀如来が祀られています。

 

 

本堂正面に安置されてる

救世船乗観音

平等院開創950年を機に

復元されたものです。

「人生を長い旅路として一生涯の無障を願う。」

と説明にありました。

 

ならばしっかり拝まなくてはと思った時

隣にいた男性の口から「あっ

大きな声が。。。

どうした何が起こった

「間違って500円入れてもた」と。。。

「きっと御利益ありますよ」

と慰めた(笑)母ちゃんでした。

 

母ちゃんもしっかり

人生の旅の無事をおねがいしました。

 

 

隣の不動堂 景勝院

春日型の石灯籠

春日神社の石灯籠と同じ型です。

 

 

 

平等院鳳凰堂

極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂

中堂、左右の翼廊と尾廊からなる

他に例を見ない優雅な建物。

 

 

権力を極めた藤原道長でさえ

晩年は病を患い

極楽浄土へ行くことを切望したのでしょうね。

 

 

 

鳳凰堂の中には

国宝の阿弥陀如来像が端坐して

52体の雲中供養菩薩像がかかっています。

東向きに作られているので

朝日を正面に受けて

阿弥陀如来は輝きます。

 

また、西日を背中に受けた

阿弥陀如来も美しいでしょうね。

 

 

 

2年前に修理されて

金箔を施し 金色に輝く鳳凰



 

 

 この日

鳳凰堂への入場は1時間待ち。

入場は諦めました。

 

 

宇治はお茶で有名

門前には茶そばや茶団子のお店が並びます。

 

 

宇治に来たなら

やっぱり茶団子でしょう

あっさりして何本でも

食べてしまいます

 

 

この日は

団子で繋ごう世界遺産という事で

平等院から 宇治川を渡り

宇治神社 宇治上神社を

繋ぐ茶団子が並んでました。

 

30000個達成でギネスに登録されたそうですよ。

茶団子はみんなで頂くそうです。

 

 

 

平等院正門から

表参道を茶団子が並んでます。

 

 

宇治橋を渡り

 

 

宇治神社へ

 

 

宇治上神社の鳥居前が終点

30000個達成

\(~o~)/\(~o~)/

 

 

雨が降らなくて良かったね。

 


宇治へ その1~ 縣神社から山宣お墓参り

2016年03月13日 | 京都

 

3月6日 友人に誘われて

ハイキングに宇治方面へ

京阪電車 淀屋橋から中書島下車

京阪宇治線に乗り換えです。

 

 


 

 

宇治駅下車

ハイキングに出発進行

今日のハイキングの一番の目的は

お墓参り。

京都で生まれた山本宣冶という人の墓前に。

宇治川のほとりにある

「花やしき浮舟園」の若主人で

京都大学出身の生物学者。

 

昭和の初め

戦争へ戦争へと突き進んでいた

政府に真っ向から反対していた学者。

 

昭和4年に東京神田の宿舎で

テロリストに暗殺された人。

享年39歳。

 

宇治の町では毎年彼の命日

3月5日墓地で「山宣墓前祭」が開かれます。

 

 

 

宇治川を渡って

西に歩きます。

 



 

琵琶湖から流れる瀬田川が源流の宇治川です。

宇治川と木津川と桂川の三川が合流し淀川となります。

高浜原発が事故を起こすと

近畿の水がめ琵琶湖が汚染され

淀川も汚染されるというわけです。


 

橋を渡ると

縣神社の大鳥居が見えてきました。

 

 

 

宇治はお茶所

立派なお茶屋さんが並んでいます。

 

 

平等院の守り神(総鎮守)である縣(あがた)神社です。

平等院鳳凰堂の南門近く、鬼門にあたるところにあります。

 

「暗闇の奇祭」で有名な縣祭りは

六月五日から六日未明にかけて行なわれます。

大きな梵天を地元の若者達が担ぎます。

本殿で灯りを消した真っ暗な中で神事が行われ

 

境内の中は撮影禁止だそうですよ。

 

練り歩き鳥居をくぐって表に出て、

 

ブン回しや差し上げなど勇壮に走り回るそうです。

 

 

おもしろそうなお祭りですね。

 

 

 

6月8日には「大幣神事」という

伝承九百年祭りが行われます。

災難や疫病が土地に入らないように祈る神事です。

この「大幣殿(たいへいでん)」に

おさめらえているのが

 

 

 

おおきな「大幣」

こんな大きなの見たことがないわ。

 

この大幣は神馬やお供と一緒に

町の角々で御祓いの儀式をしながら

練り歩きます。

 

そして大幣殿に戻って

三回転させて地面に叩きつけます。

それから宇治橋まで引きずって走り、

宇治橋の上から角々で祓われた

疫病と共に宇治川に

落とし流します。


町の人々から慕われる宇治の初夏の祭りです。

~縣神社 HPより~

 

 

六月八日のお祭りに行ってみたいな。

 

 

縣神社を後にして

坂道を登っていくと

小さな茶畑がありました。

 

 

さらに登っていくと

高台の住宅地の中に

そのお墓はありました。

 

墓前で手を合わせ

不戦の誓いをしてきました。

 

墓の裏には

暗殺の前日に行った

演説の一節が刻まれていました。

「山宣ひとり

孤塁を守る

だが

私は淋しくない

背後には

大衆が支持しているから」

 

 

 

山宣の死後

戦争に突き進んでいった

日本です。

 

第二次世界大戦では

世界72か国、7割の人が

巻き込まれたといいます。

平和より尊いものはありません。

 





















 


母ちゃん焦りすぎ注意報発令の巻き

2016年03月13日 | まるのトレーニング

 

 

二週間ぶりのトレーニング教室です。

この二週間

まる君 は・ん・こ・う・き 反抗期

問題行動 ばっかり

母ちゃんを噛むは 。。。

吠えるは 。。。

怖がるは。。。

 


 

 先生に相談しました。

家では とっても おとなしいんですが。。。

「家が安心の場なんですね。

それはとってもいいことじゃないですか。」

そういっていただいたら

なんだか 気が楽になって

トレーニング教室は母ちゃんの

カウンセリングの場なんだなって

思った次第です。

 

まるは生後7か月

人間で言えば青年期。

今まで怖くなかったものを怖がったり

周りがよく見えるようになって

興奮スイッチが入ったり

自分の嫌な事に逆らったり。

自分の思うようにしたい

そんな時期らしいです。

 

ここで。飼い主はひるまない。

くじけない。

ドーンと構えてイニシアティブをとる事が大事だそうですよ。

問題行動が起きても

飼い主が焦らない 慌てない。

 

今日のお勉強

ご褒美の与え方

行動の認識

  間違った行動⇒リードをひき注意⇒

  引っ張りをやめる⇒褒めてご褒美をあげる

  必ず先にほめてご褒美をあげる。

  名前をあまり呼び過ぎない。

イメージの変換

  怖いもの 嫌な物と遭遇した時

  背中の毛が立った時

  ご褒美をゆっくり与える。

  嫌なことがあってもおやつがもらえて 

  うれしいことに  イメージが変換する。

散歩の仕方

  リードは常に緩んだ状態にする事。

  リードがぴんと張って引っ張ったら

  リードをひき戻し

  犬の進行方向を変える。

  犬が飼い主の後ろを歩くようにする。

  そして再び犬が横を歩いたら

  褒めてご褒美を与える。

  

何かにおびえて興奮したら

  イメージの変換をする 

  ご褒美を与え続ける。

  おさまったら ほめて 

  テンションあげてみる。

 

  おさまらない時は

  リードをひき

  後ろ足で立ってる状態にして

  喉が閉まってカッてなっても

  大丈夫。  興奮を抜く。

   これが難しいんだなぁ~

   先生はすごいわ~~ 

   上手に興奮抜きはります

宿題が出ましたよ。

  どんな場面で、犬が興奮するか

  観察する。ちゃんと記録しないとね

 

先生のお話を間違って聞いてるかもしれないけど。。。

こんなような

お勉強をしてきました。

 

それと

今日はお楽しみが

手作り首輪とリードを頼んできました

まるは首が細くて長いので

少し幅広の首輪に

出来上がるのがとっても楽しみです。

 

まる君と母ちゃんがお世話になってる

トレーニング教室です。

 ドッグトレーニング(しつけ)専門施設
「フィールファン」

 http://www.feel-fun.net/