「 旧街道沿いの骨董店でおそばが食べられるよ」
という耳寄りな情報をゲット
早速お邪魔しました。
やっぱり 夏はそばだね。
ここは、茨木城址近くにある古い民家
話はかわって。。。ちょこっと茨木城の話に
NHKの「真田丸」で小林隆さんが演じてるのが
我らがお殿様 片桐且元。
信繁が秀吉の人質になる時の案内役として登場してますね。
なんとも気の弱そうなふりしてる大名「抜け作」。。。なんてあだ名も
でも、且元は賤ヶ岳の戦いで福島正則や加藤清正らと共に活躍した
賤ヶ岳の七本槍のひとりなんです。
この戦いでの戦功を賞されて摂津国内に3千石を与えられました。
それが茨木城。
江戸幕府の一国一城令で廃城になり取り壊されてしまったんです。
お城は取り壊されましたが、この地方は
お酒や醤油の醸造業や日用品細工などの産業の集荷地でだったそうです。
川本商店は現在、福嶋屋として骨董品を扱っていますが、
当時は日用品卸問屋として大きな商いをしていたそうです。
六間間口、奥行きのある大きなお店です。
奥の倉庫へ荷物を運ぶ為のトロッコレール
土間に今も残っています。
福嶋屋さんの手打ちそばおいしかったです。
食後には自家焙煎のアイスコーヒー出てきました。
歴史のある静かなお店で女主の方に
お家のお話を伺いながらゆっくりとした時間を過ごせました。