にゃんわんとおばちゃんの気ままな生活

犬猫好きなおばちゃんのきままな日記

Bösendorfer (ベーゼンドルファー)ウィナートーンに魅せられて

2018年01月14日 | 音楽

 

 

2017年11月23日

笠原純子さん・笠原咸子さん

ピアノデュオ チャリティーコンサート


ピアノデュオのコンサートは初めて。

 

 

 

 

久しぶりのコンサートです。

笠原さん母娘の ピアノデュオ

プログラムは

モーツァルトの

  ピアノのためのソナタニ長調

ラヴェルの 

  ラ・ヴァルス

ブラームスの 

  ハンガリー舞曲

ガーシュウィンの 

  ラプソディー・イン・ブルー

 

 

 

 

母娘のピアノデュオに至る

葛藤や喜びなどのエピソードも聴けました。

母娘の呼吸 息の合った 

阿吽の演奏

瓜二つの音色でした。

 

娘の純子さんがリードし

お母様の咸子さんのピアノがうまく絡んで

ピアノデュオを満喫できました。

 

連弾で演奏された

ラプソディー・イン・ブルー

は圧巻でした

 

 

 

 

2018年1月6日

新春コンサート

音が紡ぎ出すファンタジー

に行ってきました。

関西の若手の優れた奏者と

ピアニスト菊池祐介さんが紡ぎ出す

ファンタジーです。

 


 

 

菊池さんからメイプルホールの

ピアノの説明がありました。

 

11月の笠原さん母娘の

ピアノデュオコンサートの折りに

ホールのグランドピアノの大きさに

びっくりしたのです。

連弾用のピアノってあるんだろうか、、、と

心に引っかかってた疑問が

菊池さんのピアノお話でわかったんです。

 

ここのホールのピアノは

標準の88鍵の下にさらに 

最低音を通常よりも長6度低いハ音とした

完全8オクターブの

97鍵の鍵盤を持つピアノだったんです。

 

低音域の長い弦を張るので

ピアノの長さも長いし

鍵盤も多いからフレームの面積も大きく

それはそれは 堂々とした

風格があります。

 

そのピアノの名は

至福の音色と呼ばれる

Bösendorfer(ベーゼンドルファー)インペリアル

 

あたかも

オーケストラを指揮するがごとく

演奏できるピアノです。

 

そんな貴重なお話も聴けて

楽しい新春コンサートでした。

 

菊池祐介さんの

強靱なピアノのタッチ、豊かな表現力

巧みな技術に魅せられました。


今回のコンサートではプログラムになかった

ラフマニノフのピアノデュオCDを

購入しサインもしてもらいました。


サンサーンスの

ファゴットソナタも聴けて

最高でした。

そういえば

昔はファゴットて言わずに

バスーンって言ってたなぁなんて

 

またまた宿題が残ったコンサートでした。

 

 

 

 


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