にゃんわんとおばちゃんの気ままな生活

犬猫好きなおばちゃんのきままな日記

来年に向けて鉄紺の逆襲の1歩が始まる 

2018年01月20日 | 駅伝

 

 前記事に引き続き

 閲覧注意

 

お正月も終わってしまった(T-T)

「今年の駅伝はおもしろくなりそう」

と思っていたが 結果

青山学院大が4連覇達成してしまったのだ

青学が強すぎて面白くないと

言う感は否めない

 

20キロ以上走る箱根駅伝は

トラックや10000メートルの

記録とは違って

速さの外に粘りやスタミナ

そして風や気温などの気象条件も

大きく影響されるし

監督の戦略や当日の選手起用の

無慈悲な位の判断が

勝ちに大きく左右すると思う。

 

それにしても

この頃タレント化してる

原監督の戦略・采配には

素直に脱帽するしかない

 

往路優勝\(^o^)/

東洋大学おめでとう

と喜んだが

主力選手を往路にほぼ起用したので

総合優勝には

青学を前に

36秒差とは少し心細かった。

 

原監督は

「3分ビハインドでも追いつける」

と言っていたし、

「6区で逆転し逆に30秒差をつけたい。

8区に補欠エントリーの

エース下田君を投入し勝負をつけ

9区10区ではピクニックランで

いけるようにしたい。」

 

あくまで強き

なんか憎たらしいな~

 

間延びした どこか頼りない

まるの応援が

復路の結果を暗示している。

 

 

 

 

芦ノ湖から小田原までの

6区20.8キロ

午前8時東洋大がトップでスタート

36秒後に青学スタート

 

 

東洋大今西君 歴代2位に相当する

ハイペースで疾走

序盤 

速くはいると言う戦略通りの展開か

しかし

強敵 青学小野田君は

3年連続の山下りのスペシャリスト

 

 

箱根山中はカーブが続き

前が見えにくいと言う難しいコース

 

小涌園前では28秒に縮まり

15キロ付近では

青学小野田君 東洋大今西君を

射程に

ついに東洋大を捉えた

 

 

 

ちらっと時計を見て

小野田君一気に突き放す走り

ここから

怒濤の青学の反撃の開始

 

 

 

 

東洋大 今西君も懸命の走り

 

 

だが、17キロ地点では

函嶺洞門では13秒青学リードに

 

 

 

青学の小野田君の

山下りの走りは

つま先から着地し

ブレーキかからず

タイヤが坂道を転げるような

素晴らしい走りだと。

瀬古さんか誰かが言ってた。

見てても気持ちがいい

敵ながらあっぱれ

 

 

 

東海大が5位に浮上してきた

 

 

東海大 中島君

区間2位で力走

頑張った

 

 

 原監督の読み以上の差がついてしまった6区

1位 青学

2位 東洋大 +52秒

3位 早大 +3分47秒

4位 法大 +4分48秒

5位 東海大 +5分37秒

 

あぁ~もう青学の連覇濃厚

なんだか

またつまらない箱根復路になった。

 

5区6区の山で

勝負がついてしまうような

近年の箱根駅伝は

おもしろくない

 

 

 

 7区

小田原~平塚21.3キロ

東洋大との差がドンドン大きくなる

3分27秒の差がついてしまった。

もう絶望

原監督の読み通り

これから

ピクニックランになるのか

 

 

 

 

 しかし、

7区 区間賞は青学林君

設楽悠太さんの記録を16秒も上回った

強い


1位 青学 

2位 東洋大 +3分27秒

3位 早大 +7分49秒

4位 法大 +8分36秒

5位 東海大 +9分9秒

 

 

神奈川大学 15位に

もうダメだぁ

シードも危うし

 

 

 

 

8区 平塚~戸塚21.4キロ

青学はエースの下田君投入

富士山を背に快走

3年連続の区間賞

 

 

 8区

1位 青学

2位 東洋 +6分15秒

3位 東海大 +10分40秒

東海 館沢君区間2位の走りで

法大と早大を抜き3位に

4位 法大 +11分32秒

5位 早大 +11分45秒

 

9区戸塚~鶴見

4位争いがおもしろかった

早大清水君区間賞で快走

1位 青学

2位 東洋+5分22秒

3位 東海 +10分18秒

4位 早大 +10分32秒

5位 法大 +10分59秒

 

3位4位5位争いが

見物だ

優勝 2位は

ほぼ決まった

まさにピクニックランの

青学

 

10区鶴見~大手町

田町駅を通過し日比谷通りに入った所から

ビル風が選手に強く吹きつける

 強風にあおられる選手

 

 

優勝 青学

2位 東洋大 +4分53秒

 

「早稲田の一般入試の苦労人

テレビでは↑ばっかり言ってた

その谷口君が最終で巻き替えし

3位 早大 +11分29秒

 

日体大が東海大をかわし

4位日体大 +11分48秒

 

 

最後疲れた

東海大5位 +12分29秒

 

大健闘じりじりと順位上げた

6位 法政大 +12分41秒

 

2年ぶりの箱根駅伝

堂々たる結果

7位 城西大 +14分33秒

 

往路4位大健闘

8位 拓殖大  +14分52秒

 

予選会からの出場

9位帝京大 +15分46秒

 

逃げ切った

10位 中央学院 +16分46秒

 

シード圏外

11位 順天堂

 

9年ぶりのシード落ち

平成の常勝軍団

12位 駒沢大学

 

3強の一角を形成した優勝候補の

13位 神奈川大学+19分29秒

 

14位國學院 +20分26秒

15位中央大+21分47秒

16位大東文化大+25分19秒

17位東京国際+25分20秒

18位山梨学院 +25分45秒

19位国士舘大 +29分3秒

20位上武大 +35分2秒

OP 関東学生連合 +42分23秒

 

2018年も

青山学院の総合優勝に終わった

10000メートルの速さがあっても

ロードでの粘りが必要

区間記録を残している選手は

どの選手も下馬評通りだったけど

その中でもノーマーク

5区法政大学の青木君は

一年生で大健闘だった

 

青山大学の史上6校目の総合4連覇は見事

東洋大学は2位ながら

3年連続総合2位

10年連続総合3位以内は立派だ

東海・青学・神奈川の3強と言われたが

結局

青学に迫ったのは東洋だった。

4年生は9区の早川君だけで

来年に9人残る

酒井監督は

「鉄紺(てつこん)の逆襲の1歩」と表現。

来年は青学大の5連覇を阻止すると決意を新たにした。

 

 

 

順天堂・駒沢・神奈川大学のシード落ちという

厳しい結果になったが

捲土重来 来年を期待したい。

 

母ちゃんのお正月のお楽しみの

恒例行事は終わってしまった。

事前予想は

2勝4敗。

全くもって外れに終わった。

 

駅伝選手の皆さんお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

 

来年は青学をやっつけてくれること

期待しています。




 

 

 

 


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