前記事に引き続き
閲覧注意
お正月も終わってしまった(T-T)
「今年の駅伝はおもしろくなりそう」
と思っていたが 結果
青山学院大が4連覇達成してしまったのだ
青学が強すぎて面白くないと
言う感は否めない
20キロ以上走る箱根駅伝は
トラックや10000メートルの
記録とは違って
速さの外に粘りやスタミナ
そして風や気温などの気象条件も
大きく影響されるし
監督の戦略や当日の選手起用の
無慈悲な位の判断が
勝ちに大きく左右すると思う。
それにしても
この頃タレント化してる
原監督の戦略・采配には
素直に脱帽するしかない
往路優勝\(^o^)/
東洋大学おめでとう
と喜んだが
主力選手を往路にほぼ起用したので
総合優勝には
青学を前に
36秒差とは少し心細かった。
原監督は
「3分ビハインドでも追いつける」
と言っていたし、
「6区で逆転し逆に30秒差をつけたい。
8区に補欠エントリーの
エース下田君を投入し勝負をつけ
9区10区ではピクニックランで
いけるようにしたい。」
と
あくまで強き
なんか憎たらしいな~
間延びした どこか頼りない
まるの応援が
復路の結果を暗示している。
芦ノ湖から小田原までの
6区20.8キロ
午前8時東洋大がトップでスタート
36秒後に青学スタート
東洋大今西君 歴代2位に相当する
ハイペースで疾走
序盤
速くはいると言う戦略通りの展開か
しかし
強敵 青学小野田君は
3年連続の山下りのスペシャリスト
箱根山中はカーブが続き
前が見えにくいと言う難しいコース
小涌園前では28秒に縮まり
15キロ付近では
青学小野田君 東洋大今西君を
射程に
ついに東洋大を捉えた
ちらっと時計を見て
小野田君一気に突き放す走り
ここから
怒濤の青学の反撃の開始
東洋大 今西君も懸命の走り
だが、17キロ地点では
函嶺洞門では13秒青学リードに
青学の小野田君の
山下りの走りは
つま先から着地し
ブレーキかからず
タイヤが坂道を転げるような
素晴らしい走りだと。
瀬古さんか誰かが言ってた。
見てても気持ちがいい
敵ながらあっぱれ
東海大が5位に浮上してきた
東海大 中島君
区間2位で力走
頑張った
原監督の読み以上の差がついてしまった6区
1位 青学
2位 東洋大 +52秒
3位 早大 +3分47秒
4位 法大 +4分48秒
5位 東海大 +5分37秒
あぁ~もう青学の連覇濃厚
なんだか
またつまらない箱根復路になった。
5区6区の山で
勝負がついてしまうような
近年の箱根駅伝は
おもしろくない
7区
小田原~平塚21.3キロ
東洋大との差がドンドン大きくなる
3分27秒の差がついてしまった。
もう絶望
原監督の読み通り
これから
ピクニックランになるのか
しかし、
7区 区間賞は青学林君
設楽悠太さんの記録を16秒も上回った
強い
1位 青学
2位 東洋大 +3分27秒
3位 早大 +7分49秒
4位 法大 +8分36秒
5位 東海大 +9分9秒
神奈川大学 15位に
もうダメだぁ
シードも危うし
8区 平塚~戸塚21.4キロ
青学はエースの下田君投入
富士山を背に快走
3年連続の区間賞
8区
1位 青学
2位 東洋 +6分15秒
3位 東海大 +10分40秒
東海 館沢君区間2位の走りで
法大と早大を抜き3位に
4位 法大 +11分32秒
5位 早大 +11分45秒
9区戸塚~鶴見
4位争いがおもしろかった
早大清水君区間賞で快走
1位 青学
2位 東洋+5分22秒
3位 東海 +10分18秒
4位 早大 +10分32秒
5位 法大 +10分59秒
3位4位5位争いが
見物だ
優勝 2位は
ほぼ決まった
まさにピクニックランの
青学
10区鶴見~大手町
田町駅を通過し日比谷通りに入った所から
ビル風が選手に強く吹きつける
強風にあおられる選手
優勝 青学
2位 東洋大 +4分53秒
「早稲田の一般入試の苦労人」
テレビでは↑ばっかり言ってた
その谷口君が最終で巻き替えし
3位 早大 +11分29秒
日体大が東海大をかわし
4位日体大 +11分48秒
最後疲れた
東海大5位 +12分29秒
大健闘じりじりと順位上げた
6位 法政大 +12分41秒
2年ぶりの箱根駅伝
堂々たる結果
7位 城西大 +14分33秒
往路4位大健闘
8位 拓殖大 +14分52秒
予選会からの出場
9位帝京大 +15分46秒
逃げ切った
10位 中央学院 +16分46秒
シード圏外
11位 順天堂
9年ぶりのシード落ち
平成の常勝軍団
12位 駒沢大学
3強の一角を形成した優勝候補の
13位 神奈川大学+19分29秒
14位國學院 +20分26秒
15位中央大+21分47秒
16位大東文化大+25分19秒
17位東京国際+25分20秒
18位山梨学院 +25分45秒
19位国士舘大 +29分3秒
20位上武大 +35分2秒
OP 関東学生連合 +42分23秒
2018年も
青山学院の総合優勝に終わった
10000メートルの速さがあっても
ロードでの粘りが必要
区間記録を残している選手は
どの選手も下馬評通りだったけど
その中でもノーマーク
5区法政大学の青木君は
一年生で大健闘だった
青山大学の史上6校目の総合4連覇は見事
東洋大学は2位ながら
3年連続総合2位
10年連続総合3位以内は立派だ
東海・青学・神奈川の3強と言われたが
結局
青学に迫ったのは東洋だった。
4年生は9区の早川君だけで
来年に9人残る
酒井監督は
「鉄紺(てつこん)の逆襲の1歩」と表現。
来年は青学大の5連覇を阻止すると決意を新たにした。
順天堂・駒沢・神奈川大学のシード落ちという
厳しい結果になったが
捲土重来 来年を期待したい。
母ちゃんのお正月のお楽しみの
恒例行事は終わってしまった。
事前予想は
2勝4敗。
全くもって外れに終わった。
駅伝選手の皆さんお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
来年は青学をやっつけてくれること
期待しています。
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