にゃんわんとおばちゃんの気ままな生活

犬猫好きなおばちゃんのきままな日記

そうだ!京都に行こう 橋本関雪記念館~和魂漢才洋趣の画家~

2015年12月22日 | 京都

 

 

11月のの京都は観光客でいっぱいになります。そうなる前に、「そうだすいてる京都に行こう」」

10月の初め静かな平日、京都に行ってきました。2014年秋に開館した「白沙村荘」へ

 

京都に広がる東山の主峰とされる如意ヶ嶽の麓、慈照寺(銀閣)の参道沿いに静かな佇まいの庭園があります。

夏の送り火でよく知られる如意ヶ嶽の大文字を望むこの庭園は、日本画家の橋本関雪(1883~1945)が

1914年より1945年にわたって造営し続けたものです。~橋本関雪記念館パンフレットより

 

 

京都には大小さまざまなミュージアムがありますが、 その中には現在も人が暮らしている家の一部を

そのまま公開しているようなところもあります。 橋本関雪記念館 白沙村荘は、そんなミュージアムのひとつです。

 

 

      3500坪ある池泉回遊式の庭園は手入れが行き届いていました。

 

        

 

池泉の端には美しい苔が

 

 

 

              庭園から望む関雪大画室 存古楼

 

 

 

 庭園には、このような石塔や石仏や石灯籠があちこちに配置されています。

 

         

 

こんなかわいい石仏を見つけるのも楽しいです

 

 

 

 

池泉に佇む 四阿 如舫亭から望む茶室。落ち着きます

 

 

 

茶室

この庭園も建物も関雪の設計によるものです。静かでのんびり散策できました。

 

 

 

                   さぁ~関雪記念館へ           

      開館して二年目の記念館、若い学芸員の方とお話しもできました。

 

         

 

 

ギャラリーの二階の廊下は大文字がよく見えます。来年の夏は既に予約が詰まっているそうです。

            ここで大文字の送り火見たら最高だろうな

 

 

      関雪といえば動物画が有名ですが、たくさんの動物を飼っていたそうです。

 

       

 

グレートハウンド 関雪がかわいがっていた唐犬 しなやかで美しい毛並みです。

 

 

ボルゾイ 牡丹が添えられて、ボルゾイの気品が一層引き立ちます。天王寺美術館が所蔵してるそうです。

 

 

茶色の猫 きれいな尻尾 目がかわいい

 

 

きれいな白猫。たくさんの動物たちと日常触れあって、観察していたのでしょうね。

 

 

白沙村荘でゆったりのんびり楽しんで、お腹もすきました。さぁお昼ご飯お昼ご飯。

 

白沙村荘から歩いて数分のところの「ふろうえん」へ 老舗の洋食屋さんです。

 

     

 

エビフライ クリームコロッケ 定食 

 

 

あまだいの白みそソテー

 

 

お父さんとお母さんがお二人で切り盛りされている洋食屋さんです。

 ランチのお値段1500円也 安くておいしいお昼ご飯でした。 

 

 

 静かな10月初旬平日の京都行でした。    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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