お気楽海外生活 → 帰国して子育て中

イギリスボランティア留学&アフリカオーバーランドツアーの後はアメリカ移住。今は日本で子育て中です。

リースの見直し

2006-11-08 07:00:34 | ▲アメリカよもやま話
8月から既に3ヶ月以上ここに住んでるけど、今まではどうやら無断居住者だったらしい。
随分前に、一緒に住むってんでオフィスに行った時には私の名前をちょろっとノートに書き加えただけだった。
ソーシャルセキュリティーナンバー(申請取得)はまだ取ってなかったから、取ったら教えてねって感じで終わった。
だから、後はSSNさえ教えればいいもんだと思っていた。


こないだマネージメントオフィスに行ったら、アプリケーションフォームを渡された。
新しく部屋を借りるわけじゃなくて、一緒に住むだけなのに何故アプリケーション?
SSNだけじゃないの?
とりあえず書いて持っていったら、もっとヘンなこと言われた。


「リースをリバイズしないといけないわ」
「クレジットヒストリーを確認するから、作成代に30ドルかかる」



わけ分かんない。
アプリケーション持ってきたんだしさ、住民名簿にちょろっと書き加えといてよ。
そんだけで済むもんじゃないの?


何だよリースのリバイズって。
契約の更新だろ?
コントラクトのリバイズって言ってくれよ。
リース=賃貸の日本人には意味わかんねーよ。
ガラ悪くなっちゃうよ、もう。


ちなみに、「lease」を辞書で引くと「賃貸契約」が一番上に載っている。
でもそんなもん辞書で引いたことないから知らなかったのさ(イバれない)。


クレジットヒストリーってのは、スコア化されてます。
公共料金の支払に滞りがあると、スコアが悪くなる。
不渡りの小切手を出すと、スコアが悪くなる。
クレジットカードの支払が滞ると、スコアが悪くなる。
そんなもんです。


アメリカではこのクレジットヒストリーを見て、その人の支払い能力をチェックする。
銀行からお金を借りる時とかに、利息が代わったりするらしい。
スコアが低いと、「払えないんじゃないの?アンタ」と思われて高額の利息を取られる。
スコアが高いと、「アナタからちゃんと返してくれそうだ」と安心して、低めの利息で貸してくれる。


私は家賃は払いませんよ。
ダンナが払いますよ。
単なる同居人なのにクレジットヒストリーなんかチェックするの?
家賃払うのは私じゃないのにそんなの調べる必要ないじゃん。
しかもクレジットヒストリーの書類を作るのに30ドルだとお?


英語っつーより、手続きが理解出来なくてすげ~時間かかった。
そんで結局、説明を紙に書いてもらったよ。
でも、マネージメントのお姉ちゃん(おばあちゃん2人とおねえちゃん1人でやっている)は、気を悪くすることなく対応してくれた。
ありがとう。


リースのリバイズ(賃貸契約の更新)のために2人で来てくれ。
契約書を新しく作るから。
そう言われたから後日またオフィスに行きました。
オフィスにはおばあちゃんコンビがいた。


私はアメリカ歴が短いので、クレジットヒストリーがない。
なので、会社に問い合わせても「ヒストリーがない」ので書類も作れなかったらしい。
だから30ドルはいらなかった。


契約書を新しく作るって言われたけど、既存の契約書に私のサインを足すだけでOKだった。
しかも、原本じゃなくてコピーに書き足した。
こ、こんなことでいいのか!?
おばあちゃん間違ってない!?
と、ちょっと不安になった・・・。


でも、一番の大御所がやるんだから間違いないだろう。
これで晴れて私も正規の住人さ♪



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