Lompoc

旅行のお話です～。
2泊3日で、Santa Ynez Valleyまで行って来ました。
ソルヴァングと言うデンマーク村観光が第一目的だったので、
自然とたわむれたりはしてないんですけどね。


宿泊地に選んだのはロンポック。
ソルヴァングから20マイル位離れた小さな町です。
何故選んだって、安かったから！
1泊100ドルですもの～。


そんな理由で選んだんですが、何気にミッションがありました。
ミッションっちゅーのはスペインの建てたカトリック教会です。
ネイティブアメリカンにカトリックを布教しようって目的で、
18世紀から19世紀にかけてカリフォルニアにいくつも建てられた、
西海岸では数少ない、貴重な歴史的建造物です。



だだっ広い敷地をひたすら歩く歩く歩く。
建物はキレイに残っているし、当時使われていた道具も残ってたよ。
場所的にお客さんが少ないのか、あんまりお金かけて展示してないけど（笑）。



教会は今は使われていないらしく、イスは一つもなかったわ。
でも、祭壇とか説教壇とかはキレイに残ってました。
まあね、イギリスと違って宗教改革で破壊されてないし、
だいたいたかだか100～200年前なんだから大して古くないしね。



敷地内では馬とか豚とか飼われてるんだけど、見てこの牛さん！
ものすご～くツノが立派じゃない！？
こんな立派なツノの子は一匹しかいなかったわあ。



ふるぞうが靴底を使って砂に書いた絵。
何の絵か分かるかな～？
回答は一番最後に♪



ロンポックの町には、いたるところに壁画がある。
ちゃんと組織だって管理されてる名物みたい。



これ、ギャラリーの壁画です。
かわいいでしょ？？？
ドアを間違って開けない（笑）ように、違うドアを使ってね！
っていうメッセージまで書かれているところもかわいいのよ～。



山に囲まれた、盆地みたいな町で、そのせいか予想外に寒かったです。
気温を調べていかなかったのも悪いんだけど、海に近いし、
ロスと似たようなもんでしょ？と思ったらとんでもなかった。
地元の人はトレーナーとかフリースとか着てたよ。
昼間日差しがあるけど、夜はかなり冷えてたわ～。



町外れには花畑があります。
見せるための花畑ではなく、生産してる花畑なので、
満開のフィールドがキレイ～♪なんて状態は望めませんがね。



更に町外れに行くとアムトラックの駅があるのだ。
こ～んなに何もないアムトラックの駅は始めて見た・・・。
電車が着く時間にはタクシーとか来るのかなあ？
バスすら走っていないので、相当不便だぞ。


写真をもっと見たい方は4travelのアルバムへどうぞ～。

　壁画とミッションの町：ロンポック


あ、そうそう、ふるぞうが書いた絵は孔雀です。
言われてみれば孔雀の羽っぽい◎が沢山あるでしょ。
そして孔雀の胴体らしき線も見えるような気がするでしょ。
え、見えない？
ふるぞう君、絵心ないんだよねえ（笑）



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