「川口ふれあい囲碁教室」「学校囲碁指導員講習会 」
川口市では、平成23年3月から毎週土曜日の午後1時10分~4時40分、中央ふれあい館2階講座室で、日本棋院川口支部主催の新しい囲碁教室を始めます。学校囲碁指導員の資格を持った多くのボランティアインストラクターの人達が指導します。
また、日本棋院のプロ棋士の指導による囲碁教室・指導碁も定期的に実施して幅広い囲碁普及に努めます。子どもだけではなく、中高年の方々に参加していただいて、皆で囲碁を楽しもうとの計画だそうです。
会費は大人1000円(月)、子ども500円(月)
問い合わせは日本棋院川口支部(伊澤)048-266-9978
ボランティアインストラクター養成の一環として、2月12日(土)に川口市中央ふれあい館で「学校囲碁指導員講習会」が開かれ、65名が参加した。
川口で学校囲碁指導員講習会が開かれるのは、昨年に続いて2回目。参加者があまりに多く60人分用意したテキストが足りず、主催した川口スタッフのテキストを参加していただいた方に譲るほどでした。
川口市の教育委員長、日本棋院常務理事の平野則一棋士(写真左=日本棋院ホームページより)の挨拶で始まり、
第一部は潘坤(ハンコンユ)・初段(写真中央=日本棋院ホームページより)による、初心者に対する指導方法の講習。
第二部は宮崎龍太郎・六段(写真右=日本棋院ホームページより)による19路盤での指導方法の講習。
潘坤(ハンコンユ)・初段は台湾出身で、現在は埼玉県新座市在住で子どもへの囲碁指導、普及には定評があり、自分で初級者テキストを作成し、私たちに無償提供している。
宮崎龍太郎・六段は日本棋院ジュニア囲碁スクール講師をしており、昭和58年の少年少女囲碁全国大会(現さいたま市本太小5年)で埼玉県初の小学生名人に輝いた棋士。
日本棋院常務理事の平野則一棋士も、さいたま市南区に在住し、読売文化センターで囲碁講座を開催しており、埼玉関係棋士3人による講習会でした。
「学校囲碁指導員」は、児童・生徒にどのように接し、教えるかの講習会です。囲碁の知識が少しあれば取得可能です、皆さんも「学校囲碁指導員」の資格を取得し囲碁普及に協力して下さい。
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