今朝のことです。
家の前の道路に、数羽のツバメが集っていました。
玄関の「風除け室」から 見たところです。
ツバメたちが、路面に降りることなど、滅多にありません。
様子を見ていると、中の一羽が 満足に飛べないようです。
家族たちが、心配そうに取り巻いています。
親ツバメが、励ましに来ました。
少しずつ、道路の中央へ 歩いてきます。
一羽だけになったとき、ご近所さんが 車でまたいで通り過ぎ、慌てて バックミラーで確認していました。
お前も飛んで見せなさい…と、リーダー格のツバメに〝指導〟を与えているように見えました。
特派員は 所用のため、後ろ髪を引かれる思いで、その場を離れました。
〝我妻さん〟の話では…
車除けなどを施して、ご近所さんと話し込んでいて…、
気が付いたら、もう そこには居なかった、とのこと。
最悪の場合は、グレーチングの網目や隙間から 水路へ落ちた、のか?
家族たちの応援を受けて、近くの安全な所へ・巣へ戻った のか?
自然界のことなのに、ハッピーエンドを願わずにはいられません。