ふみばあさんの部屋

70才を過ぎて大忙し「雑多な夢を詰め放題」

江戸から昭和のお雛様

2007-02-17 21:49:07 | Weblog
ひな祭りの飾りが賑やかな街中を歩いたら、薬屋さんに人だかりがあったので、のぞいたら、白髪のおじいちゃんが説明をしながら応対をされていました。

江戸時代後期の「手鏡」・昭和初期の妹さんのお雛様・現代のお孫さんのものと、家族の歴史を話していたようです。 こうして語り伝えるものが少ない日本の暮しで、貴重な存在かもしれませんね。

ローマに旅した時、ヴァチカン国の裏側に「家具の修理」をするお店で、代々なんと5世代が使い込むというりっぱな家具の修理に出会い感動したことがありましたけど、日本でそんなものあるかな?

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