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先週の振り返り

2017-11-12 18:56:16 | 振り返り
記録

先週の振り返り 

豪準備銀行(RBA)は7日、政策金利を1.50%に据え置く
豪準備銀行(RBA)声明
経済の見通しは概ね変わらず
豪ドル高は生産性に重し
豪ドル高は成長の鈍化につながる
むこう数年で経済成長は年率3%になる見通し
賃金上昇の遅れと住宅債務が消費を抑えている
インフラ投資の増加が経済を支えている
失業率は徐々に下がると予測
世界経済は継続的に改善されている
インフレは低く、しばらくはとどまる
物価は徐々に回復すると予測
労働市場は引き続き強含む

RBNZは政策金利を市場予想通りに据え置き

BNZ声明
金融政策はしばらくの間は緩和的にとどめる
不確定要素が多く、その都度に政策の調整が必要
長期的インフレ率は2%程度にとどまる
新政権の政策目標の影響は不透明
NZドル安が持続すれば、インフレ押し上げへ
2019年第2四半期に金利上昇-従来は2019年第3四半期
前倒しで 折り込み開始

来週の主な指標

11/13(月)
トロント市場休場(リメンブランスデー)

18:00 コンスタンシオECB副総裁、講演
翌2:45 黒田日銀総裁、講演
翌4:00 米10月財政収支


11/14(火)

09:30 豪10月NAB企業景況感
09:30 豪10月NAB企業信頼感
11:00 中国10月小売売上高
11:00 中国10月鉱工業生産
11:00 中国10月固定資産投資(
18:00 ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
18:00 ヌイECB銀行監督委員長、講演
18:30 英10月消費者物価指数
18:30 英10月小売物価指数
18:30 英10月生産者物価指数
19:00 イエレンFRB議長、ドラギECB総裁、カーニーBOE総裁、黒田日銀総裁、討論会に参加
19:00 ユーロ圏9月鉱工業生産
19:00 ユーロ圏11月ZEW景気期待指数
19:00 ユーロ圏7-9月期GDP・速報値(
22:15 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
22:30 クーレECB理事、講演
22:30 米10月生産者物価指数
22:30 米10月生産者物価指数・コア
翌3:05 ボスティック米アトランタ連銀総裁

11/15(水)

北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉、第5回協議(於;メキシコシティ、-21日)

08:50 7-9月期GDP・1次速報値
08:50 7-9月期GDPデフレーター・1次速報値
17:00 エバンス米シカゴ連銀総裁、講演
18:30 英10月失業率 
18:30 英10月失業保険受給者数
18:30 英9月ILO失業率(3カ月)
19:00 プラートECB理事、講演
19:00 ユーロ圏9月貿易収支(季調前)
21:00 米MBA住宅ローン申請指数
22:30 米10月消費者物価指数
22:30 米10月消費者物価指数・コア
22:30 米10月小売売上高
22:30 米10月小売売上高(除自動車)
22:30 米11月NY連銀製造業景況指数
翌0:00 米9月企業在庫
翌0:30 米週間原油在庫 


11/16(木)
09:30 豪10月就業者数
09:30 豪10月失業率
18:30 英10月小売売上高(自動車燃料含む)
19:00 ユーロ圏10月消費者物価指数(HICP)・確報値
22:30 米新規失業保険申請件数
22:30 米11月フィラデルフィア連銀製造業指数
22:30 米10月輸入物価指数
22:30 加9月製造業出荷
23:00 カーニーBOE総裁、ブロードベントBOE副総裁、カンリフBOE副総裁、ホールデン英MPC委員、講演
23:10 メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
23:15 米10月鉱工業生産
23:15 米10月設備稼働率
翌0:00 米11月NAHB住宅市場指数
翌3:10 カプラン米ダラス連銀総裁、講演
翌5:00 コンスタンシオECB副総裁、講演
翌5:45 ブレイナードFRB理事、講演
翌6:30 NZ10月企業景況感・製造業PMI
翌6:45 NZ7-9月期生産者物価指数(投入高・前期比)
翌6:45 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演


11/17(金)
17:30 ドラギECB総裁、講演
18:00 ユーロ圏9月経常収支(季調前)
19:00 ユーロ圏9月建設支出
22:00 ワイトマン独連銀総裁、講演
22:30 米10月住宅着工件数
22:30 米10月建設許可件数 
22:30 加10月消費者物価指数(前年比)
22:30 加10月消費者物価指数・コア

細かい指標が多く発表される
大きくは動かないと思うが 米の状況については 数字について 要観察

<CFTC 先物状況>
商品先物取引委員会が金曜日に発表するシカゴIMM先物市場の先物ポジション状況は、
ベテランズデーのため13日(月)に発表

そのため 各通貨の評価は月曜移行に

JPYインデックスは 88.06 で NY CLOSE
円高に 節目を抜けなかった事もあり 円高目線に推移していると思うが
本邦の買い玉が並んでいると思うので 下に抜けて行くのも厳しい気もする

週足は久々の陽線で終わる


ドルインデックスは 94.28 で NY CLOSE 微妙にドル安

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2017-11-10 +250 
2017-11-09 +460 
2017-11-08 +100 
2017-11-07 -110 
2017-11-06 +380

株数からいうと あの下げの主導はしてなそうだが
1180万株 買い越し

2017年11月第1週
アダム・スミス2世さんの経済解説から
http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/

”「海外、投信の買い越しvs自己、信託の売り越し」”

”日経平均株価は531円上昇であり、8週連続の上昇である。
従来通りの「海外中心の買いvs国内中心の売り」であることには変化はない。
しかし、海外の買い越し金額は大きく減少した。
それでも株価が大きく上昇した理由は、国内投資家の売りが減り、
先物踏み上げの買いも入った結果、国内投資家のネットでの売り越し金額が大きく減少したからである。
背景として、好調な企業決算というファンダメンタルズの回復の中で、
株価が大きな押し目もなく値上がりを続けたことがある。
結果として、UBS本体運用部1社の新規先物買いと国内中心の先物踏み上げ買いだけで
日経平均株価はするすると上昇したのであった。

踏み上げされ 更に ぶん投げを誘う 強引な買いをして クライマックスを迎えた感じだ
その後怒涛の売りでまた投げさせられた感じ
逆張りは もうやめた方がいいと思うのだが…

短期投機筋は 先物の売りポジが膨らむのを見ながら 仕掛けて来た感じが濃厚か

いい買い場を作るためかもしれない
ただ、ダウもいい感じではないので調整してくれるとロングしやすいかもしれない


ユーロインデックスは116.64 若干ユーロ高
週足は陽線で終了
気の迷いが出るが まだ ユーロショート目線

ポンドインデックスは131.90 と ポンド高に
週足は陽線で終了


IMM豪ドル 10/31 大口小口あわせて 52,443 枚 ロング減

金ETF「SPDRゴールド・シェア」2017/11/09 843.09 トン
先週に引き続き若干減らした
金曜日に大きな売りが出たのでどうなっているか気になる

バルチック海運指数 1,464.00 先週比 DOWN
このまま下落を続けるとちょっと目先は気になる動きになりそうだ


米国債は2年 1.658(UP)、10年 2.402(UP)(前週比)
2.4%に乗せて来た いい感触ではあるが…
米債を売ったドルはどうしているのか キャッシュポジションという事か?

USDCNY 6.6410 先週に引き続く 動かしてきている 6.7に乗せてくるか?

ドイツ銀行株価
15.40  前週前比 大きくUP 

キウイは丁寧に下を拾っていく 一応 今の処順調

株の動向に注視する必要がありそうだ 今までの米株はイケイケだったので
調整してもらった方がいいのだが…

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