トレーダーへの道

トレードに関する情報、解析などの記録をライブラリーの様にするための日々のたわごと
(FBより経済系はこちらへ)

今週の記録

2016-10-30 12:40:04 | 振り返り
今週の記録

振り返り

今週はの大きな点は
米商務省が28日発表した7~9月期のGDP(季節調整済み)速報値が
前期比年率換算で2.9%増
成長率の水準は2014年7~9月期(5.0%)以来、2年ぶりの高い伸びだった事

FBIがクリントン氏のメール問題を再調査するとの報道により
主要指数はそろってマイナス圏へ下落
ダウ平均は74ドル安まで下落
S&P500、ナスダック総合はそれぞれ0.31%安、0.50%安と4日続落
ドル全目安の展開へ

OPECは、28日開いた加盟14カ国の専門家による会合で9月に合意した原油減産の具体策を議論したが結論を先送り

あわせて
ロシアのプーチン大統領は、北方領土問題の解決を含む日本との平和条約の締結の見通しについて
「解決を望み、そのために努力するが、いつどのように行われるのか、今は答えることができない」との事で
領土返還をバネに解散総選挙をする予定が狂うかもしれない

ドル高基調で進んで来たがどうなるか
来週は波乱の週となりそうな感じ

やはり米ドル主体ですべてが動いている感じ

また、来週は
(ユーロ圏) 7-9月期GDP・速報
(米) 10月シカゴ購買部協会景気指数
(日) 日銀金融政策決定会合
(中国) 10月製造業PMI
(米) 10月ISM製造業景況指数
(米) FOMC政策金利発表
(豪) 9月貿易収支
(英) BOE政策金利発表
(米) 10月非農業部門雇用者数
など メインイベント目白押しなのでボラの高い相場が形成されそう

IMM日本円 10/25 大口小口あわせて 28,157枚 と ロングポジション微増
大口は ロング増、ショートかわらず
今週は軽々と104アッパー抜けて、105もクリアしたが週末のクリントン氏のメール問題で
104台に戻されている
ついに円安にブレークするのかと思っていたが、どうもそうでなさそう
ポジションを見る限りは 円ロングも増えているのでなんとも言えない感触だが
円のショートポジションも徐々に増えているのでそのあたりも視野に入れておく必要ありそう
週明けのロンドン、ニューヨークがどう動くかがカギかもしれない

JPYインデックスは 96.50で NY CLOSE
先週とあまり変わらない
大統領選が終わるまでは方向感ないかもしれない
ただその前にイベント目白押しなのでどうなるか予想もつかない

ドルインデックスは 98.22でNY CLOSEで週末に調整した
これからどうなるか
50日移動が200日移動を上抜けた
ドル高基調の雰囲気だが、大統領候補は2名とも保護主義政策なので
ドル高は望んでいない事もあり微妙な感触

今週はドル安に進むと思っていたが、金曜日のニュースがなければ
そのままドル高のままだったと思える、調整なしに更にドル高になるのか
金曜日のニュース、原油のからみからも一度調整するのか要観察
貴金属が上げてきたら 調整に入ると思える。

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2016-10-28 +520
2016-10-27 -80
2016-10-26 +290
2016-10-25 +120
2016-10-24 -150

売り越し 700万株 株数では買い越し
積極的に買いが入って来た感触
オイルマネーが戻ってきたとの観測もあるようだ

一旦調整するのかそれもと一時 下値を探りに行くのか
波乱の週となりそう

IMMユーロ 10/25 大口小口あわせて -138,083枚
大口はショート増、ロング増
下を狙いに行っている感触
ただ、金曜日に巻き戻しがあったので BOX相場に逆戻りかも?

方向感のないBOX相場が約20カ月続いたのでブレークしたら
相当動きそうなのだが…

ユーロインデックスは109.86 ユーロ高へ
ユーロ高方向に調整に入る可能性ありと考えていたが ポジションその他を考えると
下目線も捨てられない
なので先週と変わらず ユーロドルは 短期 ロング目線だが 調整後は下落
という事で両建て作戦がいいのかも

IMMポンド 10/25 大口小口あわせて約-98795枚
先週に引き続きポンドショート解消中ただ、ロングポジションも取り始めている
ポンド買いは できないが ショートしながら こまめに決済していくか
両建てで行くか、ちょっと様子見がいいのかもしれない

ポンドインデックスは121.90 ポンド安に ただ このあたりを漂う感じなのかもしれない

IMM豪ドル 10/25 大口小口あわせて40171枚 先週に引き続きロング増
売られすぎたら必ず戻すというのを繰り返しの感触 ただコアポジはロングに取って来ている
のかもしれない

IMMニュージーランドドル 10/25 大口小口あわせて7690枚
ロング積み増し
金利はもう織り込んでいると思うので これが打ち止めだったら
上げていくしかないか… ドル安にも貢献するし

IMMカナダドル 10/25 大口小口あわせて-21648枚 ショート積み増し
方向感がまったく見えない 手を出せない

原油の方は ロング増 10/25 414,501枚
ロングにしてきた
ただ、減産は合意取れずなので また 調整か?

NY金 10/25 大口小口あわせて217,599枚
一旦底か ロングが増えてきている
10月27日現在で前週比27.59トン減少の942.59トン。
世界の金ETF現物保有量は10月27日現在で同23.23トン減少の2108.76トン
減少してきているが クリントン氏メール問題がトリガで買戻しに入った感触

NY銀 10/25 大口小口あわせて73,396枚 ロング減
まだ調整する?

NY白金 10/25 大口小口あわせて24,621枚 ロング減
まだロング出来ないでしょうね

バルチック海運指数 834.00 と 先週とあまり変わらず

米国債は2年 0.857(UP)、10年 1.849(大幅UP)(先週比)
クリントン氏のメール問題で一度下げたが戻してきている
それからすると ドル円は105方向に戻しそう

USDCNY 6.7755
元安へ するすると 元安に振らして来ている 更に元安にすると思える

ドイツ銀行株価
13.32 先週比UP

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は 0.26EUR ちょっと下落 調整の範囲

株指数は売り方向だったのだがちょっと戦略を変えるしかない感じ
月曜日は一度下げて 戻していくと考えているので
いい買場になりそう

来週は波乱の週になりそうなので ロンドン、ニューヨークタイムでの取引に
徹するのがよさそう

今週の記録

2016-10-23 16:34:09 | 振り返り
今週の記録

振り返り

第3回米大統領候補テレビ討論会があった
クリントン氏が消去法的に選ばれそうな感じだが、週末にトランプ氏が4ポイント差まで詰めて
来たようだ
どちらにしても市場に波乱が起こる感触

今週も米利上げがどうなるかの探り合い
で、全体的にドル高で進んだ週だった

来週は
ドゥテルテ・フィリピン大統領、来日
ドラギECB総裁、講演
トゥスクEU大統領、ユンケル欧州委員長、欧州議会で発言
NZ9月貿易収支
ドイツ銀行、7-9月期決算発表
英7-9月期GDP・速報値
ユンケル欧州委員長、シュナイダー=アマン・スイス大統領、会談
メルシュECB理事、講演
米7-9月期GDP・速報値
英国および欧州市場で夏時間終了、冬時間に移行
28日から29日にかけウィーンで開くOPEC関連会合で再び協議

IMM日本円 10/18 大口小口あわせて 27,525枚 と ロングポジション減
大口は ロング減、ショート増、持ち高は約12週間前の水準
104アッパーもなかなか抜けず、逆に103前半も底堅い
レンジになるのかどちらかにブレークするのか?、大統領が決まるまでは
レンジかもしれない
想定できないのは ドゥテルテ・フィリピン大統領来日で何を言うか?かも

JPYインデックスは 96.30で NY CLOSE
と若干の円高に
チャート的には円高の方向になりそうな気配のチャートだが
まだもみ合いなのでポジションは取りにくそう
今週は先週の予想通り円買い方向ではあったが来週は対ドルでドル安方向も
想定しておく方が良い感触

ドルインデックスは 98.69でNY CLOSEでかなりのドル高に
今週もまったく調整しないでドル高に進んでいる
50日移動と200日移動がついに合流
乖離も大きくなったのでドル安方向へ調整していきそうだ
そうなると、対ドルでは ユーロ、円がターゲットになりそうだ
ポンドも調整しそうだが、基本 下落目線なのでそれほど大きくドル安方向には行かない
感触

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2016-10-21 -130
2016-10-20 -210
2016-10-19 -160
2016-10-18 +180
2016-10-17 -40

売り越し -360万株 株数では売り越しだが
金額ベースでは買い越しの様だが
積極的に買っている感触はない

日経は17000に乗せている事もあり 解散総選挙はあるのではと思える

IMMユーロ 10/18 大口小口あわせて -125,407枚
大口はショート増、ロング増
今週は対ドルでユーロが売られ続けた
乖離も大きくなったので ユーロドルは金曜日の夜から戻してきている

ユーロインデックスは108.86 ユーロ安へ
50日移動、200日移動が合流 乖離も大きいので
ユーロ高に戻すと思える ドル高是正とユーロ安是正という事になりそうだ
なのでユーロドルは 短期 ロング目線だが 調整後は下落に転じる気もする

EU加盟国、移民流入に一定の制限を設けるべきとの声が高まっていて
来年に議会選挙を控えたドイツやフランスは現政権の支持率低下になっている点など
見逃せない政治課題も山積な状況もあるので…

今週はポルトガルの国債の格付けが首の皮 一枚ぐらいで ジャンク級をまのがれた
ジャンクに格下げされればポルトガル国債はECBの資産買い入れ対象から外されるはずだった…
単一通貨共同体はこのような時にリスクを抱え込むので そこをどのように乗り切るかが
ユーロ圏の将来を決めて行きそうな感じもする

IMMポンド 10/18 大口小口あわせて約-101766枚
先週に引き続きポンドショート若干解消
ハードBrexitの地合いは薄まった感もありポンドは戻してきているが
ポンド買いは 博打に近い感触がまだある

ハモンド財務相はソフトBrexitのイメージだが
メイ首相が毎朝行っている朝のミーティングにハモンド財務相を呼ばなくなったらしい
というニュースもあり、まだまだ混沌としそうだが
EU側からすれば 他国の追従を許さない為にも お仕置きモードで対応するのではと思える。

ポンドインデックスは122.31 若干 ポンド高に ただ底はまだ見えずという感触

このところの 主な取引は ポンド ユーロがメイン

IMM豪ドル 10/18 大口小口あわせて37615枚 先週に引き続きロング増
今週発表された雇用統計の数字から売りに転じているが一時的とみている

豪の三大輸出品目は鉄鉱石、コークス、燃料炭、この3品目で総輸出の約半分を占めており
最近の価格急上昇で豪の状況は改善された。
ただ、中国次第という事もあり目は離せないが 資源価格が維持されるならば
豪ドルは買い目線

IMMニュージーランドドル 10/18 大口小口あわせて924枚
ロング転換をした
ニュージーランド中央銀行はインフレ率を2%付近で推移させることに重きを置いている。
CPIの上昇率が目標を大幅に下回っているため、中銀は11月10日の決定会合で
政策金利を25ベーシスポイント引き下げ、過去最低の1.75%にするとみられている。

IMMカナダドル 10/18 大口小口あわせて-15506枚 ショートを減らした
カナダドルの動きはなかなか難しく、原油に振られる事もあったりするので
ちょっと様子見

原油の方は ロング増 10/18 408,739枚
先週とあまり変わらず
28日から29日にかけウィーンで開くOPEC関連会合次第か

NY金 10/18 大口小口あわせて202,671枚
ロング減 まだまだ漂っている感触
ETF 金 現物 買われてきているが価格はそれほど伸びず
1250切ったら買場と思える

NY銀 10/18 大口小口あわせて74,911枚 ロング減
まだ、トレンドが出なく もう少し下げて行きそう

NY白金 10/18 大口小口あわせて26,020枚 ロング減
まだまだロングをできる状況ではない

貴金属を売って ドルにして何につぎ込んでいるのだろうか
値動きから見ると 株の様に思える

バルチック海運指数 842.00 と 先週より下落だが 700台までは行っていない

米国債は2年 0.828(DOWN)、10年 1.736(大幅DOWN)(先週比)
利上げ折り込み済みでドル高になりすぎた感触もある気もする

USDCNY 6.7625
元安へ いずれ 6.8にすると思える

ドイツ銀行株価
13.16 先週比UP沈静化の様相か

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は 0.27EUR かなりUP

日本株 1つ持っていたポジションは微益で逃げれたが
ドイツ株指数のショートがSTOPに引っかかり撃沈
株指数はほぼショートにしているので
この上げがいつまでも続くと 撃沈コースだが
このままホールドの予定

日本株はアゲアゲの感触なので個別は買い場がありそうな感じ

オプションの本を読んでいるが 奥が深すぎる
これは 数学的なアプローチによる想定計算を利用した取引

常に取ったポジションに対して ヘッジをしてプラスマイナスでプラス方向になる
組み合わせを探して対応するのだが すべて数字で表して対応をする
大きな想定外の事にはもちろん耐えられないが 確率論で 確率が高い方向に
ポジションを構築するのがポイント

仕組みを知らないと 銀行、証券会社の 策略にハマるだけという感じで
プロの仕組みを ネットで個人が出来るようになったのがものすごい進歩なんだと思う
それからすると
銀行、証券は いずれ 淘汰されていく感じ

簡単に お金は働いてくれないという事で
仕事と同じで 根回し、部下をうまく使うが
お金にと主語が変わっただけ

お金の場合は働きが悪ければ(損になれば)速攻 首にするだけなので リストラは簡単
育つまで待つなども必要なし
割り切りとしては悪くない 仕事と同じでリスクヘッジをどうするかが勝負

今週の記録

2016-10-16 12:43:36 | 振り返り
今週の記録

振り返り

第2回米大統領候補テレビ討論会
FOMC議事録公表
イエレンFRB議長の発言
などがあり 常に米利上げがどうなるかの探り合いという感触

第2回米大統領候補テレビ討論会は史上最低の討論会とのコメントも多く
10日は休みだった事から見てしまったが
笑いの取れない腐った漫才という感じで
これが アメリカの大統領を決めるために行われているというのが不思議な感じ

FOMC議事録の方は
複数の参加者が利上げを主張、金利の据え置きは僅差の決定だった
との事で12月に利上げできるかは世界情勢次第といったところか

中国で発表された9月の貿易収支が低調だった
リスクオフに傾いたがこれも一時的でドル円は戻っていった

来週は
ユーロ圏とカナダの金融政策発表
オーストラリアの議事録公表
日本時間20日10時~11時30分 第3回米大統領候補テレビ討論会
20日 ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見
引き続き米国の大手金融機関と主要企業の決算発表

IMM日本円 10/11 大口小口あわせて 37,738枚 と ロングポジション減
大口は ロング減、ショートかわらず、大口のロングがかなり減ったが
だからといって円ショートが増えているわけでもないので円ロングを一旦 手じまいした感触
104アッパーを狙いに行くか 月曜の欧州時間からの動きに注目

JPYインデックスは 95.96 と円安に
チャート的にはもう一段の円安になるかこのまま戻していくか
来週の動きは良く観察しておいた方がよさそう
円インデックス的には95~94をバックに円買い方向を考えたい

ドルインデックスは 98.00でNY CLOSEでかなりのドル高に
まったく調整しないでドル高に進んでいる
7月末の高値を上抜けた 今週のドルの動きには注目

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2016-10-14 +82.13
2016-10-13 -65.76
2016-10-12 -184.76
2016-10-11 +164.67


売り越し -3万株 ±ゼロの感触で終わっている
月曜の動向は良く見る必要あり

後は解散総選挙をしそうな事から 官製相場の様相になるかもしれない

IMMユーロ 10/11 大口小口あわせて -110,748枚
大口はショート増、ロング増
下値を切り下げて来た 1.1も割れてきたので もう少し下に行きそうだ

ユーロインデックスは109.71 ユーロ安へ

昨日のセミナーでユーロ圏の事も聞いたのでメモとして

10月2日のハンガリー国民投票で過半数未達だが ほどんどの人が難民NO
10月5日のコロンビア内戦停止 NO 
どれもが 予想を裏切る結果に

午後のセミナーでもあったが ダークサイドの部分が出てきてしまう世界情勢になっている
トランプ現象やIS

BrexitのおかげでEUの予算建てで変化が出る UKの分の収入が減るという事でユーロ売り

近々のユーロ圏の目玉は
12月4日イタリア憲法改正国民投票
NOになれば解散総選挙でユーロが売り
イタリアの債務はとても大きく、かなりのリスク

来年4-5月の仏大統領選挙 難民問題など多々あり ユーロ圏 離脱の方向に進む可能性もあり

来年 9月ドイツの総選挙 難民問題で メルケル首相はかなりのネガティブポジション
ポスト メルケルさんも不在の事から リスク要因としてユーロが売られる
このような政治イベントが数か月置きにやってくるので ユーロはまたショートを積んでいきそうだ

EU内でナショナリズム、ハイパーポピュリズム的なことがドミノ現象的に起きて来る可能性あり
これが根幹のリスクだと思うとの事

総合的に言うと ユーロは 再度下落トレンドに突入した感触 今度は本当にパリティー狙うかもしれない

IMMポンド 10/11 大口小口あわせて約-104716枚
ポンドショート若干解消
現在はニュースヘッドラインで 上、下動いているが基本下目線

ポンドについても昨日のセミナーのメモとして
松崎さんはロンドンに住んでいるので肌感覚で現地ネタを話してくれるので
これが聞きたくてセミナー参加した(抽選だったが当たった)

ポイント
インフレ懸念増大 輸入物価が高くなっている
例)UKではマヨネーズが店頭からすべて消えた10%の値上げを受け入れない為
店頭に置く事をやめた
移民の方々のおかげで建設コストなどが安く済んでいるが…
これらがボディーブローのように効いてくるので 2年間のBrexitの交渉期間中は大変になるのは
目に見えている。

近々の最大ネタ
11月23日、現政権下での初の英国・秋季財政報告
当日のポンド値動きには注意 お休みしてチェックでしょうとのコメント
ポンドの下落余地はまだある リーマン時の下落比率でそれに達してないというのが目安 
ソフトBrexitの動きが出てくれば巻き戻しの可能性あり
ただ、EUの交渉相手は UK大嫌いの人を2名あてたので相当交渉はタフになるのは必至

先週のメイ首相の動きから
決めごとはメイ首相および側近5人で決めている 決断は早いがこれが支障になっている
本来なら与党で決めるべきと 残りの人から 不平不満が大噴出
超党派の議員らが議会主権を取り戻すために裁判に訴える事に
年末のかけて政治絡みのヘッドラインは要注意
個人的にはショート目線は変える必要なしかなと…
ちなみに松崎さんは お金を積まれても ロングは取りませんと断言していた。

あわせて、UKは外貨準備も少ない、財政も脆弱との事もあり 前途多難だが
ポンド安が いずれ UKにプラスを持ってくると思える
あわせて 商社では楽観している人が多いとのこと

という事で引き続き 来週もポンドネタには困らない感じで 戻り売り MUST
戻しても 売りあがるのが良い感触 ただし 対ドル、対ユーロ

ポンドインデックスは121.78 先週に引き続き 底を模索中 2月ごろの原油の様相だなぁと…
どこが底なのか誰も検討が付かないのが現状なので過去対比で比べると リーマン時が最大の下落率
その比率からいうと まだまだ下落する余地あり

IMM豪ドル 10/11 大口小口あわせて32384枚 先週に引き続き大幅ロング増
今週はダウ18000を切った時にあわせ 豪ドルも下げたが
すぐに戻し ロングを積み増していると思える 押し目買い目線

IMMニュージーランドドル 10/11 大口小口あわせて-5999枚
引き続きショート目線だが」 おおきなレンジ相場となっている

IMMカナダドル 10/11 大口小口あわせて-19525枚 若干ショートを減らした
原油も底堅い事からカナダドルも大きく下げる事ない
アメリカ最大の貿易国が中国でなくカナダというのを忘れると方向感を間違えそうだ

原油の方は ロング増 10/11 409,331枚
大口はロング増、ショート減
40ドル台まで行ってしまったが そこから反転している
昨日のセミナーで原油に対してもコメントあり
いずれ 50ドルー60ドルのレンジ相場になるだろう
シェール ガスだけは相当排出されているが
原油の方は思ったほど長く産出できないとのこと
あと、アラブ地域がダークサイドの動きなどもあり リスク要因との事
これからすると 原油 40ドル台はロングと思える

NY金 10/11 大口小口あわせて221,199枚
先週に聞き続きかなり減らして来た 底値を探っている感触
反転を明確に確認出来たらロングする
ETF 金 現物 買われてきているが価格が下がっている 買場なんでしょう きっと

NY銀 10/11 大口小口あわせて77,635枚 ロング大幅減
一旦底打ちはまだだったが値動き見ていると
大きく下げなくなってきているのでもみ合いとを続けてからロングに傾く感触

NY白金 10/11 大口小口あわせて30,465枚 ロング大幅減
まだまだロングをできる状況ではない 特に白金は更に下に行きそうだ

バルチック海運指数 892.00と 戻して来た 資源国通貨、原油の動きも併せて見る必要あり

米国債は2年 0.843(UP)、10年 1.805(大幅UP)(先週比)
利上げはかなり織り込んで来た感触

USDCNY 6.7292
元安へ 6.7に乗せた ほぼ想定通りの動き 更に 元安にすると思える

ドイツ銀行株価
12.23 先週比 あまり変わらず とりあえず 沈静化?
週末にキャッシュが引き出せないとのニュースも出ていたが…
月曜からまだ目が離せない

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は 0.17EUR 先週と同じ

セミナーで聞いた話

米大統領選
ヒラリー氏が勝つ可能性が高い
地滑り的な勝利ならトランプ現象は一時的なものに
ヒラリー氏が僅差ならトランプ現象はくすぶる
トランプ現象の根幹、世界のダークサイド側と一致
保護主義、ナショナリズム、人種間、低学歴、低所得、外交より内向

ロシア
米の大統領選の時を狙い(日本側も狙って)プーチン 日本に来日
米の政治的な空白期間に狙いを定めていて 日本 天晴という感じらしい
何か進展あるだろう ただ、領土はそう簡単に渡すはずがない

中国
経済よりも内部的な政治問題をどう解決していくかがポイント
6%から3%成長に減速した時に国営企業がどうなるか
人口もあるので消費は活況が続く
ただ問題は国営企業の生産高
国有企業の整理は大変、敵を沢山作ってしまったこともある

アラブ
すごく危ない感触 オスマン帝国崩壊の過程と似て来たかも

米大統領就任
ロシア、中国は 新大統領がどのように対応するか 揺さぶりをかけるはず
飛行機飛ばすとか 領海侵犯するとか
東シナ海で何かあるかも(杞憂だとは思うが)

昨日の3部目のメンバーは
竹中さんがモデレーター、双日総研の吉崎さん、キャノングロ研の宮家さん
略歴を見るとすごいが キャノンが宮家さんを雇用しているというのがすごいと思った。 
世界に羽ばたく企業は違いがあると感心した次第

今週は 日本株 1つポジションを取った 1週間ほど様子見の予定
ダメなら損切

ツイッターがかなり値を下げて 買収してくれるところが出そうとの事で
ロングしてみたが どうも値動きが良くなく コストで逃げれた
その後 再度の下落 ツイッターは買い手つかずで消滅するかも…

日本株の動きがちょっと上目線になってきた感触
中国のネタで下ぶれしたがすぐに反発したところを見ると強気目線なのだと思う
これを見て 総選挙あるかもと思った次第

今週の記録

2016-10-09 12:45:09 | 振り返り
今週の記録

振り返り

毎月のお祭り 米雇用統計だったのだが、その朝(アジア時間ですね)のポンド暴落で
それどころじゃなくなった感あり


9月の米雇用統計
非農業部門雇用者数は前月比15万6000人増と市場予想平均の前月比17万2000人増を下回った
失業率は5.0%と市場予想平均の4.9%より弱かった
平均時給は前月比0.2%増と市場予想平均の前月比0.3%増を下回った
他の指標では
米8月卸売売上(前月比) +0.7%、予想 +0.2%
あわせてカナダ
加9月Ivey購買部景況指数 58.4、前回 52.3 これは強い 原油が戻しているからかも

CMEのFedウォッチが示す12月の利上げ確立は前日からほぼ変わらず。引き続き年内の利上げが意識されている
そのためか貴金属は下落の一途、下げ止まるか否かは数日の動きを見る必要ありそうな感触

ユーロではテーパリングに向かうのではとの発言もあったが
”ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは必要なら量的緩和(QE)を来年3月末もしくはそれ以降も継続」”
とのコメントを出したので一応沈静化か?

ドイツ銀行がらみのニュースは 結局 米との交渉うまくいかずで
手ぶらで帰ってきたとの報道あり 銀行株はまた 下げるのか?

G20での黒田総裁の発言も微妙な発言になっており 月曜朝からの円の動きは
要注意

IMM日本円 10/4 大口小口あわせて 57,193枚 と ロングポジション減
ただ、大口は ロング増、ショート増、小口のロングがかなり減ったからという数字の建付け
ドル円は久々に日足ベースで8日陽線、週足では2週連続陽線とトレンド転換を見せていたが
ポンド暴落の影響か円高に振れ始めている
日足で8日も陽線が続いたので調整してもおかしくないレベルと思える

JPYインデックスは 97.14 と円安に 50日移動を下に突き抜けた

ドルインデックスは 96.65でNY CLOSEでドル高になっており
200日移動、50日移動を突き抜けた このままドル高になるのか
調整するのか?
イメージ的には200日移動を突き抜けたので一度調整が入る感触

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2016-10-07 -170
2016-10-06 -510
2016-10-05 -80
2016-10-04 +430
2016-10-03 +20

売り越し -310万株 先週に引き続きの売り越し
期初のポジションはロングでなくショートの様に見える

IMMユーロ 10/4 大口小口あわせて -97,344枚
大口はショート増、ロング増
値動きを見てもショートになってきている、いままで長いレンジ相場だったが
下値を切り下げて行きそうな感触

ユーロインデックスは112.01 若干ユーロ安
ユーロは 200日移動、50日移動のあたりをまだ漂っているので
トレンドはないと見た方がよさそう

IMMポンド 10/4 大口小口あわせて約-109799枚
引き続き ポンドショートに傾けてきた
ハードブレグジットを選択するとの事もあり
31年来の安値更新、更に金曜日のアジア時間での怒涛の下げもあり
1,2週間は底値を探る動きになりそう。
今、買い玉出す人は本当のリスクテイカーなのか実需なのかわからないが
売りに見合う買いもないとさらに下落するだけになる感触

金曜日のポンド暴落では買い玉を全部つぶして出会いがない事もあり相当下まで突っ込んで
やっと下で買い玉にぶつかったという感じの下落だった

ポンド円は130円を簡単に切ってしまったのでドル円も追従するしかなさそうだ

ニュースで国慶節にイギリスに怒涛の中国人が来ていると報道があった
ポンド売りは国慶節に入る前にポジションを閉じるという事もきっかけになったのではとの
ニュースもあり
来週もポンドネタには困らない感じで 戻り売り MUSTな感触

ポンドインデックスは124.38 底なし沼の様相
戻しては下げるという事になり どこが底なのか誰も検討が付かない感触

IMM豪ドル 10/4 大口小口あわせて28121枚 先週に引き続き大幅ロング増
ただ、ダウが下がると豪ドルは売られるという図式もあり
ダウも下げている事から ポジション調整を兼ねた 下落もあるのではと思っている

IMMニュージーランドドル 10/4 大口小口あわせて-5147枚
ショート目線継続

IMMカナダドル 10/4 大口小口あわせて-20364枚 ショートになった
売り目線継続か? 原油が下げて来たのが更にショートに向かわせそうだ

原油の方は ロング増 10/4 356,221枚
大口はロング増、ショート大幅減
50ドルまで行ってしまったが そこから反転している
40ドル前半は買い、50ドル越えは売りという感触なのかも

NY金 10/4 大口小口あわせて271,242枚
かなり減らして来た、ここから先は米の利上げがどうなるかだが
まだ下値を探りに行きそうだが 現物が金曜日に買われているので
一旦の底値なのかもしれない

ETF 金 現物 金曜日に大きく買われた

NY銀 10/4 大口小口あわせて90,896枚 ロング大幅減
金 現物の動きから見ると 一旦底打ちか

NY白金 10/4 大口小口あわせて37,387枚 ロング大幅減
月曜日に打診 ロングするか 欧州時間の動きを見て決める予定

バルチック海運指数 921.00と 再度 上げて来た なんかありそう

米国債は2年 0.838(大幅UP)、10年 1.723(大幅UP)(先週比)
利上げを催促している感触

USDCNY 6.6731
微妙に元高へ

ドイツ銀行株価
12.17 戻して来ているが今日の報道で 米との交渉は失敗
月曜から下落か?

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は 0.17EUR 更に下へ どうなるんだろうか

G20でルー長官が ユーロ圏の銀行は体力なし なんとかしろ見たいな
発言していた。 世界経済の懸念事項なんだろうと思う

たまたま選んだ株がSTOP高になるとか
出来高ベースの選び方は悪くないかも
今は実験中なので 株デモ口座で様子見中
後、四季報は必須

いままで 偶然に助けられた感あり
やはり、色々と勉強しないと 銀行にいいように扱われる無知な投資になってしまう
タイミングはとても重要と再認識

今週の記録

2016-10-02 12:46:16 | 振り返り
今週の記録

振り返り

方向感のない相場が続いている
イエレンFRB議長証言 OPEC会合もあったが
米指標ばらばら 結局 利上げの可能性を探る展開

一方 ドイツ銀行がらみのニュースから上げたり、下げたりとしている
和解金の減額があるとの報道から欧州株、ダウとも戻し
貴金属は売られた。

大きな点は 石油輸出機構による非公式会合での減産合意のコメントが出た事だが
具体的に決めるのは11月とのこと

これらもあり
リスク警戒感受けたOP買い
ドル・円オプション市場で変動率は上昇してリスク警戒感を受けたオプション買いが継続
リスクリバーサル 円コールスプレッドは拡大。
ドル・円下値をヘッジへ動いている

IMM日本円 9/27 大口小口あわせて 62,263枚 と ロングポジション増
大口は ロング増、ショート増
100円を抜けるか抜けないかが節目の感触だが
一度戻していきそうになってきている

JPYインデックスは 98.55 と若干円安に 50日移動に接近中

ドルインデックスは 95.25でNY CLOSEで先週とほご変わらず
200日移動、50日移動に接近している 同じく トレンドが出ていない

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2016-09-30 -830
2016-09-29 -150
2016-09-28 -110
2016-09-27 -740
2016-09-26 -820

売り越し -2650万株 と毎日の売り越しでかなりの売り越しとなった
9月末という事もあるかもしれない
10月の初日からの動きに注目

IMMユーロ 9/27 大口小口あわせて -87,842枚
大口はショート減、ロング増
ドイツ銀行の影響はちょっと見られたが 週末の報道で戻してきている

ユーロインデックスは112.42 先週とほぼ変わらず
こちらもドルインデックス同様 
200日移動、50日移動に接近 トレンドが出ていない

IMMポンド 9/27 大口小口あわせて約-103256枚
再度 ポンドショートに傾けてきた
ショートとロングの差は少し縮小した

今週は簡単に1.3を抜け1.3が重くなって来た感触だ
それにつられて、ポンド円130円を切ったら ドル円も下げて行きそう

ポンドインデックスは129.79 先週とあまり変わらず
こちらも方向感なし

IMM豪ドル 9/27 大口小口あわせて18169枚 大幅ロング増
大きなレンジ相場と思える動きが続いている

IMMニュージーランドドル 9/27 大口小口あわせて-4654枚
ショート傾向だが反転した ドル安方向のイメージ

IMMカナダドル 9/27 大口小口あわせて-18861枚 ロング大幅減でショートになった
売り目線だったが 戻していきそうだ 原油価格の上昇により影響が強そうだ

原油の方は ロング増
大口はロング増、ショート変わらず
OPECが減産に向けて1歩進んだ
ただ、いつものようにちゃぶ台 返しになる可能性もあり
買い上がる感触はない

NY金 9/27 大口小口あわせて314,594枚
2週間前の水準まで戻したが ドイツ銀行の週末ニュースで再度
金は持ち高調整をしてきた

ETF 金 現物 ほぼ先週と変わらず 買われて、売られてと方向感なし

NY銀 9/27 大口小口あわせて100,818枚 ロング増
銀は底堅い感触だが 週末にかけて調整したので ポジションは減らしてきている感じ

NY白金 9/27 大口小口あわせて42,126枚 先週とあまり変わらず
もう少し様子をみて 打診ロングする予定

バルチック海運指数 875.00 と 戻してきている 海運関連は一応沈静化に向かうのかも

米国債は2年 0.766(UP)、10年 1.598(DOWN)(先週比)
まちまちな米指標でこれも漂う感触

USDCNY 6.6711
微妙に元安へ

ドイツ銀行株価
11.67 一旦 10以下にったが 週末のニュースで戻した
つぶせない銀行なので 合併を画策している様子だが
相手側に断れたらしいとのニュースがあった

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は 0.19EUR 先週と変わらず

今週から日本株選別基準を変更
出来高+財務体質なども

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出来高がこのまま 維持されるようなら買いか?