トレーダーへの道

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今週の記録

2016-11-27 16:29:07 | 振り返り
今週の記録

振り返り 

今週もドル高進行

米株も上昇
日経も海外勢の買い越しと
勝負しに来たなという感じ

米10年債の金利上昇、ドルインデックス上昇
先週と状況変わらず

来週は株インデックス ダウ、日経 ロング勝負するつもり
トランプの運転する車に飛び乗り 遅いが

まだまだ 修行が足りない

金利は一服、ドルインデックスは オージ、ポンドの上昇で ちょっと調整中
金は更に下落
原油は 減産に向けてはネガティブで下げを誘っている(これがリスクか)

円は新興国通貨のように下落
新興国は介入、金利を上げるで通貨防衛を図っているが 歯止めがかかっていない
浴びせ売り感満載 売り浴びせは世界中から後について来る連中が集まるので下落には歯止めかからない
元も何気に かなり元安に誘導している
オフショア元の売りが本格化するならば 追従する予定

ドル円は、直近の終値のボトムである11月3日から3週間で10%上昇
このペースでの上昇は1995年以来
1995年の円安ドル高
米サマーズ財務長官と榊原英資財務官が急激に進んだ円高に対処するため協調介入を行った年
今回の場合、為替介入も金融政策の変更もないのに、これほどのペースを予想するのは難しかった
何か裏に隠れていると疑うのもうなずける

私の師匠 佐々木さんのコメントは下記
円の事情: 投機的な円ロングの損切り
ドルの事情: 債券ロングの損切り

トリガは
「日銀がイールドカーブコントロールを採用し、量的緩和政策の限界を暗に認めると、世界の長期金利は上昇し始めた。
こうした流れが、米大統領選におけるトランプ氏の勝利により加速し、世界の投資家の債券買い持ちポジションの損切りを加速させている可能性も考えられる。」

日銀の施策は 暗にヘリマネ 改造版とい事も言われている、イールドカーブコントロールは
英語でノンリミテッドと表現されている。 これを見るなら 円は無限に売れそうだ
まさにスイスフラン状態だ(結局 スイスフランは無限介入はやめて 市場大混乱になったのだが)
それを考えると 円単独安、他通貨でドル高是正が正当な路線かも

ニュースで米サンクスギビングでの買い物の様子がニュースでに出ていたが
景気はとてもいい感触
”マネーショート”の映画のあの浮かれた感の雰囲気に似ている感じ

今週は ユーロ、ポンド ショート
オージーはつかまり アウト
キウイはぎりぎりスクエア
株指数 ショート 踏み上げされた
円ロングは つまみ食い
円の買い持ちは含み損中
今週は1回 ポンド円をショート 早々に撤退

金、銀、白金はどこまで下げるのかという状況

お金はドルにしてそれをリスク資産に突っ込んでいる状況
なので株は上昇、浮かれているのでまだまだ上げると思えるが
どこかでババをつかむタイミングあり

米 11月25日(日本時間11月26日朝)発表予定の米CFTC報告は、
11月24日の米国が「感謝祭」のため、週明け11月28日(11月29日朝)発表に変更
なのでポジション状況は月曜に判明

JPYインデックスは 88.54で NY CLOSEでかなり更に円安に
今年の3月ごろのもみ合い水準まで円安になった
ここを下抜けしたら、更に円安に進むと見ている
今週もドル高で大きなニュースがなければ 円を買うという方向にはならなそう

ドルインデックスは 101.55でNY CLOSE 上げ幅が縮小
米10年国債金利は クリスマスまでは要観察
来年度はクリスマス開けからポジション構築していくので
このドル高、円安は 短期なのか 長期なのかはクリスマス前後で
方向感が出るかもしれない。

株指数ロングのポジションを取る予定
月曜日の東京市場が終わったら 日経、ダウをロングするか
ロンドンが明ける前にロングか ただ、今週中のみ

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)現物
2016-11-25 -10
2016-11-2 +590
2016-11-22 +250
2016-11-21 -230
2016-11-18 -160

現物 買い越し 440万株
海外勢は先物指数を約6000億買っている
アジア時間で下げれば
ロンドン、ニューヨークは買ってくると思える

ユーロインデックスは105.99 若干ユーロ高へ
直近最安値は昨年の2月末ごろにつけた104.62目標だが
イタリアの選挙次第か

**松崎さんのブログより引用**
イタリア危機が注目される理由
欧州の銀行株の最悪パフォーマンス6行すべてが、イタリアの銀行
銀行の不良債権額が大きい
国の債務残高がべらぼうに高い
(ただ、日本もこれでは負けてない!! 債務 あわせて中央銀行もリスク資産の株持ってる 世界最強でしょう債務は)

ちなみに数字は
イタリアの公的債務残高は、2兆3,000億ユーロくらい、GDP比132%程度
ユーロ圏最大の経済規模を持つドイツのGDPサイズは、3兆2,000億ユーロ程度
イタリアの債務残高はドイツの経済規模の8割弱という巨大な額
万が一イタリアに何かあった場合、ドイツでさえ救済できず
ギリシャよりも大きな負債 それがリスク


イタリア国民投票結果のケーススタディー
(case1)国民投票結果がYES レンツィ首相続投
(case2)国民投票結果がNO 大統領はレンツィ首相辞任を認めない
(case3)国民投票結果がNO レンツィ首相辞任、しかし暫定政権首相として続投
(case4)国民投票結果がNO レンツィ首相辞任、新首相誕
(case5)国民投票結果がNO 年明け早々解散総選挙決定
これが ユーロ崩壊のトリガになる可能性も秘めているから更にたちが悪いのかも

ポンドインデックスは123.62 先週とほぼ変わらず BOX相場風だ

原油の方は 減産の見込みがなくなったと市場が織り込み 下落の一途
30日に会合で やっぱりできなかったか どんでん返しありなのか?

2016/11/10 金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有高 2016/11/23 891.57
更に減らしてきている
1200ドル切ったら金は買いと思っていたが、更に下げそうな感触
明確な上昇または底打ちしない限りは買えない

バルチック海運指数  1,181.00 調整してきた
調整に入ったか?
ドルインデックスの動きに注意かも

米国債は2年 1.127 (大幅UP)、10年 2.359(UP)(先週比)
2.5を狙えるか
FOMCまでは目が離せない、FOMCで利上げ規定路線が
ちゃぶ台返しにあったらどうなるかまったく想像つかない

USDCNY 6.9202
なんと 6.9 に 昨年の元切り下げなんて かわいい感じだ
どさくさ中に元安にが一番 大統領就任まではこのまま行きそうだが
米は中国からの輸入は関税をかける言い出した
どうなるのでしょうか

ドイツ銀行株価
14.78 EUR 先週比DOWN

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は 0.20 EUR
下げてます 当たり前か

株高はまだ続きそう
新聞、週刊誌がドル円120円を当たり前の様に言い出したら 反転合図と思っている

今週の記録

2016-11-20 16:30:24 | 振り返り
今週の記録

振り返り 

ドル高で月曜から見ていたが つまみ食いしか出来ず
トランプ相場に乗り切れていない

ドル高の元となる米10年債の金利上昇
で ドルインデックス上昇、株上昇 
円は最弱通貨になっている イギリスと同じで通貨安になると株が上がるという図式で
日経もあっという間に18000台に乗せて来た
なんだかなという感じ

今週は チャンスが 前を流れて行くだけな感じだった
やっと 週末でイメージつかめたので
ドル買いで ユーロ、ポンド、オージー、キウイをショート
で メインはユーロドル サブは オージー ポンドとキウイは軽くショートを振るという感じで
望むつもり
つまみ食いでドル円ロング
円クロスはポジション取らない

本来なら金、銀、白金の売りもしたいが これは 相場反転のシグナルとして見ておき
明確に反転したら 金、銀はロングする予定

IMM日本円 11/15 大口、小口 6,905 ロング激減
大口でいえばロング減らした分をショートにしたという感じ
完全にドテン
ドル円が110円台だった時の水準に
これは今週の火曜までなのでそれ以降も円売りに傾いているので
ポジションは差し引き0近辺まで行っている気もする。
週末のポジション発表でどうなるか
更に円ロングを減らしてきているなら更に上値を狙っていきそうな感触もある

JPYインデックスは 90.25で NY CLOSEでかなり円安に
200日移動、50日移動を 完全に下抜けした
ドルインデックスでいうと88あたりでもみ合いをしていたので
そこが当面のレジスタンスか これを下に抜けるか 戻るか
12月4日のイタリアの国民投票は試金石と思うので そこまでが勝負
今週はドル高で大きなニュースがなければ 円を買うという方向にはならなそう

ドルインデックスは 101.29でNY CLOSE かなりなドル高に
直近高値を上抜けしてドル高が鮮明になった
米輸出産業が騒ぎ始めそうだが 大統領就任までは 大きく動く気がしない。

気になるのはずっと陽線のままで一度も調整らしい調整をしていない事
週足でも2週続けて陽線

そこが大きくポジション取れない理由
下落時は 一瞬で 急落する 3日で上げて 3時間で下げるといわれているので
ロングのポジションは大きく持てない感触

月曜が窓を開けるか
ロンドン、ニューヨークがどう動くかが週の方向性を決めそうな気がする

あと 日銀は指値オペを初めて実施
対象は2年債と5年債
米金利急上昇で国内にも金利上昇圧力がかかってきたからだが
金利には相当注視している証で 悪い施策ではない気がしている。

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2016-11-18 -160
2016-11-17 -90
2016-11-16 -50
2016-11-15 +390
2016-11-14 -320

売り越し 230万株
お、これ国内株は 国内投資家だけで上げてるのか??
円は売っているけど 日本に投資という感じではないという事という
数字の推移に見える
とすると クリスマス前に 買い越ししていたものは 売り抜けか?

IMMユーロ 11/15 大口小口あわせて -130,972枚
大口はショート減、ロング増
週末のドラギさんの会見から テーパリングは当面なさそうで
ユーロショートに傾くと思える

ユーロインデックスは105.89 ユーロ安へ
50日移動、200日移動 を完全に下抜け
直近最安値は昨年の2月末ごろにつけた104.62に向かうか?
向かうなら今度こそ パリティーもありえるかもしれない
パリティーつけたら ユーロロングにしたいと思う。

IMMポンド 11/15 大口小口あわせて-94327枚
シュートカバーは終了か?
イギリスの状況は ほぼ ニュースに振られる感触
松崎さんのレポートから鑑みるに まだ売り目線でよさそう
このレポートが フリーでダウンロート出来るのも驚きだが
情報ソースとしてとても有効(口座なしでも見れる)

の松崎さんの動画セミナーで詳しく説明している
ブレグジットがらみはこれからまだまだ 右往左往しそうだ

気になるコメントは EUを抜ける時に違約金を払えとEUから言われていて
更に値上げされ 600億ユーロを出せとの事
これは 後に続く国を増やさない為の見せしめ価格
それ以外もの有用なネタ満載

ポンドインデックスは123.64 ポンド安に再び向かう

IMM豪ドル 11/15 大口小口あわせて45563枚 オージドルを見ている限りは
ショートに振ってきている感触 ポジションはまだまだロングなので
下落は一度調整する可能性ありか

IMMニュージーランドドル 11/15 大口小口あわせて3737枚
まだまだロングポジション
昨年に公言していたターゲットレートは0.65 それに向かうか?

IMMカナダドル 11/15 大口小口あわせて-32534枚 ショートに
ドル高からすると ショート目線 

原油の方は ロング減 11/15 277,574枚
コモディティーが売られているという感触

NY金 11/15 大口小口あわせて199,966枚
ロング大幅減
前回下がったポジション量まで到達
その時は1200ドルを切らなかったが 今回は切りそうだ
切って 反転見たらロングしていいのではと考えているが
イタリア選挙、米一般教書の発表まで待っても遅くないかも

NY銀 11/15 大口小口あわせて78,521枚 ロング減
今までの動きを見ていると 銀が先に反転してそれから金が付いてくるという
感触になっている ポジションの減り具合が金ほどでないのが気になる。

NY白金 11/15 大口小口あわせて27,039枚 ロング減
火曜日以降 売り込まれているので 更にポジション減らしていそうだが
銀と同じく 減り方がそれほどでもない

2016/11/10 金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有高 2016/11/17 920.63トン
5月水準まで下げた、1200ドル切ったら 金は買いでいいのではと思えるが

バルチック海運指数 1,257.00 先週より更に上昇??
ドル高の影響か それとも本当に輸送が増えているのか?
海運株か買いというところだが

米国債は2年 1.068 (大幅UP)、10年 2.348(大幅UP)(先週比)
ついに 2.3を超えた 債権売りまくり状況
FOMCでちゃんと利上げしないと 混乱しそう

USDCNY 6.8882
更に元安に どさくさに紛れてる
新大統領への揺さぶりだな
為替操作国と新大統領就任で言われそうだ

ドイツ銀行株価
15.01  先週比UP
こんなものかなという数字

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は 0.24 EUR
先週とほぼほぼ同じ

世界はドルで回っているというのが更に感じられた週
円は最弱通貨として 投資の対象化になっている感があるが

GPIF、日銀からすれば ラッキーな状況なので
コスト感の悪いポジションは整理してほしいものだ

今週の記録

2016-11-13 12:34:13 | 振り返り
今週の記録

振り返り 

今週は米 大統領選 一色だった
事前予想とまたも違い トランプ勝利に 今年は 想定外の事が多い

投資家にとっては 波乱があった方が 利が取れるので 期待していた
HFも多いと思う

開票が進むにつれ トランプ勝利となると 想定通りの動きになったが
それからの動きは想定外
当日は休んでいないのでこの絶妙なタイミングでポジション取れなかったのは
痛かった(海外に居たのでまったくポジション取れず)

今回 何がきっかけでドル高に進んだかわからないが
ドル円は下値を探りに行った感じだが跳ね返され 結局行ってこい相場に

10年債の金利上昇もあり ドル円は押し目もなくただただ上がるのみ

蓋を開けてみれば
ドル高相場に 
債権は売られ ドル買い
貴金属は売られ ドル買い
円を売って ドル買い
ユーロを売って ドル買い
新興国通貨を売って ドル買い

そのドルをリスク資産 株等に向かわせている
ナスだけは 金利上昇のからみから調整した

またポンドはかなりな巻き戻しのトリガとなった模様
ショートカバーというよりロングにしてきている感じもあるが
どうか様子はまだ見たい 自己のポジション目線はショート変わらず

ユーロは10月安値更新すれば下抜けする可能性もある
そして ドル円も108円から109円タッチまで行きそうな感じもあるので
ユーロが下値を狙うならドル円は上昇を続けそうだ
ユーロショートで参戦しようかを思案中

今週はただ見ていただけになった週間でした 休むも相場
で今は 「トランプ・リスク」から「トランプ相場」へなったのかも…

週末に発表された
米・11月ミシガン大学消費者態度指数
は 前回:87.2、 予想:87.9、 結果:91.6
とかなりいい数字ドル買いを後押しする感触

IMMの数字は金曜日が米のお休みだったので発表は来週
なのでポジションからの考察は出来ない

JPYインデックスは 93.74で NY CLOSEで円安に
200日移動にタッチ 反転するか下抜けするかだが
押し目を待ってドル円のみロングか

ドルインデックスは 99.05でNY CLOSE ドル高に
50日移動は200日移動をクロスして上昇に向かっている
昨年の利上げ時の状況に似て来た

先週とは全く逆に動き出した
米 大統領選の結果になった 今後の動きは注意してみて行く必要ありか
基本、ドル高が米にとっていい結果は生まないと思っているので
(貿易赤字などもあり)ドル安に誘導する何かきっかけがあれば
ドル売りに傾くと思っている。 ドル高方向ではポジションは
ニューヨーク時間のみの取引に徹した方がいいかも

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2016-11-11 -100
2016-11-10 +50
2016-11-09 -80
2016-11-08 -200
2016-11-07 -300

売り越し 630万株 売り越し
選挙後から買い越しにまわるのではと思っていたが
ちょっと違う感じ
月曜の外資系注文動向には注意が必要そうだ

2016/11/10 金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有高 2016/11/10 941.68トン
先週よりかなり減らした
反転のタイミングは要注意

バルチック海運指数 1,045.00 先週よりかなり上昇
なんで?
ドル高、新興国(資源国)通貨安
からすると これも下がってよさそうだけど なぜ…
歪があるところチャンスありなのでなんかありそう

米国債は2年 0.919 (大幅UP)、10年 2.138(大幅UP)(先週比)
債券売りが トランプ大統領になる事の答えなのか
12月に米の利上げをするかしないか 試金石になりそう
インフレに目をつぶり、加熱相場にできる土俵もありそう
利上げしなければ 強めに米株は買いか

USDCNY 6.8152
あっさりと 6.8 OVER 元安に どさくさに紛れてやってきたなという感じ
中国の動向は要注意か 新大統領への揺さぶりをかけてくるはず

ドイツ銀行株価
14.92  先週比UP
世界的に銀行株が上げている 株価がドイツ銀行の実態とかい離していないといいが

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は 0.25 EUR
この株価見る限りは ドイツ銀行はそんなに悪くない感触だが
イタリアの銀行は かなりやばい感じ

日銀の含み損が10兆とかのニュースがあったが
将来的に悪い円安も視野に入れる必要が出て来そうだ

ドル円90円台に入ったら 強めにロングする予定が今は想定外の動きになって
出来ていない。

今週の記録

2016-11-06 12:35:50 | 振り返り
今週の記録

振り返り

今週は毎月恒例の 米雇用統計とBOE政策金利発表があり
BOE政策金利発表でポンドは大きくショートカバーに入った。

あとは、米 大統領選でのトランプリスク、クリントン氏の調査などから
持ち高調整に終始した感じだった。

米10月非農業部門雇用者数は+16.1万人と市場予想の+17.5万人は下回るが
めどとされる+15万人は上回る

失業率は4.9%で市場予想と一致し、前月の5.0%からは改善
平均時給が前月比+0.4%と市場予想や前月を上回り、利上げを正当化にはなったが
ドル買いの反応にはならず、ドル円はレンジ、ポンド、ユーロは大きく ドル安方向に

ポンドドルはフラッシュクラッシュ以来の高値を更新
最高裁による「EU離脱は議会の承認が必要」との判決
その後 英首相 離脱交渉の進展の妨げにならない、予定通りとの発言もあったが
ショートカバーは継続
BOEのカーニー総裁の任期は1年延期
BOE政策金利発表での発言で利上げ、利下げ 両方を考える意味合いの発言
インフレターゲットを超えても 今回はしょうがないなどの発言あり

原油は11月初めの産油国会合でサウジアラビアがイラクに対し、減産に応じなければ大幅な増産を行って原油価格を押し下げると脅し
その後、当局者がその内容を否定
どちらにしても まとまる感じはなく ニュースヘッドラインで踊らされそうだ


ダウが7日連続下落
ナスが9日連続下落
S&Pが9日連続下落
と 大統領選 アノマリーからすると トランプか?
それにしても 株下落が急に落ちてないところが危険な感触
急落はリバウンドがあるが徐々に下がる時は どこまで行くかわならないので 下値のサポートラインを次々に突破した時は
とても危険 トランプになったら 株ショート、貴金属ロングで参戦のつもり
ドルはまったくわからずだが ドル売りに傾くと思うので 円買い、ユーロ買い、ポンドは超短期でロングか?

つい先ほど
”国家安全保障長官、マッコール長官はヒラリークリントンを国家反逆罪で公式に起訴する構えとFox news に伝えた。”とのニュースあり
クリントン財団の黒い部分など 何が出てくるかわからないし 選挙まであと2日
迷っている人は 消去法でクリントンには投票しないのではとも思える
後、東から開票結果がわかるので その結果を見て行動する人も居そうで これは ブレグジット並みに相場は大荒れになりそうだ。
時差4時間もあるので 急降下、急上昇がありそうなので 結果判明してからポジションとっても遅くないと思える

IMM日本円 11/1 大口小口あわせて 28,239枚 と 先週とほぼ変わらず
大口は ロング減、ショートかわらず
103円台まで下落後 103円を挟んでの推移 103円に大きなオプションもあるからと思える。
大統領選が終わるまでは チョッピーな動きに終始しそうなので傍観モード

JPYインデックスは 96.96で NY CLOSEで円高に
50日移動にタッチ

ドルインデックスは 97.09でNY CLOSE ドル安に
50日移動に向かって乖離を埋める感じで進んでいる

今週はドル安に進んだ
貴金属が上げてきたので完全に調整に入っている感触
意味合いとしては トランプリスク回避の持ち高調整とおも思えるが

外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2016-11-04 +40
2016-11-02 -40
2016-11-01 +190
2016-10-30 +130
2016-10-28 +520

売り越し 840万株 買い越し
先週に引き続き買いが入っている
米株などは売られている 日経はレンジ相場になっている

IMMユーロ 11/1 大口小口あわせて -156,389枚とショート増加
大口はショート減、ロング減 ロングを手じまった分ショートがみかけ
増えたように見えるだけ
下を狙いに行っている感触だったが ドル安方向にユーロ買戻しが入っている
とすると 円買いになるのだが…

ユーロ高になったら ドル円の頭は抑えられるのでどうなるか??

ユーロインデックスは110.79 ユーロ高へ
結局 50日移動、200日移動に吸い寄せられるように動いているだけに見える
金曜日に50日移動にタッチ 大統領選で方向が決まるかもしれない

IMMポンド 11/1 大口小口あわせて-96565枚
ポンドショート解消中
今週は更にショートカバーをしているはずなので来週の指標は大きく変わった数字に
なっていそうだ

ポンドインデックスは12.18 ポンド高に 明確に戻し始めた感じ
フィボナッチ38.2%戻しがターゲットか?

IMM豪ドル 11/1 大口小口あわせて46709枚 先週に引き続きロング増
チャートもきれいではないが 徐々に上に向けて動き始めている感触がある
ドル安が更に進むとするとロングは更に積まれると思える

IMMニュージーランドドル 11/1 大口小口あわせて433枚
ロングに傾けている
先週の数字 間違った欄を計算していました 先週は -22枚

IMMカナダドル 11/1 大口小口あわせて-24770枚 ショート積み増し
ショート方向だが ドル安を考えると 反転してもいいかも

原油の方は ロング増 11/1 375,009枚
ロングポジション解消中
減産は合意取れずのニュースなので

NY金 11/1 大口小口あわせて239,251枚
ロングが増えてきている

2016/11/04 金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有高 949.69トン
先週よりは増えている

NY銀 11/1 大口小口あわせて76,917枚 ロング増
銀ロングは数回 回転させた

NY白金 11/1 大口小口あわせて27,937枚 ロング増
やっとロング出来るかだが 大統領選の結果見てからで大丈夫そう

バルチック海運指数 855.00 先週より上昇 混沌としているので微妙だが
海運関係は 更に統廃合が進みそうだ

米国債は2年 0.790(大幅DOWN)、10年 1.778(大幅DOWN)(先週比)
債券は売られていたが買戻しなのか リスクヘッジなのか分からないが
安全資産逃避が始まった感触
これも大統領選までかもしれないが クリントン氏が訴えられるとなって
大統領選で勝った場合が最悪のシナリオかもしれない

USDCNY 6.7539
元高へ ドル安になった分の調整という雰囲気 目指せ 6.8なんだと思います。

ドイツ銀行株価
12.10  先週比DOWN
株の調整で全体が下げているから下がっているのかもしれないが
下落率は大きい

イタリア
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は 0.21EUR どんな値なんだという感じで
漂い中
12月4日の選挙でどうなるか 火種としては大きい

米 大統領選、ブレグジットの行方、イタリアの選挙など
相場はどちらかに傾けられない

大統領選でかすんでしまったが
日銀のこのごろのコメントが気になる テーパリング視野かなと…