今回はダイエットの話しではありません。
「心」のお話です
みなさんは「嫌なこと」を「嫌」と言っていますか？
とかく日本人は「右に倣え」の習性が強い。
これは、子供の頃から同じ制服を着せられ、同じカリキュラムをこなさなければならない状況を過ごして来たため、「皆と同じである」ことを良しとする概念が育ってしまった結果だと思います。
「皆と同じ」から外れた人間は、陰口や悪口の対象とされてしまう…
これは、子供の頃に限らず「大人」になっても繰り返されている。
この「右に倣え」の精神に、先日遭遇したのでその時の話しを少し…
私が今現在勤めている会社は、同じような年代の女性が50人程働いています。
お昼休憩は、いつも決まった席で摂るのですが、その時に「不必要な習慣」があるのです。
それは
お菓子の交換会…
私も以前は、「貰ったら返さないと」なんて思って、自分は食べもしないお菓子をせっせと持って行っていました
でも…
ず〜っと モヤモヤしていた。
「コレ、要らなくね？」と…
ある日私は、ダイエット中だからお菓子は要らないよ！と断りました。
が、しかし
断ったにも関わらず、「娘にあげればいいじゃん」とか言って、無理くりお菓子を渡してくるのです
あぁ
もう…
この無駄な無限ループは永遠繰り返されるのか…
って思いましたよ
それから暫く経って、モヤモヤが続いていた私は、もう一度今度は前回よりも強めに断ってみたのです。
「今後、お菓子は買わない、あげない、もらわない」と
すると…
その場に居た全員の表情が一瞬変わりました。
「エセ仲良しクラブ」から外れた私は、この勢いに乗って、月に何度もある「会社仲間の飲み会」からも離脱
今は本当に快適な毎日を送っていますww
「陰口や悪口」を言われるのが怖いから、皆と同じことをする。
もう、そういうのやめませんか？
いい歳こいて、仲良しごっこして
何になる？
本当は「お菓子交換無くなって欲しいけど、皆んながやってるから私も…」って思ってんでしょ？
飲み会だって、月に2〜3万円かかってるから本当は「行きたくない」って思ってんでしょ？
だって
何の為に働いてるの？
断る勇気を持とうよ
私のモットーは
「言う人より、言われる人であれ！」
言われる側の人になってみて！
それは、あなたが「その他多勢」から抜け出た証だから
