まだまだ人生これから

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歓迎されない「停滞期」

2022-05-21 23:11:00 | ダイエット
みなさん、こんにちは😃こんばんは
ダイエットインストラクターのtamaneです。

さて、今回のテーマは

【停滞期】

ダイエット経験者なら、一度はお目にかかったことがあるであろう「停滞期」さん。
特に急激な減量をすると、間違いなく停滞期に陥ります




そもそも、何で停滞期なんてあるのでしょうか?

【停滞期とは】

人間には「恒常性(ホメオスタシス)」という機能があります。
恒常性は、遥か昔、まだ人間が狩猟をして食糧を得ていた頃から備わっている機能で、身体が飢餓状態の危険性を感じると、脂肪を溜め込み生命を維持するという役割があります。

また、通常より少ない摂取カロリーの食事を続けていると、身体はそれに慣れてしまいます。
つまり、「低燃費モード」になってしまうのです
まるで「ecoカー」みたいなもんです…
少ない燃料で、動けるようになってしまうため、体重が落ちなくなります。


そんな、ダイエッターにとっては甚だ迷惑な停滞期ですが…
一応、対処法はあります。

【停滞期の対処法】

①チートディ




1〜2日間、高糖質・高カロリーな食事に戻す。
摂取カロリーは、【体重✖️40〜45kcal】
糖質摂取量は、【体重✖️6g】
と、なります。
この方法は、飢餓の危機性を感じて「溜め込みモード」に入った身体に、一時的に糖質を与え「糖質ありますよ〜!飢餓じゃないですよ〜!」と、騙す方法です。


②ローファット

中糖質、高タンパク質に変更する。
1日の糖質摂取量は、30g前後。
肉類は、ササミや鶏胸肉に限定されます。
この方法は、ケトジェニックで沢山摂っていた脂質を減らし、代わりにタンパク質を多く摂取することで、身体に揺さぶりをかける方法です。


このように、対処法があるにはあるのですが…

私の経験上、「停滞期は何もしない」が、正解だと思います💮

なぜかって?

人にはそれぞれ性格があります。
チートディが向いている人もいれば、向いていない人もいる。
1〜2日で、ケトジェニック食に戻せる人はいいのですが、タガが外れてしまい、暴飲暴食が続いてしまう人もいます。




ローファットも同じく、毎日、ササミや鶏胸肉、豆腐などしか食べられないと、どうしても飽きてしまい、結果ストレスが溜まり、ドカ食いしてしまう…。
なんて事になりかねません。

しかも、どちらの方法も一時的に体重が増えるため、ダイエットのモチベーションが下がり、あきらめてしまう場合もあります。

このことから、「停滞期は余計なことはせず、淡々と継続する」ことが、遠回りに見えて実は一番の近道だと思っています。

停滞期の期間は、人によって違います。
1週間〜2ヶ月と、かなり幅があります。
ここで、焦って余計なことをすると、また一からダイエットやり直しという事態になりかねません

「停滞期は、痩せないもの」
「体重が減らなくて、当たり前」
と思って、乗り切りましょう

では、今回はこの辺で〜

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