いざ、熊本へ その３

島へは、棚底という港から船で行く

ところが、だいぶ前に千葉でフェリーを予約しようとしたら、

まるで我々が行く時に合わせるように

その時はメンテナンスのため休航！　だそうで

色々聞いたけれど、心許なくて

どしたらええんじゃぁ？！　と

島の友人、Ｒボーに泣きついたら、

海上タクシーを手配してくれて、棚底港まで迎えに来てくれるという

これで一安心

約束の時間までには、こちらも余裕で港に着く予定

だった！！

ここでまた、あのバカナビ登場

こちらは、一般道をのんびり行く気でいたら

このままだと、ちょっと間に合わないかもよ

とナビが言う

高速道を行けば間に合うかもよ

とも、ナビが言う

・・・(￣ ￣；) うーんっと迷ったけれど、それじゃ、と高速に乗った

乗って、すぐ二股に分かれている道があり、

左側には　出口　とあるが、ナビは右へ行けという

？(;￢_￢)ぁゃιぃ　とは思いつつ、右に車を進めたら

ナビの上から突然道路が消えた(・_・;）？？？

やっぱり、あそこは左だったんだ！

次で降りよう、次で降りて、引き返さなくちゃ！！！

と焦ったが、途中で降りるところなんざなく、

車はめでたく終点の有明に到着

高速代金２００円を取られ、遠回りする羽目となった（-"-）

 Rボー氏から電話

今、どこにおると？

有明(-_-;)

Rボー氏、絶句(・_・;）　……

後で聞いたところによると、Rボー氏の回りの人達（つまり地元の人達）さえも

けっこう、ここまで乗せられた人が多いらしい

２０分遅れで、しかも、変な道を通らされて、

車はやっとRボー氏の待っている棚底港に着いた

Rボーさぁん、遅くなってごめんよぉぉ

くっそぉ

この、アホナビアホナビアホナビ…

ここで、車をRボー氏の手配してくれた駐車場に置き

荷物を持って、海上タクシーなるものに乗りこんだ

釣りがしたくて、釣り竿まで抱えてやってきた連れ合いを見て

Rボー氏が呆れてはいたが…

かくして、やっと、やぁっと、Rボー氏とも会え、

目指す御所浦島に上陸？　できたのでした

 

写真は、島の山からの風景

 

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