フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

再び九州へ釣り旅行(その3)

2010-06-24 00:25:05 | 旅行

朝、六時前、

夜中ほどではないけれど、やっぱりザーザー降ってる雨の中、

宿の女将さんに作ってもらったお弁当とお茶を持って波止場へ

宿に用意してあったゴム製の雨合羽をお借りしたσ(^_^;)だが

コンパスが短いんで、かなりズボンの裾を折り返さないと、

おひきずりさ~~~んo(TヘTo)

海には、釣り用の筏が沢山浮かべてある

そこに到着するまで数分かからない

ここでは筏自体が大きいうえ、筏自体を我々二人だけ

各筏に四方を黄色や緑色のシートで囲ったトイレや

日よけ用の大きなパラソルまでも用意してあった

(ついでに、「良かったら…」と折りたたみの椅子まで置いていっていただいた)

この待遇の良さには仰天した

いけすの側に設置してあるので、

魚たちとしてもエサのおこぼれを狙って魚影は濃いとみた

筏は二つが古タイヤなどで繋がっており、

我々が到着した時、隣の筏には60代と思われる男性が3人が既に始めていた

繋がっている筏の中では、どこで釣ろうと勝手

早速、いけすの側で30センチほどのタイを釣り上げて、盛り上がっていた

見ると、アジ用の竿も出ていたが、こちらの方はなかなか釣れないらしかった

我々の竿には、アラカブやフグは来たけど、タイは全然こなかった

こりゃ、腕の問題かも?

約1時間、( ̄へ ̄|||) ウーム こりゃやっぱり腕の問題だと思った頃、

遠路はるばる来て、全然釣れないんじゃ可哀相と思っていただいたのか

ここへ案内してくれた船が来て

あちらでアジが釣れているから という

言われるまま場所を移動して、違うイケスの側にいる船に乗り移ってみたら

アジとメジナの群が船の真下にいるのが上からも見えて、

釣り竿を入れた途端、面白いようにかかってきた

ところが、ここのアジ、関東のアジとは別格で、元気もいいし贅沢らしい

我々が買ってきたアジ用の針では小さすぎるらしく

よくはずれる(-_-メ)

しかも、オキアミなんか馬鹿にされるので、小エビで釣るしかなく

小さな針に大きな小エビ? をつけるのに悪戦苦闘

釣っているより、エサつけの時間の方が長い!

しかも、かかって竿を上げるだけで、人が魚をはずしてくれるという王様釣り^^;

いやあ、いいのかなあ^^と思って調子に乗っていたら、急に、

釣りを止めて、一度、イケスに移ってください

とのこと(・_・;)???

何でも、筏の上で急病人が出たらしい(なんじゃあ?)

責任者としてはすぐに行かねばならぬ

ということだったのだろうか

我々は丸い大きなイケスの上に釣り竿と一緒にしばし取り残されたが、

すぐにRの船がやってきてくれたので不安はなかった

まさか、筏で一緒に釣りをしていたあの3人のうちの誰かじゃないよね

(災害女σ(・_・;))

まさか! お客はいっぱいいたし(連れ合い)

けど、Rが教えてくれたのは、そのまさかだった(-_-;)

脳梗塞を起こしたというその男性、救急艇で運ばれた後

緊急を要するとのことでドクターヘリが出動し

熊本の病院へ搬送されていった

人間、一瞬先は闇である

その後、船が戻ってきて、我々はまた違う筏に連れて行ってもらい

Rは、さきほど我々が釣ったアジを持って先に帰っていった

しかし、この筏でもタイなんて釣れない

そこにいた男性は3匹も釣っていたのに…

よくよく見たら、タイ釣りの仕掛けもぜーんぜん違うやん

船頭さんの話じゃ、

仕掛けさえきちんとしていれば、誰でも釣れる^^

ほんとか(T_T)? 

来る前に、連れ合いが、電話でRに仕掛けのことを教えてもらって

それなりのものは用意してきたのに、それとは全然違う~~

これじゃ、釣れるわけねーでねぇの?

俺は、ちゃんと(電話で)言っておいたんだけどね(・_・メ)

とR

わかってますって…

地元で買うのよ仕掛けは ハッハァ~♪(中森明菜風)

次こそはリベンジである

 

(すんません、海水を触る関係上、カメラは持っていけませんどした)

 

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コメント (8)
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