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memo ∞「牧 輝弥/黄砂に潜む病原菌を捕まえろ!」

2015-07-12 | 雑記

 

黄砂に潜む病原菌を捕まえろ!黄砂とともに飛来する“危険な菌”の正体を探る!
未知の病気を解き明かせ!~上空3000mの微生物ハンター

金沢大学 理工研究域 准教授/牧 輝弥さん

TBS「夢の扉+」7月12日「黄砂に潜む病原菌を捕まえろ!」

春を中心に、中国大陸から日本に飛来する黄砂。
その濃度が高い日は、「救急搬送の数が増加する」との調査報告がある。
黄砂とともに飛んでくる大気汚染物質や微生物が、様々な病を引き起こす可能性が…。

こうした健康被害との関連や環境への影響を検証するため、
黄砂の中の“微生物”を調べる、アジア4か国による国際調査が、今年スタート。
そのプロジェクトを主導しているのが、金沢大学の牧輝弥、42歳。
牧は、時にはヘリコプターで、時には気球を飛ばして、はるか上空の微生物を捕集し、
調査・分析を進める。しかし、「大気微生物」は、まだ世界的にも新しい研究分野。
前例が少なく、すべては手探りだ…。

『苦しい時、自分が本当にやりたいことに立ち返る』
試行錯誤を繰り返し、牧が突き止めた微生物の正体とは―!?

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3000メートル フィルター 微生物 

黄砂が多いと救急搬送が増える サンプラー

真菌は付着菌を10倍に仕立て上げる

モンゴル 黄砂発生源 黄砂に付いてくる微生物 雪の層からも 

役に立つ菌:納豆菌もあり

京大農学部出身、 奥さんは後輩、家計を支えたのは奥さん、由佳さん 大学院、夜は塾でアルバイト 

仲のいい由佳さん曰く、「研究とったらただの変人」

大気中の微生物、この発想は誰もしておらず、なかなか理解してもらえなかった…  黄砂予報のチェック家でも 研究室でも

「苦しい時ほど やりたいことを信じぬく」…本人の座右の銘、そして「諸行無常」とか…

気球を使った採取 高度500メートル

微生物解析 …マイコバクテリュウム・サイトファーガー 等色々発見されている。


愛妻に見守られての研究、大成することを祈ります!

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TBS「夢の扉+」7月12日OA 番組の未放送映像

2015/07/10 にアップロード

 

黄砂とともに飛来する“危険な菌”の正体を探る!
未知の病気を解き明かせ!~上空3000mの微生物ハンター
金沢大学 理工研究域 准教授/牧 輝弥さん

TBS「夢の扉+」TBS「夢の扉+」 4時間前 Facebookより 製作者のコメント

みなさん、こんにちは。
微生物ハンターこと、牧輝弥さんを取材したディレクターの竹内です。
「黄砂とともに危険な微生物が飛来しているかもしれない」
そう聞いてもなかなかピンと来ない方も多いと思います。
しかし、川崎病や口蹄疫など黄砂の影響が疑われている病気は結構あるんです。

牧さんは原因となる微生物が、黄砂を箱舟のように利用して飛んできているのではないかと考え、色々なところで微生物を集めては分析しているのです。

そんな牧さんが使う道具も今回の見どころの一つ。
ヘリコプターや気球など、さながらルパン三世のよう?
そしてもう一つ「裏」の見どころは「夫婦の物語」
研究に没頭するユニークな牧さんを支えてきた奥様との物語も必見です!

  

 

TBS「夢の扉+」 7月9日 23:00

 

「空飛ぶ微生物ハンター」の企画・取材を担当したリサーチャーの堀といいます。
中国大陸から黄砂が飛んできます。近年は、一緒にPM2.5も飛来、毎年、ニュースになります。
その黄砂に、微生物までがくっついてくるという研究もあるのです。最初に、それを知ったときは驚きでした。
なぜなら、3000m上空は紫外線も強い上、極低温であるため、微生物は生きられないものと考えられていたからです。そのため、上空の大気微生物の研究は、世界でも余りされてきませんでした。

新領域の研究に挑むのが、「空飛ぶ微生物ハンター」こと、金沢大学の牧輝弥准教授です。
今までに、牧先生は黄砂から納豆菌を発見、「そらなっとう」として商品化もされ、航空会社の機内食にも採用されています。
納豆菌のように有用な微生物なら歓迎ですが、中には病気を引き起こす可能性を持つ微生物まで飛んでくるようです。
「まるで黄砂は、微生物たちの飛行機」と牧先生。
狙うのは、私たちの健康を害する悪い微生物。これらが、未だ原因不明の病気を引き起こしている可能性があるといいます。
牧先生は、モンゴル、中国、韓国、そして日本の上空を飛ぶ微生物を採取・研究!!
番組内で、その正体を暴きます。ご期待下さい。

 

 

 

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