◎下記の紅茶の楽しみ方をメモります。この他にも、消炎効果のあるカミツレ(カモミール)=カモミール・ティーも味わい深いものです。
ポットに入れて、「4分待つのだよ~」と我慢して、美味しくいただいています。もったいないとお湯をたくさん入れすぎると、香りが飛んでいきますのでご注意!
ハーブティーの美味しい飲み方|ハーブ資格講座|通信講座・通信教育の諒設計アーキテクトラーニング
「カリン」
カリンをハーブティーとして飲むことで、柑橘類の甘酸っぱい香りと味を楽しむことができます。カリンの種子に含まれているアミグダリンが熱を加えることでベンズアルデヒドという成分に変わります。この成分により、喉の痛みや、風邪、ぜん息などの器官の炎症をやわらげてくれます。
カリンのハーブティーの味は、甘酸っぱくフルーティな味わいです。煎じたあとにハチミツと混ぜて飲むことで美味しく頂けます。
・「バニラビーンズ」
バニラビーンズは、バニラの種子の部分を乾燥させて作ります。香りがリラックスさせてくれるため人気が高いです。忙しい生活の中で、日々のストレスや緊張から解放されるときにバニラの香りはリラックスさせてくれます。
・「オリーブ」
オリーブは、実の部分が使用されることが多いです。ハーブティーでは、オリーブの葉の部分を使用します。オリーブの葉から作られるハーブティーには、ポリフェノールの一種であるオリウロペインが含まれています。これが、抗菌、抗ウィルスの作用があり125種類以上のウィルスに効果がります。
・「ラベンダー」
ラベンダーの種類は多く125種類以上のラベンダーが存在します。ラベンダーをハーブティーとして飲む場合には、花の部分を使用します。気持ちが落ち込んでいるときや精神的に不安定なときに飲むことで効果があります。また、眠れないときなどにのむことでリラックスさせてくれるので効果があります。
・「ローズマリー」
体力回復、記憶力、集中力、活力を高めてくれます。また、血行が良くなり体の疲れなどを回復し活力を与えてくれる効果や効能があります。また、集中力を高めてくれるなど、脳の働きを活発にしてくれます。
・「ラズベリーリーフ」
ヨーロッパでは、安産のためのハーブとして使用されていました。陣痛を緩和し、出産をサポートしてくれます。産後に飲む事で、母体の回復に貢献します。ノンカフェインであるため、妊婦でも安心して用いる事ができます。ラズベリーリーフの味は、酸味と塩味があります。クセがないため飲みやすいです。妊娠初期の段階の場合は、多量に引用しないでください。そのため注意が必要です。