トランプ大統領は、イラン攻撃開始10分前に攻撃を思いとどまったそうである。その理由は、民間人の犠牲が150人に上るだろう、という報告を受けてのものだという。無人偵察機を撃ち落とされたという”犠牲”に比べて”引き合わない”ということらしい。考えてみれば、アメリカ側にも落ち度はある。ホルムズ海峡は”ほぼ”イランが制圧する地域であり、アメリカの無人機探査は、”挑発”と受け取られても仕方のない面はある。立場が逆であれば、きっとアメリカも撃ち落としたに違いない。歴史的なことを見ても、旧約聖書の記述を根拠として国を立てるのはまだ許せるところはあるが、それならば、イスラム教徒との宗教観の違いを乗り越える考え方を示すことが必要だろう。日本としてはアメリカに自制を促すなら、そうした”アメリカの落ち度”についても、友人としてしっかりと指摘していくべきだ。イスラエルが数百発の核兵器をもっていて、イスラム教国には許さない、というのも偏狭な考え方であろう。そこは忌憚なく意見を言うべきであろう。
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