安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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今日の気になるトランプ・ツイッター 中華関税編

2019-05-06 08:10:56 | 政治
マスコミには評判の悪いトランプ氏の「保護貿易主義」ですが
実際に今起きていることは、経済を通じた世界の覇権をめぐる戦いです
すでにアメリカは中国経済が「安かろう悪かろう」の時代ではないことを認識しており
中国に対する包囲網を固め、国の防衛に入りつつあります
そんなことをちっとも考えもせず、日本の財界や、政界の一部には、相変わらず中国べったりの人が多数存在します
今ある危機についてきちんと考えていないと、日本は本当に危機的状況にあると私は思っています
危機は今、そこにあるのです



@realDonaldTrumpより抜粋
For 10 months, China has been paying Tariffs to the USA of 25% on 50 Billion Dollars of High Tech, and 10% on 200 Billion Dollars of other goods. These payments are partially responsible for our great economic results. The 10% will go up to 25% on Friday. 325 Billions Dollars....
....of additional goods sent to us by China remain untaxed, but will be shortly, at a rate of 25%. The Tariffs paid to the USA have had little impact on product cost, mostly borne by China. The Trade Deal with China continues, but too slowly, as they attempt to renegotiate. No!
ここ10ヶ月ほど、中国はアメリカに対し500億ドル(約5兆5000億円)のハイテク製品の関税を25%支払ってきている、そして2000億ドル(22兆円)のその他の製品に対しても10%の関税を払ってきた。これらの支払いが一部我々の偉大な経済結果の要因にもなっている。金曜日には10%を25%に引き上げるだろう。3250億ドル(35兆7500億円)の...
...の追加の中国からの関税なし商品が残っている、しかし近いうちに25%になるだろう。アメリカへの関税支払いは製造コストに少しばかり影響を与えてきた、多くの場合中国からのものだ。中国との貿易交渉は続いている、しかし再交渉を企てているのでゆっくりしすぎている。駄目だ!



表面的には紳士的に振舞っているトランプ大統領ですが、交渉の場においては非常に強いものがあります
紳士的でも筋は通します
ハイテク技術において台頭を続ける中国に対して、自国防衛意識のない日本の政治家が多い中

一体何が問題なのかを、このブログでも取り上げ続けたいと思います

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