安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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教育現場に”小さな政府”発想を

2019-06-21 06:02:52 | 政治

日本の教員の労働時間が世界一長いと発表された。それにしては教育の質が低いのでは?と思ってしまうのは何故たろう。”働かない改革”はいいのだが、問題は質を上げながら無駄な業務を削っていく努力ではないか?子供たちのクラブ活動を自粛するとかはあまり感心しない。削るなら保護者への過剰な対応や行政に対する報告文書など、本来、教育の本質とはあまり関係のない部分であるべきだろう。働かない改革とは、教育者を労働者に格下げすることではあるまい。教育者が自分たちのことを「我々は労働者だから労働環境の権利を守る」などといって組合活動をする姿を見せて、それで子供たちが教師を尊敬するだろうか?教師は、自らの価値を下げていることに気がついた方が良いのではないか?国民も教師のあるべき姿に理解を示し、無駄な業務削除に理解を示すべきだろう。


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