安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

熱中症対策にエアコン補助金。。。その前にすることがあるのでは?

2020-08-25 08:44:31 | 政治
計画経済型の経済の限界を見ているような感じがします
各自治体で、この夏の暑さによる熱中症対策に、エアコン関係の補助金を出す自治体が増えているようです
高齢者の意見として「エアコンが嫌い」「電気代が高い」などがあるようですが
私には、補助金を出す前にやるべきことがあるのでは?
と思えてなりません

そもそも、電気代を安くするという考え方が、国にあるのかどうか?ですよ
アメリカのトランプ政権の政策の3つの柱が
①減税
②規制緩和
③エネルギー革命
この3つの基本政策です
この3つが国を強くすると、トランプ政権は考えています

残念ながら日本には、基本的に”国による規制強化や増税”の話ばかりが横行しており
エネルギー分野においても、コストの高い再生エネルギーを重視して、コストをないがしろにしています
補助金を出す前に、まずはどうすれば電気代が安く税金も安く、暮らしやすい日本になるのか?
ここをこそ、まずは議論すべきでしょう
今日はホワイトハウスのメルマガの記事をご紹介します

NEW: How President Trump is helping lift 1 million Americans out of poverty
最新:トランプ大統領がいかにして100万人のアメリカ人を貧困から引き上げているか

One million Americans will be lifted from poverty because of President Trump’s historic Opportunity Zones tax cuts program, the White House Council of Economic Advisers estimates in a new report today.
トランプ大統領の歴史的なオポチューニティー・ゾーン減税(投資)政策によって、100万人のアメリカ人が貧困から引き上げられています、と、ホワイトハウスの経済顧問による新しいレポートで報告されています。

For over 50 years, the “War on Poverty” has left too many American communities behind. Many of its programs have “relied on inefficient top-down federal grants and subsidies that empower Washington bureaucrats and special interests with lobbyists at the expense of communities in need,” HUD Secretary Ben Carson and White House Domestic Policy Council Director Brooke Rollins wrote today.
50年以上”貧困との戦い”は、あまりにも多くのコミュニティーの背後で忘れ去られてきました。多くの試みは”効率の悪いトップダウン型の連邦助成金や補助金に依存してきた、それらはワシントンの官僚政治を強め、ロビーストたちによって、地域に必要とされた支出のための特別な利益となってきた”、と、住宅都市開発省のベン・カールソンとホワイトハウスの国内政策委員会ブルック・ローリンズは書いています。

In contrast, America’s nearly 8,800 Opportunity Zones—designated after President Trump’s 2017 Tax Cuts and Jobs Act—qualify for incentives to encourage private-sector investment, job creation, and self-sufficiency instead of government dependency.
対照的に、アメリカの8800近いオポチューニティー・ゾーンは-トランプ大統領の2017年減税とジョブ法制定の後に構想された-民間投資、仕事の創造、そして政府への依存に代わる自己充足を助長するための(景気)刺激策として採用されました

“We’re providing massive tax incentives for private investment in these areas to create jobs and opportunities where they are needed the most,” President Trump said at a meeting of the White House Opportunity and Revitalization Council last year.
”私たちは、仕事(職業)を創造するための個人投資とその機会を、彼らが最も必要とする地域において、大規模な(減)税刺激策を講じています”と、トランプ大統領は昨年のホワイトハウスにおける機会と再活性化委員会の会合において発言しました。

効率の悪いトップダウン型の景気刺激策(ケインズ型)は、昨今では補助金行政として花ざかりですね
GoToキャンペーンなどもそうですが。。。
結局は、政府による効率の悪い税金のバラマキは、減税に如かず。。。ということでしょう

コメント
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