在職老齢年金51万円の壁・・引き上げ案・・高齢者の働き控え緩和へ支給遅らせる狙い?
4日から参議院で年金改革法案が審議入りです・・遺族年金や加給年金に加え【在職老齢年金】の仕組みも見直されます。
法案骨子案も国民に知らしめせず、背景には何があるのでしょう・・・
石破政権の新しいキャッチャコービは【この国を動かす責任がある】政権政党として国を動かす決意を込めたんだって!
在職老齢年金とは、働く高齢者の給与と年金受給額を合わせて51万円以下であれば、年金を満額受け取ることができます。
改正案では、来年4月からこの壁を62万円に引き上げ、減額される年金を減らし、満額受給できる高齢者を増やすことで、
働き控えを緩和する狙いがあります・・・・
一件、メリットがある改正に思えますが・・社会保険労務士・・北村省吾氏は指摘する・・・
年金だけでは生活できない状況に今後もなっていきます・・年金が目減りしていきますから、働くスキルをきちんと身につけ
【65歳あるいは70歳・75歳までも働いて】というメッセージで・・・60歳以上も、年金の支え手に回ってもらうこと、
そして、さらなる制度変更を見据えて布石をうったのではないかといいます・・・・
将来的には67歳ー68歳迄、年金の支給開始年齢を遅らせる、そのために、いろんな制度を用意してきている・・とか?
基礎年金の底上げについては、4年後の財政検証で給付水準の低下が見込まれる場合は実施することを付則に明記をした。
一方、政府は、年金底上げで、就職氷河期世代への支援策の枠組みを示した・・就労や処遇改善に向けた支援に取り組むほか、
資産形成や住宅確保の支援など高齢を見据えた施策が盛り込まれています・・・・が、 (13日の成立を目指している)
石破政権の策案!絵に描いた餅にならないように願いたいものだが?・・ダメかな〜!ダメだろうね〜ぇ!???