
コメ高騰自民党の2枚舌が原因だった・・日本の農家をだまし続け、消費者を叩く農水省の大問題
2回目の備蓄米入札が26日から始まっているが、老舗のコメ店が一時閉店する事態となっている店の張り紙は、

という悲痛な叫びが書かれていた・・・・・
備蓄米放出後も・・・・なぜ?・・・・コメの値段が高止まりだ・・・
農水省は、2024年産コメの価格高騰について供給が不足しているわけではないが、通常の流通ルートにコメが集まっておらず、
流通が滞っているとの見解を示し、生産者や小規模な集荷業者が在庫を保持し、積み増ししていることで、在庫が分散し、実際の
供給に時間を要しいるとの認識である・・まるで自分たちの影響下にない組織が担っていないため価格が高騰しているとでも
言いたげな説明であり、【転売ヤー】や行政の目が届かない主体の責任にしておけば、自分たちの責任の追及を逃れることが
できると考えているかののようである・・・
米価がここまで高騰しているにも関わらず、【単に流通がうまくいってないだけ】という説明は明らかに不十分である。
農水省の資料によれば、令和6年産コメの平均価格は60キロあたり24、383円であり前年より9,068円も高く上昇率は59%に
達している・・さらに、2025年2月の平均価格は26,485円で、前年同月比で73%も上昇となっているこれほどの・・
【流通がやや滞っているだけ】とするのは、原因を過少評価しているとしか言いようがない・・
この結果、日本のコメは本来国際的な競争力を活かす機会を逃がし、国内の農家は【作らなければお金が出る】という歪んだ
制度の中に長期間放置されてきた・・令和6年産コメの価格高騰に対しても、政府は【備蓄米の一時放出】など短期的な対応に
終始しており、根本的な農政の見直しは遅れたままである・・・
消費者が高すぎる米価に苦しんでいる現状を直視すれば、今こそ農政の抜本的な転換が求められる、生産を拡大し農産物を輸出し、
有事には輸出向けの供給を国内に切り替える・・そうした柔軟なかつ安定的な戦略が必要である・・
石破茂政権は、野党の提案には増税を示唆してくさすものの、自分のやることには、とことん甘いところがある・・・
農水省と自民党は、備蓄米放出によって、【対策を講じている】という印象を演出しつつ、自らが長年にわたって犯してきた
政策的失敗の責任から逃れるために、二枚舌・三枚舌で問題の本質を曖昧にしょうとしている・・・・
こうした姿勢は、国民の信頼を損ねるばかりである。・・・国民を騙しつづければ参院選で、またも返り討ちにに遇うかもね!</span