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暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

年金徴収額を引き上げ

2025-03-30 04:18:10 | 暮らしの中で


政府4月1日から年金徴収額・・・引き上げ・・・【国民年金がこんなに値上ってマジ洒落にならん】て・・・批判殺到・・・・

政府は4月1日から国民年金保険料を引き上げることを発表・・現在の月額1万6980円から1万7510円へと530円の値上げとなります。
また来年度(2026年度)にはさらに410円上がり・・・1万7920円になる予定です・・・2年間の合計では940円もの負担増となります。

国民年金保険料は65歳以降に受け取る基礎年金の財源で、物価高や高齢者への給付増加などにより、保険料の上昇圧力がつよまり、
今回の国民年金保険料の引き上げに加え、国民健康保険料の上限引き上げも決定しており、社会保障関連の国民負担は年々増加の一途を
たどっており、2025年度は年金受給額が1.9%引き上げられましたが、保険料の上昇率3.1%は、これを大きく上回ります。
厳しい家計状況の中の度重なる負担増に、国民からは不安と不満の声が上がっています・・・

【1.9%の引き上げ】令和7年度の老齢基礎年金額など年金改定について・・・・
令和6年度平均の全国消費物物価指数が総務省から発表され、令和7年度の年金額の決定率は令和6年度よりも1.9%の引き上げと決定されました。
令和7年度の物価変動率・名目手取り賃金変動率・マクロ経済スライドによる調整率は以下です・・変動率2.7%・手取り賃金変動率・2.3%
そのため・・令和7年度の年金額の改定は率は、以下の計算式で計算されます・・

2.3%「名目手取り賃金変動率」-0.4%「マクロ経済スライド調整」=1.9%「令和7年度の年金額改定」・・・・・
令和7年度の老齢基礎年金の満額・・・老齢基礎年金は受給資格期間10年以上ある場合に、原則65歳から受給可能です・・但し、老齢基礎年金を
満額受給するためには、国民年金の加入期間である480ケ月の保険料納付期間が必要になります・・・・

令和6年度老齢基礎年金は(67歳以下)が月額6万8.000円既裁定者(68歳以上)が月額6万7.808円になり、令和7年度の老齢基礎年金の満額は・・
67歳以下が月額6万9.308円・(+1.308円)・・記裁定者68歳以上が月額6万9.108円・(+1.300円)です・・・
令和7年度の老齢厚生年金額は‥夫婦2人分の基礎年金は月額232.784円・・令和6年度の月額は228.372円よりも4.412円引き上げになっています。
【男性の平均報酬収入45万5.000円で40年間働いた場合の老齢厚生年金の受給額+夫婦2人分の満額の老齢基礎年金の受給額です】

令和7年度の年金改定での月額この程度の引き上げは、昨今の物価高には到底追いついていないように感じます・・・


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