ADV.1のスーパーバレルポリッシュ

　今日がようやく仕事納め・・・・・。
仕事はあまり好きなほうではないが完成を待ってる人がいればやります。

年内最終出荷はADV1のフルポリッシュ依頼、もともとはブラッシュド仕上げなのでサンディングが大変でした。
何とか完成までできましたので、佐川急便が集荷に来るまでにブログ発信して業務終了です。




クリーンバルブ関係の研磨部隊は今日もやっています。




ロストワックスの鋳肌を鏡面に仕上げ、さらに電解研磨します。




ADV1のサンディング




完成です。











今年も一方通行なブログにお付き合いいただきましてあことにありがとうございました。


皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。


よいお年を・・・・・。

AMG Gシリーズ 21インチ純正鍛造ホイールのスーパーバレルポリッシュ

　今回はメルセデスベンツのGシリーズのAMGホイールをスーパーバレルポリッシュ仕上げしました。
このホイールはAMGらしく高品質な鍛造モノブロック！！
磨けば光ります。




完成まじかの状態




リム側面はブラッシュド仕上げで質感が上がります。
と言いましても、タイヤを組めば見えないから関係ないがそこはもづくりへのこだわり




リム裏（キャリパー側）はこのようにバフ研磨した後にバレル研磨



完成です




ホイール全体




AMGロゴ部分




ボルトホール付近





スポークのリム付近





リム裏（キャリパー側）もしっかり鏡面に仕上がっています。
キャリパー側が光るとホイールを外から見たときの見栄えが断然違いますよ。



以上です。

ハーレーダビッドソン FLH純正ホイールのスーパーバレルポリッシュ

　今回の作業ネタはバイクホイール

純正ホイールをピッカピカに磨き上げました。一般的な作業の流れは塗装を剥がして磨き上げるのですが、このホイールは変な表面処理がされていて、何か意図があってこのような表面処理にしているのか謎・・・。
何が謎かといいますと画像を見ればわかります。



作業前の真っ黒な純正フロントホイール




こちらはリヤホイール


通常通り塗装剥離しましたら




一部に黒く残っている部分があり




奇麗にマスキングされたように残っています。




機械切削面すべてに・・・


残っていた黒い部分は黒の着色アルマイトです。
たぶん、ホイール全体を黒の塗装を行いその後に機械加工、その後にアルマイト処理したものと思います。センターボスの中が黒くないのはアルマイト処理用の治具が取り付けられマスキングされていたのでしょう。
いずれにしましても手の込んだ表面処理を行っています。


で、いろいろな工程を経まして完成です。




フロントから













リヤホイール















純正品でさりげなく自慢できる一品になりました。



以上です。

レイズ ボルクレーシングのスーパーバレル仕上げ

　今回はボルクレーシング
軽量の鍛造ホイールでスポーツカーでは特に人気が高いホイールです。



いつもの全面フルポリッシュとアクリルパウダーコート仕上げ。




センターキャップもアルミ合金なので塗装剥離後にバレル研磨




エアバルブ付近




外周フランジ付近




スポーク付け根のセンター付近




いつものようにリム裏もピッカピカ




側面はブラッシュド仕上げ



以上です。

Work Equip(ワーク エクイップ）のリフレッシュカスタム

　ワーク社製エクイップのリフレッシュを兼ねたカスタム依頼
当時物なのでそれなりにヤレていますが酷いダメージは無いのでそこそこきれいになりました。インリムやアウトリムは腐食穴が多く発生していましたので完成後も多少残っています。すべての腐食穴を削り取ると強度不足になりますので表面調整程度に仕上げます。

センターキャップのカスタム


エクイップのロゴマークを剥がし塗装剥離




全体を黒塗装




センターキャップも塗装剥離後黒塗装




ロゴの天面をバフ研磨




センターキャップの外周とワークロゴをポリッシュ、その後ロゴを接着し全体をクリヤ塗装
キャップは大事なアイテムなので手を掛けたくなります。





ピアスボルトは再メッキしようと思ったが超音波洗浄できれいになったのでそのまま使用
ナットは錆び錆びなので新品に交換





完成です。




ディスクはバレルポリッシュとパウダークリヤ




アウトリムはバフ研磨後光沢アルマイト




インリムはブラッシュドフィニッシュにクリヤ塗装








センターキャップがばっちりです。



以上