ずさん談話 「河野洋平は逃げずに説明を」
戦時慰安婦募集の強制性などを認めた「河野談話」が根拠とした聞き取り調査が極めてずさんで、根拠たり得ないことを１６日付で報じ、歓迎の声が１００件以上殺到。「事実に反して強制を認めた談話の罪はものすごく重い」（大阪市住吉区の女性）▽「談話撤回を国民運動にしたい」（兵庫県、７５歳男性）▽「調査報告書を全面公開してほしい」（東京都新宿区、２５歳男性）▽「謝罪ありきだった河野洋平元官房長官が取材にも応じないのは卑怯だ」（大田区、７５歳男性）▽「河野氏は逃げ隠れせず白黒明らかにすべきだ」（大阪府吹田市、５９歳男性）などの意見も。さらに「当時を知る日本人が亡くなるのを待つようにして韓国は虚構を主張。世界に拡散された誤解を解くため日本人一人一人が立ち上がらなければならない」と、出産を控えた東京都の女性からメールがありました。
一方、大阪市の部品会社の営業マンという６１歳男性からこんな指摘も。「韓国の大手メーカーは日本の中小企業を大切にしてくれ、リーマン・ショックでも倒産を免れた。韓国の若い世代には日本の併合で韓国がロシアの侵略を免れ、経済発展したことをわかっている人がいる。反日をあおるのは一部世代とマスコミ。中国企業とも取引があるが決済が遅れるなどずさんで、韓国企業とは雲泥の差。日韓関係で政治と経済は別だと言いたい」
２１日付「産経抄」が沈没したタイタニック号で最後まで演奏されたバイオリンとともに、東日本大震災の津波に流されながらよみがえったピアノを紹介。これに「バイオリンには避難する乗客を少しでも落ち着かせようとした演奏者の意志が投影されている。この意味では宮城県南三陸町の防災庁舎で最後まで住民に『大きい津波がきています。早く、早く、早く高台に逃げてください』と呼びかけた女性が握りしめていたであろうマイクの方が、並列で論ずるにふさわしいのではないか」と、栃木県の５８歳男性から電話をいただきました。（１０月１６～２２日の意見）
