会津藩幼年者 什（じゅう）の掟

小雨模様の会津若松です。

ご覧いただきありがとうございます😊♪

北半球の、おっきな国が起こしている、

暴挙。ただただ、理不尽な闘いを強いられているウクライナ🇺🇦の　国の平安と人々の安全を祈ります。

会津藩校　日新館に入る前の幼い子たち

（6歳から9歳）が、日々の遊びの仲間たちとの集まりで決められていた什の掟《じゅうのおきて）

この集まりを経て、国内（江戸時代ね）でも有数な藩校　日新館に入学し、鍛錬を重ねて会津藩士が誕生したわけです。

現代文に訳すとこんな感じ↑なのです。

　1 年長者の言う事に背いてはなりませぬ

　2 年長者にはお辞儀をしなくてはなりませぬ

　3 嘘を言うことはなりませぬ

　4 卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ

　5 弱い者をいじめてはなりませぬ

　6 戸外で物を食べてはなりませぬ

　7 戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ

　　なるぬことはならぬものです

勿論、今の時代には、そぐわない文が有ります。

が、この暴挙の時だからこそ読んで欲しい一文があります。

　ならぬことはならぬものです

戦争はだめでしょ！

もう、ごちゃごちゃ言わない！

戦争はダメ！