突然転がり込んできた一眼レフ、使わないとモッタイナイと思って手を出し始めてから、3年になるでしょうか。 今年のはじめから使ってきたレンズは専ら T社の28-300ミリ。
一昔前のフィルム時代の古いレンズらしいけれど、これがなかなか便利がいい。
なにしろ28ミリから300ミリまで自由自在(^^)アタリマエか。
そこにもう一つ去年暮れにお嫁に来たレンズ、N社の18-55ミリ が気になっていたので、今回使ってみました。
N18-55mm T28-300mm
↓ ↓
N55mm f/5.6 1/400 +0.7 (元写真) T120mm f/5.6 1/125
(以下は上の写真をトリミング)
☆ どちらもいい感じです。 ☆
N社とT社のレンズで撮ったこの露草は、同じ日に撮ったわけではないので、
撮影条件が違います。 なので単純に比較したいわけではなく、
「どんなモンか」? それぞれの感じを見る積りで並べてみました。
N52mm f/5.6 1/320 T120mm f/5.6 1/100
今まで使っていて、T社の柔らかい雰囲気はとても気に入っていましたが、
今回のN社の方はまた シャープ で 切れよく撮れるようです。
N52mm f/5.6 1/800 (元写真) T300mm f/6.3 1/200
(上の写真をトリミング)
二枚上の「元写真」が、これだけきれいにのびて、シベのシャープなこと!!
バックのぼけ具合も まんざらではないではないの・・@@・・・
55ミリと短いレンズだけど、これは使わない手はないぞ!
でもこれ一本では、少し離れた蝶や鳥を狙うのはちょっとねぇ・・・
やはり 270とか300ミリ が必要になってくるし、T社のソフトな感じも
捨てられないところですよね。
かと言って長いレンズは、ズームアップするとどうしてもピントが合い辛く
ぼけ写真を量産、帰ってみたらたったこれしか取れるのがなかった><;
なんてことが多いので、
その点は短い 18-55ミリの方に軍配があがりそう・・・。
(プログラムオートで比較)
N18mm P f/13 1/640 T28mm P f/8 1/250
N24mm P f/11 1/500 ISO-200 T28mm P f/11 1/500 ISO-200
N55mm P f/8 1/250 ISO-200 T60mm P f/4.5 1/320 ISO-200
どちらがいいとか悪いとかというわけではなく、
色あい や 雰囲気 に、微妙なチガイがあるものですね。
(絞り優先で比較)
N55mm A f/5.6 1/500 T110mm A f/5.6 1/400
木洩れ日に落ちているまだ青き栗
N55mm M f/5.6 1/100 ISO-200
◆ ◇ シーン「風景」 でも撮ってみる ◇ ◆
ダイヤルを、シーン「風景」 の アイコン に合わせて、 撮ってみました。
よく晴れた日は色がきれい (これはどちらも Nちゃん)
N55mm f/11 1/500 ISO-200 N22mm f/11 1/400 ISO-200
N18-55mm (トリミングしてます)
N55mm f/10 1/320 ISO-200
T28-300mm (CIRCULAR PLフィルターを使用してます)
T28mm f/10 1/250 ISO-400
(プログラムオート と シーン「風景」 の比較)
Pオート T28-300 シーン「風景」
T28mm f/8 1/250 ISO-200 T28mm f/10 1/250 ISO-360
Pオート と シーン「風景」 ではどう違うんだろうと思っていましたが、なんとなく分ったことは、 Pオートでは 場面によって、絞り(F値)、シャッター速度を替えて対応していて、 ISO は替わらない。
それにひきかえ シーン「風景」では、 絞り(F値)は f/10か f/11で、 シャッターも遅くせずに、 ISO を上下させて対応しているようだ ということです。
Pオート N18-55 シーン「風景」
N18mm f/11 1/500 ISO-200 N18mm f/11 1/500 ISO-200
ということは、 シーン「風景」の方が 遠近のピントの差が少ない写真となり、
スローシャッターによる 手振れを起こす可能性が低い
と そういう風に設定されているということになりますねぇ^^
ちょっと曇った日の シーン「風景」
N24mm f/10 1/320 ISO-200 T28mm f/11 1/400 ISO-400
木蔭の シーン「風景」
N18mm f/10 1/200 ISO-200 T28mm f/10 1/250 ISO-400
(測光ポイントによる差)
「空」で測光 「ムクゲ」で測光
f/11 1/500 ISO-200 N18mm f/10 1/200 ISO-200
空より暗いところがアンダーになる ムクゲより明るいところがオーバーになる
以上シーン「風景」の巻き
◆◇・・・・・・・・・・◇◆
ということで、せっかく縁あって私の手元にある一眼レフカメラとレンズ、
カメラの持つ性能、よさを精一杯生かした写真を撮りたいものです。
「カメラもレンズも喜んでるにチガイナイ」
なんて^^一緒に喜べるような写真が撮れたら最高ですね。
(「ムリムリ」 ってダレか言った? 気持よ気持
なにはともあれ、
いいとこ撮り?でこれからも楽しんで行こうとあらためて思いました。
◆
これはなに? 露草・・・じゃなくて青い花の上に見えるのは??
まさかあの中に小さい蝉か、虫が入ってたわけではないよね
その上の緑の葉っぱの向うではタシカにナニかがごそごそと動いてる・・・
PCで見るまでは気が付いていない
N55mm f/6.3 1/800 絞り優先
最後は 55ミリでたまたま撮れた 飛んだかも!
一昔前のフィルム時代の古いレンズらしいけれど、これがなかなか便利がいい。
なにしろ28ミリから300ミリまで自由自在(^^)アタリマエか。
そこにもう一つ去年暮れにお嫁に来たレンズ、N社の18-55ミリ が気になっていたので、今回使ってみました。
N18-55mm T28-300mm
↓ ↓
N55mm f/5.6 1/400 +0.7 (元写真) T120mm f/5.6 1/125
(以下は上の写真をトリミング)
☆ どちらもいい感じです。 ☆
N社とT社のレンズで撮ったこの露草は、同じ日に撮ったわけではないので、
撮影条件が違います。 なので単純に比較したいわけではなく、
「どんなモンか」? それぞれの感じを見る積りで並べてみました。
N52mm f/5.6 1/320 T120mm f/5.6 1/100
今まで使っていて、T社の柔らかい雰囲気はとても気に入っていましたが、
今回のN社の方はまた シャープ で 切れよく撮れるようです。
N52mm f/5.6 1/800 (元写真) T300mm f/6.3 1/200
(上の写真をトリミング)
二枚上の「元写真」が、これだけきれいにのびて、シベのシャープなこと!!
バックのぼけ具合も まんざらではないではないの・・@@・・・
55ミリと短いレンズだけど、これは使わない手はないぞ!
でもこれ一本では、少し離れた蝶や鳥を狙うのはちょっとねぇ・・・
やはり 270とか300ミリ が必要になってくるし、T社のソフトな感じも
捨てられないところですよね。
かと言って長いレンズは、ズームアップするとどうしてもピントが合い辛く
ぼけ写真を量産、帰ってみたらたったこれしか取れるのがなかった><;
なんてことが多いので、
その点は短い 18-55ミリの方に軍配があがりそう・・・。
(プログラムオートで比較)
N18mm P f/13 1/640 T28mm P f/8 1/250
N24mm P f/11 1/500 ISO-200 T28mm P f/11 1/500 ISO-200
N55mm P f/8 1/250 ISO-200 T60mm P f/4.5 1/320 ISO-200
どちらがいいとか悪いとかというわけではなく、
色あい や 雰囲気 に、微妙なチガイがあるものですね。
(絞り優先で比較)
N55mm A f/5.6 1/500 T110mm A f/5.6 1/400
木洩れ日に落ちているまだ青き栗
N55mm M f/5.6 1/100 ISO-200
◆ ◇ シーン「風景」 でも撮ってみる ◇ ◆
ダイヤルを、シーン「風景」 の アイコン に合わせて、 撮ってみました。
よく晴れた日は色がきれい (これはどちらも Nちゃん)
N55mm f/11 1/500 ISO-200 N22mm f/11 1/400 ISO-200
N18-55mm (トリミングしてます)
N55mm f/10 1/320 ISO-200
T28-300mm (CIRCULAR PLフィルターを使用してます)
T28mm f/10 1/250 ISO-400
(プログラムオート と シーン「風景」 の比較)
Pオート T28-300 シーン「風景」
T28mm f/8 1/250 ISO-200 T28mm f/10 1/250 ISO-360
Pオート と シーン「風景」 ではどう違うんだろうと思っていましたが、なんとなく分ったことは、 Pオートでは 場面によって、絞り(F値)、シャッター速度を替えて対応していて、 ISO は替わらない。
それにひきかえ シーン「風景」では、 絞り(F値)は f/10か f/11で、 シャッターも遅くせずに、 ISO を上下させて対応しているようだ ということです。
N18mm f/11 1/500 ISO-200 N18mm f/11 1/500 ISO-200
ということは、 シーン「風景」の方が 遠近のピントの差が少ない写真となり、
スローシャッターによる 手振れを起こす可能性が低い
と そういう風に設定されているということになりますねぇ^^
ちょっと曇った日の シーン「風景」
N24mm f/10 1/320 ISO-200 T28mm f/11 1/400 ISO-400
木蔭の シーン「風景」
N18mm f/10 1/200 ISO-200 T28mm f/10 1/250 ISO-400
(測光ポイントによる差)
「空」で測光 「ムクゲ」で測光
f/11 1/500 ISO-200 N18mm f/10 1/200 ISO-200
空より暗いところがアンダーになる ムクゲより明るいところがオーバーになる
以上シーン「風景」の巻き
◆◇・・・・・・・・・・◇◆
ということで、せっかく縁あって私の手元にある一眼レフカメラとレンズ、
カメラの持つ性能、よさを精一杯生かした写真を撮りたいものです。
「カメラもレンズも喜んでるにチガイナイ」
なんて^^一緒に喜べるような写真が撮れたら最高ですね。
(「ムリムリ」 ってダレか言った? 気持よ気持
なにはともあれ、
いいとこ撮り?でこれからも楽しんで行こうとあらためて思いました。
◆
これはなに? 露草・・・じゃなくて青い花の上に見えるのは??
まさかあの中に小さい蝉か、虫が入ってたわけではないよね
その上の緑の葉っぱの向うではタシカにナニかがごそごそと動いてる・・・
PCで見るまでは気が付いていない
N55mm f/6.3 1/800 絞り優先
最後は 55ミリでたまたま撮れた 飛んだかも!
ツユクサ 綺麗☆
素晴らしく綺麗ですね~。露草はなかなか こんなに撮れません。
太陽が当たると、青が輝く青になりますよね。それがなかなかうまくとれないんですよ。それから、小さくて撮っているとぶれるんですよ。それがドンピシャ!キレイに撮れました~。素晴らしい!!
55ミリは なかなかいいですね。
撮った時にはモニターで(元写真)の状態で見てるだけですから、帰ってPCで見てびっくりしました。
手振れも、長いズームレンズよりはずっと防げます。
これはいける! と思いましたが、レンズを2本持ち歩くのがですねぇ・・・・ 持ち歩くだけではなくてレンズの付け替えが必須になってきますからネェ・・・・
虫が入ったりしてはいけないので、恐いですね。 キャップを付けたり外したりがあるので、キャップしてない状態で一度はレンズをどこかに置かなくてはいけない、、、とても気を使います。
でも、その気になった時にちょっと使ってみるのもいいでしょ?^^!
花や景色だけの積りの時には、「今回は55ミリ」「次回は270ミリ」と1本ずつ持って出るのもいいですね。
それから、急がない時には、オートフォーカスを止めてピント合わせを手動にするのも効果がありますね。
思ったところにきちんと合ってくれます(^^)。
ちょっと眠くてぼんやり書いてる。パラサイトシングルが再発して目下治療中だけど何とか峠は越えた。念の為にネット店の事後処理(遺書)を書いておくように言ったら、薬が効いて数値が下がったので一先ず安心な状態になったよ。
そうそう、このビビッドカラーがニコンカラーなのよね。色は難点だけど、画質はきれいよね。タムを寄せ付けないキレの良さがあるでしょう。fuさんはきっちり撮り比べているね。わちきは何となく肌で感じて「こうかな?」で良しにしてる。ハイアマはその場でピピッとイメージが湧くのだろうね。私はPCで見て思わぬ効果が出てると何故だって考えこんでしまうよ。
やっと、取説のニコン語が判りだした。こういう事を言ってたのかってね。D7000には大きい取説本だけしかないけどデクちゃんは大小2冊じゃなかったっけ?
レンズの差が良くわかりますね。綺麗にスッキリ写れば良いやぁ~の私にはNのレンズのほうが好きかも。
取っ替え引っ替えは大変だからでしょうか?カメラを何台もぶら下げて人をよく見ますが私の世界ではありえないですよ。
ツユクサそちらへ行った時に数多く見掛けました。パチリと思ったのですが私のカメラ(撮影技術)では無理と判断して止めておきました。fujimさんの画像を見てやめといて良かったと思ってます(笑)
たまたま撮れた鴨、最後の一枚は見事な流し撮りになってますよ!!
ツユクサの花のところにいる昆虫?はいったいなんでしょうね?
先日見てきたばかりの風景を見ると不思議な感じがします(^^)v
下の子なんかは オフ会 っていうの? それで何人かの人と会ってるみたいだけど、そこまで行くと、ブログやっててもまた一味チガウだろうけどね。
これをビビッドカラーというなら、「ビビッド」に設定して撮ったらどうなるのかねぇ・・・やってみんといけん^^
でもピクチャーコントロールなんて触ったことがないから「スタンダード」以外で撮ったことがないよ。
デクちゃんは取説本と携帯用があるけど、携帯用は分らないことが分るのではなくて、もう頭に入ってることを実行するのにはどのダイヤルだっけ? と言うことが分る程度のものです。
パラサイトシングルさんはご心配ですね。 暑さが関係したりするのかな? 自宅? 親はいつでも寄り添ってる積もりだけれど、逆に生きる勇気を貰ったりするよね。 子は宝いうのは本当! がんばろう。
カメラ2台にレンズ付けて公園のほうに下りてみたことは私もありますが、今度はカメラ本体が同等ではないもんで、やはりどちらのレンズもいいほうのカメラで移したくなりますよね^^あはは。
露草は思ったよりよく撮れていて私もビックリです。
鴨の最後の写真は期せずして流し撮りになってますね。 タシカに追いかけはしたのですが^^。
自動的に切り替わるモードにしてたので、オートフォーカスが、動いてる被写体にピントを合わせ続けるモードになっていたんだと思います。
私は被写体が鳥か蝶でたまに野花・・なので、300mm付けっぱなしです。
それでPオートオンリーなんですが、そうそうPオートではシャッター速度(SS)が
勝手に上下するけどISOは変わらないんですよね。
これが失敗の元なんですよね~(^_^;)
鳥は林の中の明るい場所と暗い場所を飛び回りますからね。。
どうしてもISOを上げないとSSも早くならない。
SSが遅いとブレブレになりがちです。
SSを1000くらいに固定してISOが勝手に上下してくれないかな・・
と思ったりしてます(ーー;)
私は今は18-55は風景モードでしか使いません。
それで広角18で使うのがベストと思ってます。ズームすると色落ちする気がして・・
55で撮るより18で撮ってトリムする方がマシだと思い込んでおります^^。
ですが、18-55はいいレンズだと思います。
もっと使いこなしてみんといけんかな~と思ったりしてますが・・
・・にしても露草の青、いい青ですね~@@
もしもし、D3100にも「感度自動制御」機能はあるようなので、希望通り設定できますよ。
本当にPオート以外は使ったことないの~~?
>SSを1000くらいに固定する<
①シャッター優先(S)にダイヤルを合わせ、
②シャッターを半押しして生きてるうちに、メインコマンドダイヤル(本体の右後側・親指で)を回して 1000位 にあわせます。
>ISOが勝手に上下するようにする<
①メニューの「ISO感度設定」で 基本のISO(200~400位?など)を決め、
②その下にある「感度自動制御」を「ON」にし、
③「制御上限感度」でISOの上限(1600?3200?など)を決め「OK」、
④「低速限界設定」で最低のシャッター速度を決め「OK」
と設定します。
このISOの設定は、P、S、A、M で有効です。
D90で説明してますので、もし分らなければ、巻末の「索引」で「感度自動制御」を見てくださいね。
風景モード は、なかなかいいことが分りました。
広角で撮ってトリミングする の考え方は同感です。 ズームアップして撮ると手振れピン甘になりやすいですよね。
ときわ公園の記事を読んだken16さんからですが、20~30年位前に宇部を訪ねた事がおありのようで、私の記事をみてもう一度行ってみたい思われたそうです。街の中に近代彫刻が展示されてる事に興味を持たれたようですよ。
ご存知だとは思いますがKEN16さんのアドレス貼っておきます。
http://oogiken16.wordpress.com/
タダでたくさん見られますので、彫刻に興味がある人でしたら ゆっくり見て歩くのもいいかもしれませんね。
ただ野外会場ですから、公園が広いので歩く覚悟はしないといけませんけどね^^。
KEN16さんの記事はときどき読ませてもらっていますが、 たしかつい先日も山口県の方にドライブされてましたね。