日本の傳統(伝統)を守らう!

皇位繼承問題を主に扱ひます。メル突(場合によっては電突)を實踐(実践)・推奬してゐます。

北方領土三島返還論

2006-10-02 21:38:13 | 露西亜による壓力

早急にかつ平和的に北方領土問題を解決には麻生氏が言ふやうに 三島返還しか無いと思つてゐる。 しかし現時點で政府がそのことを口に出して良いのか?

(現時点)

千島列島全部返せとだけ主張しておけば、 四島返還でロシアが妥協といふのもあつたでせう。 四島返還とだけ主張すれば、 三島返還でロシアが妥協というのもあり得るでせう。

しかし三島返還を口に出してしまっては、 二島返還に落着いてしまふのでは無いだらうか。

それともロシアとは裏で話は隨分進んでゐるのだらうか?それなら良いのですが。 一連の記事を見るとそのやうにも見えなくも無いのだが。

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麻生太郎 事務所 http://www.aso-taro.jp/
 	議員会館 TEL 03-3581-5111 筑豊事務所 TEL 0948-25-1121

---- <プーチン露大統領>北方四島の領土問題解決を希望 (毎日新聞 - 9月12日8時55分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060912-00000020-mai-pol)

 【モスクワ町田幸彦】ロシアのプーチン大統領は9日、モスクワ郊外で開かれたロシア研究者・専門家との会合で日露平和条約締結交渉に関連して「(焦点 の)領土問題を解決したいと思っている」と述べた。同会合に参加した袴田茂樹・青山学院大学教授が11日、明らかにした。袴田教授によると、大統領は日本 の北方四島返還要求に対して「双方の努力と妥協が必要だ」と強調した。

 大統領は平和条約問題で「ロシアの姿勢が厳しくなっているとは思わない」と言明。「領土問題は以前、日本で国内の政治ゲームに利用されたが、今の日本は本気でこの問題解決を望んでいると理解している」と語った。また2年前に中露国境画定交渉が妥結したことに言及した。

 大統領には小泉政権後をにらんで日露関係に前向きな意思を示す狙いがあったとみられる。

---- 麻生外相「3島返還も一つのアイデア」…北方領土問題で (2006年9月27日21時23分 スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060927-OHT1T00199.htm)

 麻生太郎外相は27日の共同通信などのインタビューで、ロシアとの北方領土返還交渉に関し「2島ではこっちが駄目、4島では向こうが駄目。間を 取って3島返還というのは1つのアイデアとしては考えられる」として4島のうち国後、歯舞、色丹3島の返還という妥協案に言及した。

 麻生氏は「双方の顔が立つことが大事」と指摘。その上で「首脳間で政治決断をしないとどうこうなる話ではない」と強調し、現段階では実現性のある解決案にはなっていないとの認識を示した。

 また麻生氏は、ロシアのラブロフ外相が28日に北方領土視察を予定していることについては「現場を見るのはいいことだ」と理解を示した。 同時にプーチン大統領について「森内閣当時から(北方領土)問題を何とかしないと、ということが頭の中にある」と述べ、前向きな対応に期待を表明した。

---- 「3島返還」大々的報道 北方領土で露有力視 (フジサンケイ ビジネスアイ - 9月29日8時33分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060929-00000013-fsi-bus_all)

 【モスクワ=内藤泰朗】ロシアの親プーチン政権派有力日刊紙イズベスチヤは28日、1面トップで安倍晋三首相率いる新しい日本政府が北方領土問題でロシアに対し譲歩し、「4島返還」ではなく、「3島返還」で決着を図る用意があると大々的に報じた。

 「島を分けるときがきたのか?」との見出しを掲げた同紙は、麻生太郎外相が27日、初の閣議後記者団に、北方領土問題について「これ以 上、2島か4島かで勝ち負けを議論してもらちがあかない。双方が譲歩しなければ解決されない問題だ。最終的には双方の政治決断が必要だろう」と発言したと 紹介。

 これまで「4島一括返還」を唱え続けてきた日本が「かつてないほどの勇気を持って論争となっている島々をロシアと分け合うというセンセーショナルな動きを見せ始めた」と伝えた。

 ロシアでは、安倍新首相は「タカ派」で、「反ロシア的だ」との見方を強め、警戒する声が高まっていただけに、麻生外相の発言に驚きがあったものとみられる。

 一方、ロシア極東サハリン州からの報道によると、ロシア外相として28日初めて北方領土を視察する予定だったラブロフ外相は、天候悪化で視察を急遽(きゅうきょ)中止した。

參考リンク:

こう言う国際法を力で無視した隣国の横暴を・・・日本人は忘れてはならない。 先日日本国民が殺害され、その財産が拿捕された事もありました。 いまだ戦争は終わっていないのです。 私は四島の返還こそが正しいと思っています。

と仰つてゐますが、私は千島列島全部返還こそが正しいと思つてゐますから、 三島でも四島でも、それ以外での決着はすべてロシアに誠意の無いものと判斷し、 日本はロシアが盜人國家であることを忘れないでおくべきだと思ひます。

(判断 盗人国家)

ソ聯崩潰の時の機會を逃したのは本當に痛い。 30年後くらゐに、石油の相對的な價値が下り、 もう一度機會が訪れると思ひますので、 それまで待つのも一つの手かもしれませんが、 今解決するとなると妥協がどうしても必要でせう。

(×ソ連 本当 相対的 価値 機会)

參考リンク:

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