電凸が記事になつたやうです。 ネットにより個人でも政府、メディア、壓力團體に對抗でき得る力を持ちつつあります。 最近、メル凸が主になつてゐますが、ここぞといふときは電凸も行つていきたいと思つてをります。
(圧力団体)
「電凸」という言葉がある。某匿名掲示板から発生した一種の隠語で、マスコミや官庁、企業などへの疑問を「電話で突撃」して聞くことを意味する。ネット上でやりとりの録音が公開されることもしばしばだ。
この手法の元祖と呼べるのが「東芝クレーマー事件」だろう。購入製品の不具合をめぐるすれ違いの末、東芝窓口からクレーマー呼ばわりされ た経緯の録音ファイルが、ネットで公開された事件だ。このサイトの総アクセス数は1000万を超えたとされ、東芝は大きなイメージダウンを蒙った。
あれから7年。ジャンルこそ異なるが、ほぼ同様の構図の事件が今年起きた。北朝鮮に友好的とされる民主党の若手都議、初鹿あきひろ氏へ の「電凸」で、議員本人から「頭おかしいでしょ。病院に行ったほうがいい」と罵倒されたとするやりとりが、ブログで公開されたのだ。たちまち各種ブログや 掲示板で大反響。同都議のサイトは閉鎖され、ネットから“一時撤退”を余儀なくされた格好だ。
「電凸」の担い手は個人であり、ネットのまとめサイトなどを通じて、会話の進め方や録音方法など、さまざまなノウハウの共有が図られている。電話を受ける側からの情報提供もあり、ある意味、「ひとり圧力団体」化しつつあるとも言える。
こうした状況下、電話対応での暴言は、しばしば致命的な結果を招く。一個人が大企業を揺るがした東芝事件を教訓として、多くの企業は顧客対応スキルを向上させた。何かとIT対応が遅れているとされる政治の世界だが、「電凸」の攻撃力は警戒せざるを得ないだろう。(磨)
參考リンク:
- 中華的生活「多少銭?」 やってくれますね (http://chinalifecost.seesaa.net/article/25090561.html)
ここまではやつてゐないなー。見習はなくては。