日本の傳統(伝統)を守らう!

皇位繼承問題を主に扱ひます。メル突(場合によっては電突)を實踐(実践)・推奬してゐます。

核で自衛はある意味当然だが

2006-10-05 23:59:59 | 朝鮮による拉致干渉

北朝鮮やイランに限らず、國家が核で自衞しようとするのは、 ある意味當然だと思ふ。 少くとも檢討すべき選擇肢で有ることは間違ひ無い。 私は民族主義が惡いことだなどと思つてゐないし。

(自衛 当然)

ただそれと供に、直接脅威を受ける隣國が、それを何とか沮止しようとするのも、 當然なだけで。

(隣国 当然 ×阻止)

日本は(本當かどうかは知らんが)米國の傘に守られてゐるといふことに 一應なつてゐるので、二重基準《ダブルスタンダード》だとは思ふが、 日本の安全保障の爲なので仕方ない。

(米国 一応 為)

核實檢強行したら、せいぜい利用させて貰つて、 この機會に軍備擴充の方針立てませう。 原子力潛水艦はどうでせうか。

---- 北朝鮮「核で自衛は当然」と市民 党機関紙、異例の扱い (Iza! 10/05 14:52 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/22072/)

 「米国が脅威となっている限り、核で自衛するのは当然のこと」。核実験を行うとの3日の北朝鮮外務省声明について、首都平壌の市民は4日、「当然」と いった受け止め方を示した。4日付の労働党機関紙「労働新聞」は外務省声明を2面トップに掲載。朝鮮中央放送も4日朝からの定時ニュースでトップ扱いでは ないものの、声明を繰り返し報じた。

 ある市民は「こうした声明が2面に大きく掲載されるのは珍しい。それだけ重大な内容ということだ」と新聞に見入った。

 4日の平壌市内は、核実験に備え市民の活動が統制されているような動きは見られない。7月のミサイル発射直後の平壌市内も目立った変化はなかったが、今回の核実験に関する声明発表後も緊張の高まりなどはなかった。(平壌 共同)

イランの油田はイランの核疑惑など關係なく開發できればと本當は思ふが、 米國の顏色を伺はないといけない日本では無理かね。勿體ない。

---- アザデガン油田 「日本の権益は失効」とイラン石油公社総裁 (http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/22085/)

 【カイロ=村上大介】イラン南西部のアザデガン油田開発をめぐる日本の国際石油開発とイラン国営石油公社の交渉は4日、結論がでないまま終了し、同公社のノザリ総裁は「日本は開発の機会を失った」と言明した。イランのファルス通信が伝えた。

 同通信によると、同総裁は「われわれはこの1週間、集中的な交渉を行ったが、日本側に次の機会を与えることはない」と述べ、「国際石油開 発がアザデガン油田開発に参加することはあっても、主要な事業者となることはあり得ない」として、イラン側が国際石油開発の開発権を実質的に取り消す考え を示した。

 さらに同総裁は、同油田開発については「新たに入札を行うか、国内企業と契約することを検討する」と語り、イランの独自開発に切り替える可能性も示唆した。

 国際石油開発は2004年2月、同油田の開発件を獲得。総事業費20億ドルの75%を負担し、2007年の生産開始を目指していた。しか し、イラン・イラク戦争時代の地雷除去や資材高騰による投資額上積みなどの問題から開発の着手は遅れ、イラン側は、日本側が米国の圧力で着手を遅らせてい ると見て、9月15日、30日と期限を切って日本側に開発着手の決断を強く求めていた。

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