だいぶん咲いてきたので、アップする。
これがうちの玄関の軒を飾っている、ブルボン・クイーン。
ブルボン・クイーン 1834年フランス、モーゲ作。
カタログや本によって、香りの表記が違う。
強香、中香、ほとんどしない…。
我が家の場合、花の数も多いし、よく香りますよ!
朝、玄関を開けると、バラの香りがほわ~んと漂ってきて、いい気分になります。
ああ、バラを植えていてよかった!と思います。
バラの向こうに見えるオレンジ色の花は、昨日アップした、ロニセラ・テルマニアナ。
バラにまぎれて数輪咲いているのが、クレマチス‘フルディーン’。
バラのない時期に咲いてくれると助かるのだけれど。
これがアップ。
白い絞りがある。
カップ咲きで、咲き進んでも花形があまり乱れない。
咲き進むと少し藤色がかってきて、なかなかきれい。
それほど花もちがいいわけではないけれど、かといって、1日で散るわけでもないし、
何しろ花数が多いし、すばらしいバラです。
こういう風に1回しか咲かないバラは、そんなに難しくないです。
そうねぇ、冬の誘引は、とげとげのごみが出るし、
とげとげの枝を引っ張ったりしなくちゃいけないし、
寒いし、ちょっと大変ですが。
玄関から出入りできるなんて、夢のよう。
もちろん、そのための努力には並々ならぬものがあったとは思いますが。
花弁が多くて、うっすら紫がかったピンクが、これまた名前にふさわしく高貴ですね。素晴らしい!