今日も今日とて

今日も今日とて、代わり映えのない毎日でも
残りの人生が穏やかでありますように。

色違い

2018-10-07 | 暮らし

昨日、岡山から友人が乗って来る新幹線に

私も(一駅ですが)乗り込むために

駅で待っていました。

途中台風で徐行運転になり

数分遅れての到着とのことで

待合室で待ってると

私より年上(おそらく・笑)の女性が入って来られました。

んん?私と同じ服(色違い)をお召しになっておられます。

あちらも私を2度見され

気付かれたようですが

ふつう、それでも見て見ぬふり知らんふりをしますよね。

その女性立ち止まり

「あら、同じですね」とわざわざ言って

近寄って来られました。

「あ~そうですね」と答えるしかなく

あとは無視していたのですが

ちょっと遅れて待合室に入ってきた

旦那さんらしき人に

「ほらほら、同じ服」と私とご自分の服を交互に見ながら

旦那さんらしき人に説明までし始めました。

私、軽く会釈して

改札を抜けてトイレに入ったのですが

手を洗っていると

また同じ服着た女性も入って来て

「どこで買ったの?」と聞きます。しつこい

お店の名前は言いたくなかったので

場所を答えると

その女性は「大阪」で買われたのだそう。

全く違う場所です。

私が買った時、お店の人が2日前に入ったばかりの

色違いの2点モノです、と言っていたので

もしかしたら同じ店かもと思っていたのです。

気に入って買った訳ですが

なーんかテンション下がり、これを着て来なきゃよかった

という気分になってしまいました。

電車まで一緒?と思っていたら

反対側の乗り場に行ったのでやれやれでした。

友人には

その服いいねと褒めてもらえましたので

この1件は話しませんでした。

同じ服を着ていたからって別にいいんですが

少しだらしない感じに着てらっしゃったので

こんな気分になったのかもしれません。

と、思います。