今日も今日とて

今日も今日とて、代わり映えのない毎日でも
残りの人生が穏やかでありますように。

物語の中で心重ねる

2017-10-04 | 暮らし

どなたかのブログで

この著者を知り

読んでみたら面白かったので

これで数冊目です。

 

若い頃「恋」というタイトルで初めて出会った

作家さん

軽く読めるエッセーばかりに手を出していて

ずーっと読んでいませんでした。

前回「二重生活」という著書を読んだら

それをきっかけにまた読みたくなりました。

年を重ねて

いろいろ経験して

人生も終盤戦になって

若い頃には分からなかったことが

今よく分かる、そんな感じで

心に染み入ってきます。

主人公は59歳。

小説は厚ければ厚いほど

なんだか内容が良い気がして厚目を探します。

今ちょうど半分読み上げて

この物語の核心がそろそろ見えてきました。

早く知りたいような私を

私が少しじらしたいような(笑)

そんな気分で読んでいます。

ただ 目が疲れるのがね、困ります💦