風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風6月課外活動 I

2013年06月26日 | 詩吟
夢松風6月は、夢組として、初めての教室の外での活動です。

松風のOさんが、ハーモニカですでに訪問実績のある秋桜という素適な名前の介護施設に行きました。

勝手知ったる手順で、私は、その準備の出来上がる様子を眺めているだけ。
そして、司会をはじめすべて、お任せで、私の詩吟と、吟詠指導をすればよいだけでした。

今日の夢松風のチームは、OさんとKさんと私の三人。

一時間10分の時間配分は、詩吟40分、ハーモニカ30分。
詩吟の流れで、時間はどのようになっても、対応しますと、心強いサメ[ト。




今日の吟詠の副読本のコピーをお渡ししたものをさらに大きく拡大して、皆さんの手元に配ってくださっていました。
そして、吟詠指導をするための「川中島」の詩は、Oさんが、模造紙の大きさに拡大した物を準備してくださっています。

もちろん、プログラムの次のページには、ハーモニカで歌う歌詞もはっきりと濃い文字で、印刷されていました。

皆さんにすでに接した経験から、きめの細かい、配慮が行き届いた準備がなされていました。
ですから、私は、自分の守備範囲を懸命に務めることに専念させてくださいました。

職員の方々も、初対面の私にも、よそよそしさがなく、敬意と好意が感じられ、Oさんの信頼を得てこられた来し方が容易に想像できるのでした。

「九月十三夜」の合吟 「太田道灌」の独吟
それぞれの吟の前には、簡単な字解と意解があり、大田道灌には、「ななえやえ・・・」は、小学校でならいましたとおっしゃる方もあり、反応は良好でした。





とても、のりのりで、歌ったり、詩吟をしたりしていてくださった男性のお一人が、このャXターを描いてくださったそうです。お土産に頂きました。
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