風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

吟詠力

2019年08月18日 | 徒然に日々のことを
20周年に向けて、着々と準備が整っています。
こう言った非日常の作業に、目の前にないことをイメージし、計画し、皆にわかるように説明あるいは図解し、印刷物としてわかりやすく表したものが手に届いています。

頭の中でイメージしたことを、他に対してわかりやすく説明する能力は、右脳と左脳とがバランスよく働いていないとできないのではないかと、ただただ、すごいなぁとあきれながら、眺めています。

それでも、私のように言うことを聞かない人が居ても、怒ること無く、いちゃもんをつけるでなく、、、、

ただ、感心するのみ。

そして、大事なのは、大会に向けて、吟詠力を付けること。

自分の吟詠は、わからないからと、あきらめないで、録音した音を、他人になって聞くなんてのは、生ぬるい。

意地悪な他人になって、よーく、集中して、音源を聞く。

ほら、自分のぎんえいでも、聴き逃していた欠点を見つけることができたじゃない!

やっぱり、半音の下げが、下がってないよ!

5番を訂正されてたように、同じ下げが、生ぬるいどころか、下げようともしていないじゃないか!

この部分は、もっと早くに見つけられるはずのところだよ。
自分の言っていた通り、自分の音源は、あまり聞きたくないから、斜に構えて、聴くから、余計に、「つもり」が「やってる」と、聞こえていた。

一か所でも見つけて良かった。

赤磐郡の教場で、「さすが、佐藤鷺照先生の!」と、正確な吟法を褒められたのに、彼女も、「吟じているはず」の耳で聴いたのかな?

さぁさぁ、見つけたところを、修正、修正。
「気が付いたのだから、できているはず」じゃぁだめだからね!!!!!!!

失敗することで、「喝」 別の部分へだけど良い影響が出てきた。

     よし!がんばろう!</

お前さんは、その部分にしか、頑張り処は無いんだよ。と声がする。
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